キヤノン、デジタル一眼レフカメラ「EOS 60D」を発売、ムービーを紹介

2010年08月26日14時05分商品・CM

キヤノンは、デジタル一眼レフカメラ「EOS 60D」(オープン価格)を9月中旬から発売する。
同製品は、「EOS 50D」(2008年9月発売)の基本性能を向上させ、写真表現の可能性を追求することで、カメラ初心者からハイアマチュアまで本格的な写真撮影を楽しめるデジタル一眼レフカメラ。
約1800万画素のCMOSセンサー(APS-Cサイズ)と高性能映像エンジンDIGIC 4により、常用設定できるISO感度を100~6400まで拡大(ISO感度拡張時は12800)させた。
また、「オールクロス9点AFセンサー」による高精度なAFや独自の測光センサーによる正確な露出制御など、本格的な写真撮影を可能にする充実した基本性能を備えている。
さらに、「EOS」シリーズ初となるバリアングル・クリアビュー液晶モニターを搭載。ハイアングルやローアングルでも液晶モニターを見ながら撮影を楽しめる。
しかも、大型のバリアングル液晶モニターを搭載しながら、従来機種からさらに小型化したコンパクトなボディーを実現した。
加えて、映像表現の世界を広げる、「ふんわりやわらかく」、「くっきり鮮やかに」といったイメージを選択するだけで写真の雰囲気を設定することができる表現セレクト機能を新たに搭載。
また、撮影した画像に特殊効果を加えることができるアートフィルター機能をEOSシリーズとして初めて採用した。
「EOS MOVIE」スペシャルサイトでは、同製品で撮影した動画のサンプルを見ることができ、その性能の高さを実感できる。

キヤノン「EOS 60D」製品サイト
キヤノン「EOS MOVIE」スペシャルサイト