「トッケビ」は芸術作品!ユク・ソンジェ(BTOB)登壇ドラマイベント再現レポート(前半)
最上級のトキメキに包まれる韓国胸キュンファンタジーロマンス「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」のTSUTAYA全巻レンタルキャンペーン当選者250名を招いて行われたユク・ソンジェ登壇のドラマイベントが、7月15日(日)東京TSUTAYA本社にて行われた!取材したのでいつものように再現レポートでご報告、ドラマ予告動画は公式サイトで公開中。
※ドラマイベントの前に行われた記者会見の再現レポートはコチラ⇒前半、後半
ドラマの紹介、見どころやあらすじ、メインキャストたちのインタビューなどは【「トッケビ」を2倍楽しむ】にてまとめてご紹介。
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※【 】はコーナー、下線は日本語、赤字は記者の感想やその場の雰囲気など。
【ドラマイベント】
●日程:2018年7月15日(日)
●会場:TSUTAYA本社
●登壇者:ユク・ソンジェ(BTOB)
●主催:TSUTAYA
●協力:コンテンツセブン
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」は神の力によって不滅の命を与えられ“トッケビ”になってしまった高麗の英雄が、900年の時を経て、その命を終わらせることができる唯一の存在“トッケビの花嫁”と出会ったことで始まる壮大なファンタジーラブロマンス。
人気K-POPボーイズグループBTOBのメンバーであるユク・ソンジェは財閥一族の跡取りユ・ドクファ役を演じ2017年コリアドラマアワード男性新人賞、ケーブルテレビ放送大賞ライジングスター賞し、俳優としての実力も高く評価された。
【オープニング】
ドクファのベストシーンで構成された特別篇の予告動画が流れた後、主演のトッケビことキム・シンを演じたコン・ユと、ドクファ役のユン・ソンジェからのビデオコメントが流れる。そしてついに本日の主役ユク・ソンジェが大歓声を受けながら登場。
(記者会見ではブルーのカジュアルスーツを爽やかに着こなしていたが、今度は黒のパンツにグレンチェックのジャケットをスタイリッシュに着こなしているソンジェさん)
写真提供/コンテンツセブン
ユク:久しぶりですね。初めまして、どうも、暑い中来てくれて本当にありがとうございます。僕は星のようにキラキラする存在になってほしいという意味のソンジェです。よろしく。久しぶりの日本なので日本語のブラッシュアップがイマイチかな?(爆笑)(これだけの長文を日本語で話すソンジェさんに大拍手。一気に日本語トークした後、韓国語を忘れたのか「僕、韓国語もダメで、英語でやりましょうか?」と会場を沸かせた)
トッケビ好きですか?と聞いても誰が好きですか?と聞くと「コン・ユさん!」と答える人が多いのに、今日は僕が好きな人がこんなに集まってくれて本当にありがとうございます。
(「今日は何でも聞いていいですか?」という司会に「大丈夫」と言いながらも「だいたい…」と下方修正するソンジェさんに会場爆笑)
司会:「トッケビ」がTSUTAYA上半期のレンタルランキングアジアテレビドラマ部門、堂々の1位を獲得しました。(大歓声)
ユク:「トッケビ」はドラマ自体の演出や脚本が非常によくできていて一つの芸術作品だと思っています。そのお陰で、皆さんからの愛を受けたのだと思います。
【ドラマの裏話を聞いてみよう】
名シーンを見ながらドラマをふり返るコーナー。
<映像:トッケビとなったキム・シン(コン・ユ)とウンタク(キム・ゴウン)との初めての出会い>
司会:脚本家のキム・ウンスクは「太陽の末裔」「相続者たち」「シークレット・ガーデン」を描いた日本でも大人気の作家。作品への出演が決まった時の気持ちは?
ユク:この作品は豪華キャスティングに人気脚本家の作品ですので、「やった!頑張るぞ!」という気持ちでした。
(「俳優ユク・ソンジェを見ることができてうれしかった」という司会者やファンたちに「光栄です」とソンジェさん)
<映像:トッケビ(コン・ユ)と成人したドクファ(ソンジェ)久々の再会>
司会:コン・ユさんとの共演はどうでしたか?
