石川遼の獲得めぐるヨネックスの決断「ルビコンの決断」予告動画-テレ東

2009年09月30日14時59分スポーツ
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10月8日(木)、スーパー高校生・石川遼の契約を巡るメーカー各社による熾烈な争奪戦の内幕を、木村佳乃ナビゲートの経済ドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」(テレビ東京系列)は再現ドラマ「石川遼を獲得せよ!~知られざる大逆転 ヨネックスの決断~」として放送する。石川遼役には第21回JUNONスーパーボーイコンテストにてビデオジェニック賞を受賞した荒井敦史。獲得の責任者であるヨネックス・常務の黒子武役はベテラン名優の西岡徳馬が演じる。

「石川遼を獲得せよ!~知られざる大逆転 ヨネックスの決断~」の舞台は2007年。そのときスポーツメーカー界は、日本ゴルフ界に彗星のごとく現われたスーパー高校生・石川遼の契約をめぐり沸き立っていた。メーカー各社によって繰り広げられた石川遼争奪戦は熾烈を極めたが、獲得を達成したのは新潟生まれのスポーツメーカー、『ヨネックス』だった。

同社にて獲得の責任者という使命を担ったのは常務の黒子武(西岡徳馬)、そして、プロ選手担当の主任・宇野一寿(筧利夫)。大手世界メーカーとの緊迫極める情報戦、その上、限られた時間の中でのゴルフクラブの開発・・・。ふたりは石川選手の契約をめぐる様々な情報に揺さぶられる。やがてなんとか、契約まであと一歩という状況にたどり着くのだが、しかしそこで石川サイドから予期せぬ難題を突きつけられたのだという。果たして、ヨネックスは何を決断し、石川遼の獲得に成功したといのだろうか。しかも、『ヨネックス』はテニスやバトミントンでは世界的に評価を得るグローバルブランドであるが、ゴルフでは後発である。いったいなぜ、ヨネックスは石川遼選手を獲得できたのか? そこには「技術開発」と「挑戦する企業文化」が大きく関係していた。今回の「ルビコンの決断」は、その知られざる獲得合戦のドラマに迫る。

現在テレビ東京の番組公式HPでは予告動画を放送に先駆け公開中。放送は10月8日(木)、テレビ東京系列にて夜10時より。

テレビ東京「ルビコンの決断」石川遼を獲得せよ!~ 予告編

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