伝説のスリvs刑事の真剣勝負が始まる!「ドロ刑-警視庁捜査三課-」第4話予告動画・3話ネタバレ

2018年10月29日10時40分ドラマ
@日本テレビ

第4話は一流のスリとスリ専門の刑事=モサの真剣勝負!モサの左門(板尾創路)とコンビを組むことになった斑目(中島健人)、煙鴉(遠藤憲一)の活躍に期待!「ドロ刑-警視庁捜査三課-」(日本テレビ、土曜よる10時~)11月3日の第4話あらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。Huluで配信中。

第3話は俳優・寛一郎がゲスト出演し、孤独なハッカーを演じたが、第3話では、もう一組話題になったゲストがいた。カラテカの二人だ。幅広い人脈をもち、数々のビジネス書も執筆するカラテカ・入江慎也と、漫画『大家さんと僕』で芸人として初の快挙となる手塚治虫文化賞短編賞を受賞したカラテカ・矢部太郎である。コンビ揃っては約19年ぶりのドラマ出演となる。入江は、犯行の舞台となる会社の副支店長、矢部は、今回の事件になぜか巻き込まれてしまう不幸な男を演じた。毎回ゲストが楽しみなドラマをなっている。

第4話には、24時間テレビのスペシャルドラマ「ヒーローを作った男~石ノ森章太郎物語~」で中島健人の父親役を演じた杉本哲太とプロレスラーのジャガー横田。杉本哲太は24時間テレビの時とは全く違った表情を見せる中島に「刑事の顔になっている」と感想を漏らしている。杉本哲太は遠藤憲一とはなんと31年ぶりの共演!伝説のスリの役と演じているうちに、スリの技術が上達していったと告白している。

■前回(第3話)ネタバレあらすじ
犯人逮捕に貢献して以来、勝手田(丸山智己)から一方的に“後継者”と認められ熱血指導を受けるはめになった斑目(中島健人)。お茶汲みや掃除など一見捜査と関係のない無駄な雑務をさせられウンザリする。一方、皇子山(中村倫也)の下についた美希(石橋杏奈)は「流行りの店に行かないと流行りの泥棒は捕まえられない」という謎の名目で連日フレンチの会食に連れ回され、げんなり。

そんな中、高度なハッキング技術で電子キーの金庫を破る金塊強奪事件が発生する。相当計画的な犯行と見た鯨岡(稲森いずみ)は13係の手に負えない事件は早々に諦めて検挙率の上げやすい自転車泥棒で数を稼ごうと最初から諦めモード。斑目は『精鋭部隊』とは程遠い13係からの異動を願い出るが相手にされず…。

一方、金塊を盗んだ窃盗団の事務所では、本業のオレオレ詐欺の業績が先細っていることで、金庫の暗号解析アプリの開発で窃盗団のボスから期待を寄せられる『タナカ』こと河原順平(寛一郎)が人知れず自分の仕事に息苦しさと不満を感じていた…。

その夜、いつものバーで仕事の不満を爆発させる斑目を諭そうとする煙鴉(遠藤憲一)だが、斑目は聞く耳を持たず…。憂さ晴らしに煙鴉に渡されたクーポン券を持ってゲーセンにやってきた斑目は、対戦ゲームで対決した男とゲームの話で意気投合し、職業を偽りつつ仕事の愚痴をこぼす。IT系の仕事をしていると話す男は斑目に気を許し、「会社を手伝わないか?」と持ちかけるが、実はこの男こそ窃盗団の順平(寛一郎)であった。順平の正体を知り、最初から煙鴉が仕組んでいたと気づいた斑目は慌ててバーに戻るが、煙鴉は“潜入捜査”で手柄を上げろとけしかける。鯨岡も潜入捜査に賛成。順平の仲間に入り込む班目。煙鴉から順平は窃盗団にうまく利用されていると情報をも足らずが、班目は順平はそのことは知っていると思っていた。