ユク:撮影中には気づかなかったんですが、ファンたちが短い映像などを送ってくれるんですが、落ち着いて見ると残念な部分も見えてきました。(ここまで答えると質問からそれていると気づき、軌道修正)
コン・ユさん、イ・ドンウクさん、キム・ゴウンさん、皆さん素晴らしい俳優さんなので一緒に演技ができることでプレッシャーもありましたが、意欲にもつながりました。
<映像:死神(イ・ドンウク)との共演>
司会:イ・ドンウクさんはどうでしたか?
ユク:見た目で少し冷たいかなと思ったんですが、実際にはムードメーカーになってくれてとても温かい方でした。撮影で一緒にいると「ゲームをやろう」などと突発的な行動をされたりすることもある方で、意外でした。演技面ではアドバイスもくださっていい方でした。
写真提供/コンテンツセブン
<映像:3人(コン・ユ&イ・ドンウク&ユク・ソンジェ)のブロマンス>
司会:3人で相談などしましたか?
ユク:3人の笑いのツボがなぜか似ていてブロマンスの撮影では冗談もたくさん出て来てきました。僕はドクファを子供っぽく見せるためにアイデアも出してそれが採用されたりしました。
司会:コミカルな演技で気を使いましたか?
ユク:特別に気を使わなかったんですが、だからこそ子供っぽい演技が自然に出てきたのだと思います。
(静かに聞き入るファンたち。あまりの静かさに司会者が心配。すかさずソンジェさんが「あまりにもカッコよすぎて言葉も出てこない」とファン心理を代弁して会場は爆笑&納得の拍手)
<ウンタク(キム・ゴウン)と本屋さんで一緒のシーン>
司会:初共演はどうでしたか?
ユク:演技をしていてまるで初めてじゃないみたいな自然な呼吸で演技ができる女優さんでした。演技と関係ない気楽な話もたくさんしました。ゴウンさんがBTOBのことを聞いたり、ゴウンさんがミュージカルにも挑戦していて音楽にも造詣が深い方なので音楽の話もたくさんしました。
<ソバ畑のシーン(コン・ユとキム・ゴウン)>
司会:ドラマの内容はもちろんですが、映像美が素晴らしい作品と評判でしたね。
ユク:(思わず映像に見惚れるソンジェさん)(映像を見ながら意見をいうと)評論家になったような気分(笑)。映像美はイ・ウンボク監督のお陰だと思っています。いろいろな場面を撮った後にCGも入れたりするので、俳優としてはいったいどんな仕上がりになるのか心配もします。実はCGを使ったドラマでここまでクオリティの高いものがなかったんです。「トッケビ」の芸術作品のような仕上がりをみてイ監督は天才じゃないかと何度も言っていました。これもまた「トッケビ」の魅力のひとつだと思います。
<トッケビとウンタクが決心をするシーン>
司会:運命の出会いをするこの二人をどう見ていましたか?
ユク:僕自身は二人の運命的な愛をみて息苦しかったり展開が少し遅いのではと思ったりしましたが、ドラマの展開は緩急あるからこそのドラマだと思いながら見ていました。2人の運命的な愛を見てこんな愛もあるんだとみていました。
(考えながら話したコメントを見事に通訳してくれたことに感激のソンジェさん)
<ドクファが泣くシーン>
司会:ドクファが泣きながら話をするシーンですが。
ユク:真剣に泣いていたんですが、皆さん笑っていましたね。(笑)でもコミカルに演技しようとは思っていませんでした。でも今見るとちょっとおバカみたいですね。(ファンからの名演技の拍手に、「リアリティ」とご満悦)
<ドクファとサニー(ユ・インナ)のシーン>
司会:ドクファが勘違いするシーン。ここはドクファの財閥、御曹司感がすごいですね。
ユク:そうですか?(まんざらでもない様子。笑)
<トッケビと死神がドクファに正体を知られるシーン>
司会:早口で台詞も多かったようですが大変ですね。
ユク:実は特有の言葉などで言いにくいんですが、ここがキム・ウンスク作家の凄いところで、書いてある台詞を読めば自然とそのような雰囲気になる、これが作家さんの魔法です。
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