ポケモン、「ポケモンワールドチャンピオンシップス2009」の世界大会リポートサイトをオープン、動画も満載

2009年12月04日19時17分アニメ
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ポケモンは、「ポケモンワールドチャンピオンシップス2009」の世界大会をリポートするサイトを12月4日にオープンした。
同大会は、ポケモンのゲームとカードゲームの世界チャンピオンを決めるもので、アメリカ・サンディエゴで8月13日から3日間の日程で行われた。
大会には、25か国の予選を勝ち抜いた約700人が集まり、熾烈なバトルを繰り広げた。
ゲームは、8歳までのジュニアクラスと、それ以上のシニアクラスの2つのカテゴリーがあり、各カテゴリー32人ずつが戦う。予選ラウンドは、スイスドローという方式で1人8試合行い、勝率が高い上位4人が準決勝に進出。
準決勝は、「ポケモンバトルレボリューション」を使った2つのクラスでそれぞれ2試合が行われ、いずれも、日本人対アメリカ人、日本人対日本人となり、ジュニアは日本人とアメリカ人、シニアは日本人同士が決勝に進出。
決勝は、シニアは2勝1敗で日本人、ジュニアはアメリカ人が2連勝で制した。
カードは、1998年以降生まれのジュニア、1994~1997年生まれまでのシニア、1993年以前生まれのマスターの3クラスに分かれて、スイスドローという方式で、1試合40分×7試合の長丁場を行い、それぞれのクラスでベスト32が選ばれ、トーナメント1回戦でベスト16を決定。
ベスト8では、各部門の準決勝進出者が以下のように決まった。ジュニアは、日本人、フィンランド人、アメリカ人、アメリカ人。シニアは、イギリス人、アメリカ人、日本人、フィンランド人。マスターは、日本人、イギリス人、アメリカ人、アメリカ人。
準決勝を勝って決勝に進んだのは、ジュニアが日本人とアメリカ人、シニアが日本人とアメリカ人、マスターがイギリス人とアメリカ人。
決勝は、ジュニアは日本人、シニアは日本人、マスターはアメリカ人、がそれぞれ優勝した。
サイトでは、これらのすべての段階において、その様子を動画で見ることができる。
これを見て自分も参加したいと思った人は、2010年ハワイ大会の募集が行われているので、ぜひとも挑戦しよう。

ポケモンワールドチャンピオンシップス2009
ポケモンワールドチャンピオンシップス日本代表決定大会