篠原涼子「ハケンの品格」派遣社員の作った企画なんて使えない？！第1話ネタバレと第2話予告動画公開！

篠原涼子がスーパー派遣社員を演じて話題となった「ハケンの品格」が13年の年月を経て、令和の時代に戻ってきた！初回視聴率は14.2%！第2話は、新人派遣社員・小夏（山本舞香）が作った企画をめぐる正社員と派遣の軋轢！ピンチに陥ったＳ＆Ｆ社を春子（篠原涼子）がどう救うのか？！日本テレビは2020年6月24日（水）「ハケンの品格」第2話を放送！予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。



新型コロナウイルスの影響で初回放送が延期されていた「ハケンの品格」が6月17日にスタートし、その第1話の視聴率は14.2％を記録し好調な滑り出しとなった（ビデオリサーチ社調べ、関東地区）。

主演を飾るスーパーハケン大前春子役の篠原涼子のみならず、大泉洋、小泉孝太郎、勝地涼、上地雄輔とおなじみのメンバーがそろって復活した点も前作のファンを喜ばせた。特に春子と大泉洋演じる東海林武の丁々発止の「くるくるパーマ」「とっくり」と言い合うやり取りは13年前に評判だった。13年前より大泉洋のくるくるパーマ度が下がっているという視聴者の意見もあるが、二人の掛け合いは第1話でも見事なものとなった。

そして、今回新しくメンバーに加わったのは、春子と同じく派遣契約で働く亜紀（吉谷彩子）と小夏（山本舞香）だ。派遣社員が合いやすいセクハラの問題が、二人の派遣社員が遭遇するという形で取り上げられた。もちろん、その解決には、春子の活躍があった。そして、そこでの春子の「死ぬほど嫌な目にあった次の日に、ハケンが笑顔で仕事をするのは生きるため。生きるために泣きたくても笑っている。有給たっぷりの皆さんとは違う」という発言には多くの共感の声が集まった。

6月24日に放送される第2話は、Ｓ＆Ｆ社と老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品の開発がドラマの中心となる。派遣社員・小夏（山本舞香）の作った企画がよかったのに、「派遣社員の企画なんて、責任がもてるのか？」と正社員たちがボツにしてしまっていた。先方が気に入ったのは小春の案。春子はどうやって、うまく危機を乗り越えるのか？

■第1話ネタバレあらすじ
かつての勢いを失った食品商社Ｓ＆Ｆで、営業企画課の課長になった里中賢介（小泉孝太郎)は呟く。｢今、彼女が来てくれたら…」当時を知る浅野務（勝地涼）が聞く。｢まさかあの人呼ぶんですか｣。｢私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」こうして、伝説のスーパーハケン大前春子（篠原涼子）は戻ってきた。春子に初めて会う宇野部長（塚地武雅）は春子にいい感情を持たない。そのころ、同じ営業企画課には亜紀（吉谷彩子）が契約延長、小夏（山本舞香）が新人の派遣社員として席を並べていた。亜紀は契約を延長してもらうために、サービス残業も受けていた。小夏は学生時代に就職活動でS&F社を受け、採用されなかったという過去を持っていた。

｢とっくりが舞い戻ったって本当か！｣旭川支社 支社長補佐の東海林武（大泉洋）は春子との再会に感激するが、完全に無視されるのだった。

そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけたロシアの会社との商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前となってしまう。そんな中、里中の携帯が鳴る。小夏（山本舞香）から｢助けてください。人事部の人達に監禁されて･･･｣亜紀（吉谷彩子）が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、軟禁されてしまったらしい。

クルーザーのロシア人たちは、宇野たちとの会食にあきてしまい、船を出せと言い出す。船舶免許のある春子がクルーザーを動かし始めた。里中の携帯には、人事によって追い詰められる亜紀と小夏の様子が、通話を切り忘れている小夏のスマホから伝わってきている。春子と里中はジェットスキーに乗り換えて、小夏たちの監禁場所へ向かう。

ドアが開かない会議室を前に、チェンソーを持ち出し、ドアをあけた春子。恐れる人事を前に、里中が間にはいり、無事に二人は解放された。慌てて商談場所に戻る春子と里中。ロシア人たちは退屈しきっていたが、七輪を手にした春子は干物が干してある場所に案内する。干物を七輪で焼いてロシア人にふるまう春子。ロシア人は日本の魚のおいしさを実感し、商談を続け、無事に契約に結び付いた。

S&F社の社長に、宮部（伊東四朗）が新しく就任した。宮部は、春子のことを「わが社には要らない」と言い出した。

■第2話あらすじ
Ｓ＆Ｆ社が老舗の人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ商品を開発することになった。斬新な企画を考えようと張り切る新人ハケンの小夏（山本舞香）。

そんな中、大前春子（篠原涼子）が「京橋庵」の実情にやたらと詳しいことに疑問を持つ里中（小泉孝太郎）。「もしかして以前『京橋庵』で働いていたとか？」と尋ねる浅野(勝地涼)に「はい、ハケンとして働いてましたが、何か？」と春子。

きっとそこでも伝説を残しているはずだと、浅野は、断る春子を無理に「京橋庵」での会議につれていく。しかしそれが裏目に出てしまい･･･。

一方、宮部新社長の「社員偏重主義」に逆に闘志を燃やした小夏は、周囲が止めるのも聞かず浅野の提出企画の中に、数合わせで自分の企画をまぎれこませてもらうことに成功。

小夏の企画は捨てられてしまい「ハケンに責任なんか取れないから」と叱責される。

ところがプレゼン本番の最中に捨てられた小夏の企画が先方に気に入られていたことが後になってわかり…。この営業企画部の危機に、再び春子が立ち上がる―。

TBS 2020年6月17日スタート。毎週水曜日放送、新水曜ドラマ「ハケンの品格」。出演：篠原涼子／小泉孝太郎／勝地涼／上地雄輔／大泉洋／杉野遥亮／吉谷彩子／山本舞香／中村海人(Travis Japan)／塚地武雅(ドランクドラゴン)／伊東四朗ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ haken_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇日本テレビ 新水曜ドラマ「ハケンの品格」番組公式サイト

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