【初回25分拡大版】TBS7/15「この世界の片隅に」すず(松本穂香)運命の人(松坂桃李)に嫁ぐ!第1話予告動画

2018年07月14日21時50分ドラマ

今夏TBSイチオシのドラマがいよいよスタート!大ヒット劇場アニメの実写ドラマ化!昭和19年広島、戦争の最中、人生を懸命に生きたい家族の愛の物語!松本穂香、松坂桃李、尾野真千子、村上虹郎、仙道敦子、田口トモロヲほか…TBS 7月15日(日)夜9時「この世界の片隅に」第1話(25分拡大)を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

第二次世界大戦終結から今年で73年。戦争で辛い経験をした人たちの「生の言葉」を聞く機会も、歳月を重ねるごとに少なくなっていく。しかし私たちは戦争の残酷さ、そして平和の意味を忘れてはならない。

2016年公開された劇場アニメ『この世界の片隅に』はコミック誌で連載されていた漫画で、著者のこうの史代は1968年生まれ、つまり戦後生まれの世代である。広島県広島市出身の著者は、原爆をテーマにしたコミック『夕凪の街 桜の国』(双葉社)で文化庁メディア芸術祭漫画部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞(2005)を受賞している。

そして『この世界の片隅に』も『夕凪の街 桜の国』同様、広島と戦争をテーマに描いたコミックで、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2009)、ならびに「THE BEST MANG 2010このマンガを読め!」で堂々1位を獲得した。

戦争体験者の生の声が聞きにくくなったが、コミック、アニメ、そしてドラマなどで私たちはその体験を知ることができる。平和ボケしている今だからこそ、夏休み家族そろって「この世界の片隅に」をご覧になってはいかがだろう。

■第1話あらすじ
昭和9年広島市江波に住む少女・浦野すず(新井美羽)は川原で人さらいに捕まってしまった。しかし、先に捕まっていた少年・周作(浅川大治)の機転で脱出に成功、無事家に帰ることができた。

月日は流れ昭和18年、大人になったすず(松本穂香)は祖母・イト(宮本信子)の家で手伝いをしていた。そこへ叔母から、すずを嫁にほしいと話しがあると知らされる。すずは、相手はてっきり幼なじみで海軍兵学校へ進んでだ水原哲(村上虹郎)だと思っていたが、そうではなかった。

そのころ、すずの実家では父・円太郎(田口トモロヲ)と北條周作(松坂桃李)がすずの帰りを待っていた。

TBS 7月15日(日)夜9時より日曜劇場「この世界の片隅に」第1話(25分拡大SP)を放送。原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社刊)。脚本:岡田惠和。出演:松本穂香/松坂桃李/村上虹郎/伊藤沙莉/二階堂ふみ/木野花/仙道敦子/塩見三省/ドロンズ石本/尾野真千子/田口トモロヲ/宮本信子ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@konoseka_tbs」。番組公式Instagramアカウントは「konoseka_tbs」。第1話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

TBS 7月15日スタート 日曜劇場「この世界の片隅に」番組公式サイト

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