【韓国芸能】ペ・ヨンジュン、旅行本出版記念会見での一問一答を動画ニュースでチェック

2009年09月22日22時04分芸能
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突然の入院で多くのファンを騒然とさせた韓流スターのペ・ヨンジュンが、久々に韓国国内の公式の舞台に立った。このニュースをY-STARが3分強の動画ニュースで報じている。

本日22日(火)の午後、ソウル竜山区の国立中央博物館で旅行エッセイの出版記念会が開催された。会場付近には退院したヨン様ことペ・ヨンジュンの元気な姿を一目見ようと、韓国はもちろん、日本からも大勢のファンが詰め掛けていた。ペ・ヨンジュンは、ドラマ「太王四神記」の撮影以来伸ばし続けた髪をばっさり切って、まだ、幾分やつれた様子ではあるが、相変わらずの優しい笑顔でファンの前に現れ、会見場へと向かった。

会場には、韓国国内のマスコミはもちろん、海外からも多くのマスコミが取材に来ており、改めて彼の人気の凄さが思い知らされるようだ。肺血症を病んだせいか、幾分疲れも見えるが、黒ぶちのメガネにブラックスーツのペ・ヨンジュンには、俳優としての華やかさはもちろんだが、文化人としての品格も感じられるようだ。

動画には、ペ・ヨンジュンの会見コメントがたっぷり収録されている。会見コメントは、「こんにちは。ペ・ヨンジュンです。お久しぶりにご挨拶さし上げます。お忙しい中、ご出席してくださり心から感謝いたします」という挨拶から始まった。

動画ニュースには、ペ・ヨンジュンが1年以上もかけて韓国中を旅し、韓国の素晴らしさを写真とエッセイで紹介した旅行本の内容の一部と、彼が執筆のために韓国中を旅した時の映像も収録されている。

次に、ペ・ヨンジュンは「とても痩せてしまって体調が悪く病院にいくことになってしまいました。でも、今は、回復しています。もうすぐ健康に戻ります。大丈夫です。ご心配をおかけして本当に申し訳なくて、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を口にした。

続いて、旅行本執筆のきっかけを聞かれた彼は、「たくさんありますが、日本での記者会見の場で、韓国の名勝を紹介して欲しいという質問を受けて、そのとき、うまく答えることができなく、恥ずかしい思いをした記憶があります。また、いつも撮影現場に来て、そのまま帰ってしまう家族(ファン)の皆さんを見て、もったいないという思いがあり、韓国の名勝や美味しい店を紹介する本を企画しようと思いました」と語り、記者から本のできばえに満足しているかという質問には「満足はしていないです」とまだまだ今後への意欲を見せながらも、「今回、一番大変だったのは、皆さんもお分かりでしょうが、(原稿の)締め切りでした」と、締め切りに追われる辛さを語った上で、「この場をお借りして苦労をおかけしたスタッフの皆様にお詫びします。本当にお疲れ様でした」と、関わった多くの人々への感謝とねぎらいの言葉で会見を終えた。

ペ・ヨンジュンは、今月末、旅行本の発売記念と、アニメ「冬のソナタ」のプロモーションイベントで来日する。

Y-STAR「健康を取り戻したペ・ヨンジュン、旅行本作家に変身」