美希に、煙鴉がいるバーに連れてきてもらった皇子山。皇子山は煙鴉のことを怪しんでいた。フリーのジャーナリストではないと疑っていた。煙鴉はダムに沈んだ場所を故郷と言っていた。しかし、決定的な証拠はまだない。

人として気の合う順平を潜入捜査で欺くことに心を痛める斑目だが、窃盗団による次の犯行日が近づいていた。そして現行犯逮捕を狙う当日。13係が張り込む中、貴金属を扱っている会社に入り込む班目達。順平はハッキングの才能をいかんなく発揮し、警備の目を盗み、金庫のドアをあける。順平とともに盗みにはいっているメンバーに不審がられ、ぼこぼこにされる。メンバーは金塊を盗んで逃げようとするが、張り込んでいた13係につかまる。金庫に残された班目と順平。金庫のドアのキー№を知っている社員とは連絡がつかない。このままだと密閉された金庫の酸素は後4時間しかもたない。刑事であることを告白しようとする班目の前で、自分が上司に歯向かっていたと話し、謝る順平。

皇子山は煙鴉がいるバーへ向かい、金庫のドアを開けてほしいと依頼する。絶対音感を活かして金庫の鍵を解除しようとしていた美希に代わって、金庫の鍵を次々を解除してゆく煙鴉。後、1つとなったところで、金庫の中の二人は気を失う。が、その時、ドアは開けられた。副支店長をヘリで迎えに行ったのだった。順平の決定的な犯行を見ていないと話す班目。金庫の鍵を解除するためのアプリを作っただけで建造物侵入罪のみですぐに釈放される順平。皇子山も決定的な証拠を残さなかった煙鴉を逮捕できなかった。

■第3話あらすじ
都内で開催される一大コミフェスを狙い全国のスリ集団が集結するという情報が寄せられる。警視庁の威信をかけ、三課ではイベントに向けて係ごとの検挙数を競い合うことに。三課内でもバカにされている13係では、鯨岡(稲森いずみ)が「最底辺のど根性を見せよう」と張り切るが、もはやお荷物集団であることを隠さない空気にメンバーはどんより。そんな中“異例の大抜擢”でモサ(=スリ専門の刑事)の左門(板尾創路)とコンビを組むことになった斑目(中島健人)は、ひたすら歩き回ってモサの基本を叩き込まれる。初日から疲れ果て、早速バーで愚痴をこぼす斑目に煙鴉(遠藤憲一)は、スリとモサはお互いに厳しい修練を必要とする職人の世界の真剣勝負だと説くが…。

翌日。左門は、痴漢、万引き、そしてスリにはそれぞれ独特の“眼め”があるのだと語り、中でも“スリ眼め”を見抜くには最低3年かかると聞き絶句する斑目だが、左門は目の前でスリ眼めを見抜き現行犯逮捕をしてみせる。左門の鮮やかな腕に驚く斑目だが、その一部始終を見ながらニヤリと笑っていた“指に傷のある男”に気づき…。

斑目の話を聞いた左門は、史上最高のスリ“機械屋銀次”こと大文銀次(杉本哲太)が現れたと血相を変える!!特殊なカミソリ刃を使い中身を盗んでも、決して人は傷つけないという信条を持つ銀次は5年前に引退したはずなのだが…。

再び姿を現した銀次は、斑目と左門の目の前で一瞬の神業でスリをして見せる。慌てて確保する斑目だが、一枚上をいく銀次にあしらわれ、逮捕は失敗。斑目を見た銀次は左門に「30年前のお前よりひどい」と話し、イベント当日は選りすぐりのスリが集まると忠告を残す…。
スリから足を洗ったはずの銀次が戻ってきた本当の理由とは一体何なのか…!?
泥棒vs刑事の真剣勝負が始まる!

土曜ドラマ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」は日本テレビで毎週土曜日夜10時から放送。出演:中島健人/遠藤憲一/石橋杏奈/中村倫也/江口のりこ/野間口徹/丸山智己/板尾創路/稲森いずみ/田中道子/生島翔ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dorokei_ntv」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

日本テレビ「ドロ刑-警視庁捜査三課-」番組公式サイト

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