デジタルガレージCEOに聞くTwitterの魅力-TOKYO MX動画

2010年01月27日18時10分 
(2010年01月27日18時11分
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日に日にユーザーが拡大しているソーシャルメディア、Twitterを日本国内で展開しているデジタルガレージの林郁・グループCEOに話を聞くTOKYO MXの東京ITニュースの動画が、YouTubeのTOKYO MX公式チャンネルに配信されている。

昨年夏頃から急速に国内ユーザーが増えだしたTwitterだが、ここに来てテレビや雑誌で連日取り上げられるほか、企業が広告媒体として使い始めるケースも増え、新たなメディアとしての機能に注目が集まっている。そのTwitterの日本での運営を支援しているのがIT企業・デジタルガレージだ。

Twitterの日本での正式サービスが始まったのは2008年4月。デジタルガレージでは当初、ブログの検索サービス「Technorati」の日本版を手がけていたが、「ブログは書いてから検索にかかってくるまでにタイムラグがある。もっとリアルタイムに近い情報のやりとりができるものはないかと探してたどり着いたのがTwitter」と林氏は語る。Twitterは、その場で書き込んだ短い文章が5秒後にはタイムライン上に反映され、即Twitter内の検索機能に引っかけることができ、世界中のユーザーが目にすることができる点が、ほかのネットツールにない強みの一つだ。林氏はTwitterの普及を「リアルタイムweb時代の到来」と表現する。

インタビューの中で林氏は、これからTwitterを始めようとしている人に「情報の幕の内弁当を思い起こしてほしい」と語る。政治やスポーツ、芸能ネタなどタイムライン上に流れてくる様々な情報を、好きなおかずをつまむように楽しむことがTwitterを使いこなす秘訣のようだ。

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