【最終回ネタバレ】石原さとみ主演「高嶺の花」最終回視聴率11.4%で有終の美を飾る!見逃し配信

2018年09月13日15時00分ドラマ
(C)日本テレビ

なな(芳根京子)が月島を離れ龍一(千葉雄大)のもとへ!そしてもも(石原さとみ)が正式に次期家元となった!そのためももは、本当に直人(峯田和伸)との別れを決意、本当に愛しているからこそ下した決断だったのだが…日本テレビ「高嶺の花」最終回(第10話)は12日放送された。最終回は「TVer」にて無料見逃し配信中。

華道家のお家元の娘、セレブとして育ったもも(石原さとみ)と、商店街で自転車店を営む直人(峯田和伸)との超格差ラブストーリー「高嶺の花」。初回視聴率が11.1%、2話9.6%、3話8.2%、4話9.2%、5話8.2%、6話7.8%、7話9.9%、8話9.3%、9話9.9%、そして最終回11.4%という数字で有終の美を飾った(数字はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。

華道家として、芸術家として「もう一人の自分」を追い求めたもも(石原)。その「もう一人の自分」とは何か…恋愛ドラマらしからぬ哲学的な内容だったが、それこそ脚本家・野島伸司の真骨頂ではないだろうか。

石原さとみと峯田和伸という意外性のあるキャスティングも話題になった「高嶺の花」。最終回は、誰もが望んだ結末になったのではないだろうか。

■DVD、Blu-ray発売・プレゼント情報
「高嶺の花」DVD、Blu-ray BOXが2019年2月13日発売決定。
・DVD BOX 本編5枚+特典映像1枚 19,000円(税抜)
・Blu-ray BOX 本編5枚+特典1枚 24,000円(税抜)

「高嶺の花」DVD、Blu-ray BOX各10名にプレゼント。応募は番組公式サイト応募フォームより。2018年9月19日(日)22時55分締め切り。

■最終回(第10話)ネタバレあらすじ
千秋(香里奈)から誘惑された直人(峯田和伸)。しかし直人は、どうしてもも(石原さとみ)の顔が浮かんでしまうからと、千秋の誘いに乗ることができなかった。そんな誠実な直人に、千秋は自分とももが親友だと、本当の関係を打ち明けた。

一方、龍一(千葉雄大)とともに生きることを決意したなな(芳根京子)は、父・市松(小日向文世)に月島から離れたいと申し出る。市松は実子・ななを即破門にした。この時の市松は家元ではなく、娘の幸せを願う父親の顔になっていた。これにより、もも(石原さとみ)が月島流次期家元に正式に決まった。

一方市松は、龍一と会ってももとの縁談をもちかけるのだが、それ以降、龍一は姿を消してしまった。

ももは次期家元に決まったことを直人(峯田和伸)に報告するもも。直人にこれまでの感謝の思いを伝え、別れを告げる。これまでももからどんなにひどいことをされても、直人は必ずももが戻ってくると信じていた。しかし、今回は違う。本当の別れを迎えようとしていた。

直人は「高嶺の花」を摘むために山へ。そして崖を登って花に手を伸ばす。なんとか花を摘むことはできたが、崖からおちてケガをして入院するハメに。

ももは、次期家元になるために鏡の間で自分と向き合う。金(正司照枝)、銀(正司花江)から、死んだ母の話を聞く。母は類い希なる芸術性を持った華道家だった。しかしその才能は月島のものとは大きくかけ離れたもの。市松は妻の才能に嫉妬した。そして妻は市松のために華道家の道を捨てた。

ももの母親は「私はお花」という心境で花を生けた、と金と銀は言う。ももはそれが何かを悟った。

新たに俎上が行われ、市松、兵馬(大貫勇輔)をはじめ、各流派の家元(理事)が顔を揃える。市松はすでにももが次期家元と決まったのに、なぜ俎上をするかわからない。兵馬は「ももさんが、新しい流派を立ち上げるそうです」と市松に伝える。

新しい流派を作るためには、俎上で理事の賛成を満場一致で得なければならない。ももは「私はお花」と言いながら、愛する直人を思い浮かべ、直人のために花を生けた。

その出来は、兵馬ですら舌を巻くほどのもの。市松を除く理事全員が票を投じた。そして市松は「これは月島ではない」と言いながらも、ももの芸術性を高く評価し、自分の票を投じた。

病院から戻った直人は、自分の店がたくさんの花で飾られているのを見て驚く。そこにはももがいて、直人の帰りを待っていた。「もう月島のお家元はパス!この商店街でお花の教室を開くの!」と直人に言った。

「オレにとっては高嶺の花です」と謙遜する直人にももは「あなたにはその花を摘む資格がある」と言った。

そのころななは、とある牧場にいた。そこでは龍一が馬の世話をしていた。ななの姿を見て驚く龍一。2人はしっかり抱き合った。

日本一周の旅から戻った宗太(舘秀々輝)の顔は笑顔に満ちあふれていた。そんな宗太を迎える商店街の人たちや同級生、そしてイルカさん(博多華丸)。宗太は母に「もう大丈夫だから」と言った。

もも、ななが月島を離れた今、市松はあらためてルリ子(戸田菜穂)に「月島のことを一番考えていたのはお前だったかもしれない」と言った。市松は家元の重圧に押しつぶされそうだったとき、ルリ子と一緒にいることで救われたと言った。そして、本当に愛していると…。

その言葉を聞いたルリ子は「それなら証拠を見せてください」と言う。ルリ子は「もう1人、お家元の子を産みます」と言った。

日本テレビ「高嶺の花」最終回(第10話)は9月12日放送された。脚本:野島伸司。出演:石原さとみ/峯田和伸/芳根京子/千葉雄大/三浦貴大/笛木優子/袴田吉彦/吉田ウーロン太/香里奈/大貫勇輔/正司照枝/正司花江/升毅/十朱幸代/戸棚補/小日向文世ほか。

番組公式Twitterアカンウントは「@takanehana_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「takanehana_ntv」。最終回は放送終了後1週間、民放テレビポータル「TVer」にて無料見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。

日本テレビ「高嶺の花」番組公式サイト

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