TBS「MIU404」に代わって10日『コウノドリ傑作選』放送|綾野剛×星野源が産婦人科医
TBSでは、新型コロナウイルスの感染拡大で4月期新ドラマスタート日が延期となっているなか、4月10日(金)よる10時は「MUI」主演の綾野剛×星野源が出演する「コウノドリ」の傑作選を放送!Paraviにて全話配信している。
「コウノドリ」は、鈴ノ木ユウ作人気コミック『コウノドリ』を実写化した新ドラマ。「命」に関わる奇跡の物語。新ドラマ「MIU404」の綾野剛、星野源がペルソナ総合医療センターの産婦人科医師として出演した。2015年秋ドラマ(全10話)、2017年秋ドラマ(全11話)として放送された。
「コウノドリ」の主役は、綾野剛演じる鴻鳥サクラだが、ペルソナ総合医療センターの産婦人科で取り上げられる赤ちゃんが真の主役。毎回、生まれたての新生児や赤ちゃんが登場するが、当然人形やCGではなの本当の赤ちゃんが登場している。ドラマや映画では赤ちゃん出産シーンがあると、取り上げられたとたん髪の毛フサフサの大きな赤ちゃんが登場することが多いが、「コウノドリ」はリアルに生まれたての赤ちゃん(のように見える)が出演した。これがドラマの臨場感を高め、命の誕生の素晴らしさを、毎回感じさせてくれた。新型コロナウイルスの感染拡大で、“命の危険”を改めて考えなければいけないこの時、ぜひとも見直したい作品だ。
10日に放送するのは、シーズン1の第5話「14歳の母」。中学2年生で出産する少女役には、「アイムホーム」(2015年、テレビ朝日)で木村拓哉扮する家路久の前妻の連れ子・すばる役で注目を集めた山口まゆ。
■第5話あらすじ
サクラのもとに一組の母子がやってきた。中学2年生の吉沢玲奈(山口まゆ)が母親・昌美(中島ひろ子)とやってきたのだが、妊娠していたのは玲奈のほうだった。すでに妊娠8カ月で堕胎できない状態。サクラは若い年齢での出産について丁寧に説明するが、玲奈本人はまるで他人事。そこに命が宿っているという自覚すらなかった。
お腹の子の父・元倉亮(望月歩)は玲奈の同級生。当事者が中学生なため、奏法の両親が今後のことを話し合うが、亮の父の一方的な発言で話は平行線。これから赤ちゃんがどうなるのか、何も決まらないのだが…。
●第6話予告と前回(第5話)ネタバレあらすじ
●シリーズ紹介と各話のあらすじ
◇TBS「コウノドリ」番組公式サイト
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◇TBS「MIU404」番組公式サイト
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