5年もの不妊治療の末授かった子が急変し…小栗旬再登場!綾野剛主演TBS「コウノドリ」第6話あらすじと予告動画

2015年11月19日20時00分ドラマ

43歳の妊婦・竹下敦子(森口瑤子)、不妊治療の末やっとさずかった子の出産間近、母体が急変し予期せぬ事態が発生!第2話でゲスト出演した小栗旬が、立派なシングルファーザーとて第6話にも登場!20日(金)夜10時より、綾野剛主演「コウノドリ」第6話、予告動画は番組公式サイトで公開。TVerにて見逃し配信中。

今秋クールのドラマは高評価のものが多く、「コウノドリ」もその中に含まれている。データニュース社(東京)の調査によると、秋の民放ドラマ満足度は平均3.82(5段階評価)で、高満足度とされる3.7を超えている。最も高いのが「下町ロケット」(TBS)で4.17、そして「コウノドリ」は4.07と非常に高い数字をたたき出している。視聴率も第4話で9.4%と2ケタを割ってしまったが、13日放送の第5話で再び11.8%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)と盛り返してきた。
ドラマも折り返し地点を過ぎ、佳境に入った。原作のコミックは「週刊モーニング」で絶賛連載中だが、ドラマ版はどのようなラストになるのだろう。ぜひとも今クールだけでなく、続編が放送されるのを期待したい。

20日放送第6話で、再び小栗旬がゲスト出演する。第2話で、交通事故で重傷を負った妊婦の夫・浩之(小栗旬)に、母体か赤ちゃんか、どちらの命を優先するかと酷な選択を迫ったサクラ。残念ながら母は亡くなってしまったが、生まれた子はすくすくと元気に成長し、浩之もシングルファーザーとして奮闘しているようだ。綾野剛×小栗旬の共演が楽しみである。

■番宣情報
11月20日(金)夜11時より「A-Studio」に松岡茉優が出演。

■前回のあらすじ
サクラのもとに中学2年生の吉沢玲奈(山口まゆ)が母親・昌美(中島ひろ子)とやってきたのだが、妊娠していたのは玲奈のほうだった。すでに妊娠8カ月で堕胎できない状態。サクラは出産について丁寧に説明するが、玲奈本人はまるで他人事。そこに命が宿っているという自覚すらなかった。
お腹の子の父・元倉亮(望月歩)は玲奈の同級生。当事者が中学生なため、双方の両親が今後のことを話し合うが、亮の父の一方的な発言で話は平行線。
亮の両親は生まれた子とは一切関わらないと言う。玲奈は母子家庭なため、赤ちゃんを育てる経済的余裕がない。結局、生まれた子は養子縁組を希望する夫婦に託されることになった。
そんな中、(第1話に登場した)矢野夏希(清水富美加)が生んだ子が、乳児院の加賀美(浅茅陽子)に連れられ検診にやってきた。加賀美はサクラを見て「こんなに立派になって」と涙ぐんだ。サクラは加賀美が3歳まで育った乳児園の先生だったことを思い出し、自分がどれだけ加賀美から愛されて育ったかを改めて知る。加賀美も立派な医者になったサクラを見て喜んだ。
日に日にお腹が大きくなるにつれ、母の自覚が芽生える玲奈。サクラは自分も養護施設で育ったが、辛いこともあったけど愛されて育ったと玲奈に話す。その後、玲奈は無事女の子を出産。赤ちゃんはすぐ養父母のもとへ連れていかれてしまった。生んだ喜びと引き離される悲しみで号泣する玲奈。亮は病室の外で何もしてやれない自分の無力さに涙した。

■第6話あらすじ
サクラ(綾野剛)が受け持つ妊婦・竹下敦子(森口瑤子)は43歳、5年間の不妊治療の末やっとさずかった子で、なんとか臨月を迎えることができたのだが、妊娠高血圧症候群が懸念され、入院することになった。その結果、自然分娩ではなく帝王切開での出産となり、サクラたちは手術の準備をする。ところが、手術中に突如母体に予期せぬ事態が発生してしまう…。

TBS11月20日(金)夜10時より金曜ドラマ「コウノドリ」(全10話)第6話を放送。出演は今回初の単独主演を果たす綾野剛、そのほか松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、清野菜名、平山祐介、豊本明長(東京03)、浅野和之、綾戸智恵、江口のりこ、山口紗弥加、星野源、大森南朋ほか。第6話ゲスト出演者は小栗旬、西田尚美、森口瑤子、川村ゆきえ、高橋洋。番組公式Instagramアカウントは「kounodori_tbs」、番組公式Facebookアカウントは「kounodori.tbs」、番組公式Twitterアカウントは「@kounodori_tbs」。第6話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。「TBS FREE by TBSオンデマンド」と「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。

TBS金曜ドラマ「コウノドリ」番組公式サイト
TBS FREE by TBSオンデマンド公式サイト
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