ルノー、「トゥインゴ」と「ルーテシア」の「ルノー・スポール」を発売、アロンソ登場のイベントなど多数の映像を公開

2009年10月07日18時45分商品・CM

ルノー・ジャポンは、「トゥインゴ ルノー・スポール」(250万円)と「ルーテシア ルノー・スポール」(299万円)を発売した。
トゥインゴ ルノー・スポールは、サーキット仕様の「シャシー・カップ」を採用し一切の無駄をそぎ落としたもので、極めてコンパクトなボディに、新型「ラグナ」用フロントブレーキキャリパー、「メガーヌ」用ブレーキディスク(前後)とローター、17インチアロイホイール(195/40R17)、サイドスカートを採用し、134馬力までチューニングされた1.6L DOHC16バルブエンジンを搭載。
ルノー・スポール専用バケットシート、フロントフォグランプ、ルノー・スポールのロゴ入りキッキングプレート&リアエンドエンブレム、アルミペダル、スピードリミッター&クルーズコントロール、6エアバッグシステムなども搭載する。
ルーテシア ルノー・スポールは、車両重量がわずか1240kgながら、148kW(202ps)/7100rpmと1Lあたり100ps以上の出力と、最大トルク215Nm/5400rpmと1リットルあたり105Nm以上の大きなトルクを誇る、自然吸気2.0L、16Vエンジンを搭載。6速マニュアルトランスミッションにより、心地よい加速感を楽しめる。
また、DASS(ダブルアクスルストラットシステム)と専用開発の左右非対称タイヤ「コンチネンタル・スポーツコンタクト3」、フロントブレーキにはブレンボ製ブレーキローター&キャリパー、リアブレーキにはTRW製キャリパー&ブレンボ製ローターを採用し、安全かつ軽快なドライビングを満喫できる。
さらに、ルノー・スポール専用イエローパネルタコメーター、ルノー・スポールのロゴ入りキッキングプレート&サイドモールエンド&リアエンドエンブレム、アルミペダル、スピードリミッター&クルーズコントロール、フロントフェンダーエアアウトレット、リアエアディフューザーなども搭載する。
それぞれのオフィシャルサイトでは、まさにルノー・スポールと言えるスポーツ感あふれる走りを見ることができる。
また、スペシャルサイトでは、「RENAULT SPORT」、「World Series by RENAULT」、「RENAULT SPORT in FRANCE」、「TWINGO CM」、「LUTECIA CM」という5本のコンセプトフィルムが見られる。同社のモータースポーツスピリットも感じ取れるフィルムとなっている。
さらに、YouTubeでは、10月1日に鈴鹿で行われた「アンベールイベント」の様子を見ることができ、フェルナンド・アロンソとロマン・グロージャンという豪華な顔ぶれによるお披露目イベントとなっている。

「トゥインゴ ルノー・スポール」オフィシャルサイト
「ルーテシア ルノー・スポール」オフィシャルサイト
「ルノー・スポール」スペシャルサイト
YouTube「トゥインゴ&ルーテシア ルノー・スポール デビュー!!」