監視カメラは壊れてなかった!故チェ・ジンシル遺骨盗難事件の犯行動画を見る。
故チェ・ジンシルさんの遺骨盗難事件当時の犯行が映された動画が、警察から発表された。このニュースをNAVERが動画ニュースで報じている。
事件発覚当初、警察では犯行現場が収録されている可能性のある監視カメラ(CCTV)が、雷のために故障したと発表していたが、どうやらこれは犯人を油断させるための“手”だったようだ。気になる犯行は、4日午後9時55分から10時58分間にかけて起きたようで、1時間3分の動画が警察から公開された。
*** 以下、記事翻訳 ***
<アンカー>故チェ・ジンシルさんの遺骨盗難事件を捜査している警察が容疑者の姿が収録されたCCTV 画面を公開した。警察は画面に映った男性の正体を追跡している。
<記者>警察は昨日(20日) 故チェ・ジンシルさんの墓の前のCCTVに映された画面を公開した。去る4日の夜、ある男が畝の前でうろうろしている途中、大きなハンマーを取り出し、墓の壁面を何度もたたいている。大理石柱を打って火花が散ったりしている。墳墓が割れると、遺骨をどこかに移した後、墳墓周辺を整理している。そして夜明け3時半くらいにまた帰って来て墳墓に埋めた指紋を消している。犯人がこのように用意周到だったため、10日が過ぎても、チェさんの墓が壊されている事実を墓地管理人が発見することができなかったと警察は見ている。
警察は当初、CCTV 画面を分析する時間を作るため、犯人を安心させる目的で管理人の言葉を借りて落雷のためCCTV記録が消されたと発表していた。
ウ・ジェジン/ヤンピョン警察で捜査課長 : CCTVをもっと詳しく判読して、はっきりと出てきた場合は、公開する予定にあります。
警察は同様の前科者たちを相手に容疑者を追跡する一方、画面の中の男性に対する市民たちの積極的な情報提供を頼んだ。
◆ 故チェ・ジンシル遺骨箱盗難事件の容疑者CCTV“公開”