森永製菓は、今年発売40年目を迎える「小枝」の品質･デザインを大幅にリニューアルして8月下旬から発売する。
「小枝＜ミルク＞」、「大樹の小枝」、「小枝の実」は、より香ばしいアーモンドを採用し、配合比率もアップして今までにない香ばしさを実現。米パフの比率をアップして焙煎温度も調整し香ばしい仕立てにした。
パッケージデザインは、味わいの決め手であるアーモンドを訴求する新デザインに統一した。
「白い大樹の小枝」は、カシューナッツ、米パフの配合比率をアップし、より香ばしい品質にした。
また、イタリアを代表するカーブランドのフィアットとコラボし、「小枝オリジナルグッズ付FIAT500」をプレゼントする大型オープンキャンペーンを実施する。
TVCMは、「Flying小枝　篇」。某国の宇宙管制センターがとらえた膨大な数の謎の影が、めちゃくちゃ速いスピードで地球に接近する。成分解析した本部から、あわてふためく管制センターに、それらはなんとあの小枝だとの情報が入る。
一方、日本ではその事態を予測していた2人の女性(小泉麻耶、東海林愛美)がいた。「ほんとに来るかなぁ？」、「来るっしょー」、「こここい、こえだ！」などと、お気楽なご様子。
接近する小枝をよく見ると、どうやら今までの小枝と違うようで、アーモンドとパフが増量している！
しかし、そんな某国の心配をよそに、新しくなった小枝は、心待ちにしていた彼女たちのもとに降り注ぐ。パクッ、「おいしー」。なんて具合に、地球のみんなはハッピーになりましたとさ。
地球滅亡の危機感ゼロで、小枝襲来をわくわくどきどき心待ちにするという難しい役柄を、見事演じきったのは、グラビアタレントの小泉麻耶と、役者の東海林愛美。特に、降ってくる小枝をへんてこなポーズでキャッチするシーンは、とってもキュートに仕上がった。
そんなロケ地は、都内某所のビル屋上。オシャレバルコニーに装飾し、そのゆるカワイイ雰囲気をさらにUPさせている。
あわてふためく管制センターの2人は、マイケル・クラウジーと、ロバート・スピーカー。ハリウッド映画のような緊迫感のある演技を完璧にこなした。
なお、小枝の大群が宇宙を進むシーンでは、新しくなった小枝の香ばしさまで再現することに見事成功！　宇宙空間を浮遊するアーモンド片など細部までこだわった映像になっている。
ビル屋上の2人のキュートな演技と、管制センターの2人の緊迫感ある演技と、小枝の大群が宇宙を進むＣＧ技術をじっくりと堪能したい。

森永製菓「小枝」ブランドサイト