朝ドラ【わろてんか】第22週 北村芸人に引き抜きの魔の手!頭取の娘は家出!?あらすじ・場面写真と予告動画
隼也(成田凌)が想いを寄せていたつばき(水上京香)が北村笑店のメインバンクの頭取の娘だったことが分かり、若い二人が雨の中淡い恋を終わらせ、涙に濡れた第21週のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「わろてんか」…2月26日からの第22週「夢を継ぐ者」各話のあらすじと写真を紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。
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第21週は二つの恋と一大プロジェクトが急展開。
隼也(成田凌)が恋心を募らせていた通訳のつばき(水上京香)が、ある日隼也に突然「もう会えない」と告げる。つばきは実は北村笑店のメインバンクである中之島銀行の頭取の娘で、親が決めた相手と結婚することになっていると言う。それを知った風太(濱田岳)はこの事態が知られて融資を受けられなくなったらどうするのかと大激怒。てん(葵わかな)は、自身が薬問屋の娘として婿を迎えなくてはならなかった立場にも関わらず藤吉(松坂桃李)と駆け落ちした過去と、北村笑店の社長としての立場とで葛藤する。隼也はつばきへの気持ちに蓋をして以前と変わらず修業に励む。
リリコ(広瀬アリス)は高座後に倒れた四郎(松尾諭)を心配しておかゆを作って食べさせた。四郎はリリコと釣り合う男になるために4日間絶食していた。その日以降リリコは四郎のことが気になって仕方がなく、てんに「それは恋だ」と指摘される。
四郎は隼也にアドバイスをもらいながらリリコにスカーフをプレゼントしたり、食事に誘ったりするも、はぐらかされてしまっていた。意を決した四郎はリリコにプロポーズするもうまく言えず、諦めたその時、リリコから「恋仲になったってもええで」と言われ驚愕する。
てんと伊能(高橋一生)は北村笑店創業25周年記念事業「マーチン・ショウ」の出資を募ったものの、海外の公演を日本に持ってくるという大規模かつ前例のない計画であるが故に資金が集まらず、北村笑店と伊能商会で莫大な制作費を折半することを決断した。「マーチン・ショウ」実現の手筈もすべて整い、つばきとのことで落ち込んでいた隼也のせめてもの救いになったのではと、てんも安堵した。
■わろてんか キャラクター川柳 大募集
番組公式サイトでは「わろてんか」に登場するキャラクターを題材にした川柳を募集中。
応募作品は2月末より毎週公式サイトで公開される。募集は4月3日(火)まで。
⇒「わろてんか」キャラクター川柳(NHK番組サイト)
【第22週(2018/2/26-2018/3/3)あらすじ
■第122話(月)
てん(葵わかな)は、隼也(成田凌)がつばき(水上京香)への思いを断ち切って仕事に励む姿を見て安心していた。そして伊能(高橋一生)と組んでアメリカから招致したマーチン・ショウは成功を収める。風太(濱田岳)は勢いに乗って北村笑店の創立25周年パーティーを大々的に行うことを決める。付き合い始めたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)は周囲もあきれる熱々ぶりで漫才も順調だが、ある日怪しい男が二人に近づいてくる。
■第123話(火)
てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)が他社に引き抜かれそうだと亀井(内場勝則)から報告を受ける。二人を問い詰めると、「北村を裏切るつもりは全くない」と言われホッとする。25周年パーティーの責任者となった隼也(成田凌)は、お目付け役の万丈目(藤井隆)に企画の相談をするが、「何よりもまず芸事を理解することが一番」と言われ、なぜか万丈目得意のうしろ面の特訓をする羽目になる。
■第124話(水)
リリコ(広瀬アリス)は四郎(松尾諭)がこっそり女性と密会している姿を見かけ、浮気を疑い四郎と大ゲンカ。てん(葵わかな)と風太(濱田岳)は女が引き抜きのため四郎に近づいたのではと心配して、亀井(内場勝則)に調査を依頼する。25周年パーティーの企画を考える隼也(成田凌)はすっかり仕事に没頭していたが、突然つばき(水上京香)のばあやだと名乗る人物が現れて、頼みごとがあると頭を下げられ…
■第125話(木)
四郎(松尾諭)は上海に行って楽団に入るという誘いを断り、今後もリリコ(広瀬アリス)と漫才を続けると宣言した。アサリ(前野朋哉)が金に目がくらんで引き抜かれそうになっていることを知った風太(濱田岳)は、札束を積んでアサリを引き止める。てん(葵わかな)は上海行きを切望する四郎の本心を知るが、どうしてやることもできない。リリコも四郎が音楽への夢をあきらめて漫才を続けていることに気づき、コンビを解散すると言い出す。
■第126話(金)
てん(葵わかな)は、芸人をやめて四郎(松尾諭)と上海に行くというリリコ(広瀬アリス)の決断を喜んで受け入れた。二人は最後の高座に上がり、観客に結婚と引退の報告をする。風太(濱田岳)はリリコと四郎に、困ったらいつでも助けてやると励まし、てんも二人はどこへ行っても北村の社員だと優しく送り出す。隼也(成田凌)がつばき(水上京香)にうその手紙を書いたことを後悔していたところへ、突然つばきが現れ驚く。
■第127話(土)
てん(葵わかな)はつばき(水上京香)の家出を止めさせようと、つばきの実家に連絡をしてする。しかしつばきは迎えに来た父に向かって、意に反した結婚はしないと反抗する。てんと隼也(成田凌)の説得を受け、一旦は家に戻ることを了承したつばきだったが、少し目を離したすきに置き手紙をして姿を消してしまう。「一人で生きてゆきます」と書かれた手紙を読んで、隼也は立ち上がる。
NHK連続テレビ小説「わろてんか」はNHK総合にて月~土曜8:00~8:15、再放送は12:45~13:00。BSプレミアム7:30~7:45、23:30~23:45、土曜9:30~11:00は1週間分放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は葵わかな,高橋一生,濱田岳,広瀬アリス,徳永えり,前野朋哉,岡本玲,成田凌,水上京香,枝元萌,松尾諭,藤井隆,内場勝則ほか。
主題歌は松たか子の「明日はどこから」。
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