原作は沢尻エリカ主演の「タイヨウのうた」。少女時代・テヨンのキスシーンを動画でキャッチ!

2010年05月10日11時49分芸能
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韓国人気ガールズグループの少女時代・テヨンが初挑戦するミュージカル「タイヨウのうた」は、天川彩の同名小説が原作!歌手YUIと塚本高史で映画化、山田孝之と沢尻エリカでテレビドラマ化され大ヒットした作品のリメイク版である。映画版、ドラマ版で劇中歌われた歌も大ヒットし、特にドラマ版で沢尻エリカが劇中名のKaoru Amaneでリリースしたシングル「タイヨウのうた」は、2週に渡ってオリコン1位を獲得し、歌手沢尻エリカを誕生させた記念すべき作品でもある。この作品の韓国リメイク版ミュージカルの、初めて公式に公開された練習風景を韓国SSTVが動画ニュースで紹介している。

物語は、難病XPを患う雨音薫と、人生の目的も見つけられず漠然と日々を過ごしていた青年孝治とのラブストーリー。当時、「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年夏期)と「いま、会いにゆきます」(2005年夏期)に続く純愛ドラマ路線である。

この純愛ドラマを韓国ではミュージカル劇として、ソウル市ミュージカル団が5月7~29日に世宗文化会館Mシアターで公演する。ミュージカル「タイヨウのうた」で主演に抜擢されたテヨンは、韓国の人気アイドルグループ少女時代のメンバー。少女時代は、東方神起やスーパージュニアの所属事務所のSMエンターテインメントの美少女ガールズグループである。メンバーは、テヨン、ジェシカ、ソニ、ティファニー、ヒョヨン、ユリ、スヨン、ユナ、ソヒョンの9名で、衣装やメイクも専門のイメージ・アドバイザーの意見を積極的に活用して、国際的展開を視野に入れて活躍しており、日本でも注目されているグループ。

7日午後ソウルセゾン文化会館で開かれたミュージカル「タイヨウのうた」の初公開練習では、恋人役のコ・ジュンシクとの美しいキスシーンも披露した。コ・ジュンシクは、ソウル芸術大学で演劇を専攻し、現在ソウルミュージカル団団員として活躍中のミュージカル俳優だ。

韓国版ミュージカルの「タイヨウのうた」は、「甘い私の都市」などを手がけたファン・ジェホンが演出・監督を担当し、「兄弟は勇敢だった」などで音楽を手がけたチャン・ソヨンが音楽を担当する。なお、日本で公開された映画版、YUIが歌う主題歌「Good-bye days」や挿入歌「Skyline」もステージ上で披露される予定だ。

SSTV「少女時代テヨン、キスシーンの相手は?ミュージカル俳優コ・ジュンシク」