遺産相続人はウンソン!ファン、最後の賭けとは?「華麗なる遺産」13話見どころ-BSフジ

2010年08月28日14時07分ドラマ
(c)2009 SBS

ついにスクチャが遺言状の書き換えをした!スクチャは、家族たちの前でウンソンにすべての遺産をあげると発言したのだ。第13話では、この申し出をうけたウンソンの決心と、遺産相続の条件であるチンソン2号店で働く場面が見どころとなっている。
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【第13話の見どころ】
スクチャの「ウンソンへの遺産譲渡」は、ヨンナンやファンたち、そしてウンソンですら、穀潰しの家族を改心させるためだと思っていたが、スクチャは本気だった。
今のチンソンがあるのが、かつて世話になったある店の女将のおかげで、その女将は、死の間際に血のつながりのないスクチャに店を譲ってくれたのだ。この店が、現在のチンソン食品の基盤になっていた。そこで、「企業は個人のものではない。チンソン食品の社員たちのためにウンソンに会社を託すのだ」と説明するのだが、誰1人理解しようとせず猛反対する。一から築いた会社を私物化しないとはまさに企業人の鑑!それにしてもスクチャを演じたパン・ヒョジョンの演技はいつ見ても迫力があり、胸のすく思いがする。彼女の小気味宵よい演技は、「千秋太后」のヒロインの祖母明福宮大夫人役でも見られる。

ファンは遺産のことでウンソンを責めるのだが、ウンソンは遺産を受け取る理由ができたと言うだけで、理由を説明しようとはしない。「スクチャはウンソンが相続しない場合でも、家族に遺産は譲らないということ、ソンヒがスンミとファンを結婚させたい一番の理由が、スクチャの財産だったこと」この二つがウンソンが遺産を受け取る決心をした理由だ。しかし、その理由を、ウンソンはジュンセだけには明かしているのだ。

ウンソンから信頼されているジュンセにも厄介な問題が持ち上がってきた。ジュンセの父は、スクチャとともにチンソンを支えてきたパク理事。ウンソンへの遺産相続に断固反対する一人。彼は、スクチャからも信頼の厚い息子ジュンセに彼女の決心をかえるよう協力を依頼してきたのだ。父を取るべきか、愛する女性を取るべきか…今回は悩むジュンセが、ジムで鍛える見どころたっぷりの映像が用意されているのでお見逃しなく。

納得のいかないヨンナンとジョンは、スクチャに反発するため家を飛び出すが、行く当てもなくソンヒの家に転がり込む。ヨンナンは何とか対策を立てようと躍起になるが、今のところ打つ手がない。

さあ、いよいよウンソンが経営者としての資質があるかどうかの腕の見せ所が始まる。遺産相続は、2ヶ月以内に客足の途絶えた2号店の建て直しをすることが条件だ。
まず、ウンソンは客を装って店を視察し、本店の店長たちの応援仰いで行動開始する。

気になるファンは、今回は自棄になってスンミの世話にもなっている。いつもは自分が甘えるばかりで、ファンから弱みを見せられたスンミはまんざらでもない様子。母ソンヒと違って、スンミは純粋にファンが好きなのだということが痛いくらい良くわかるシーンだ。この二人の待ち合わせはいつもの友人のバー。ここではウヌがピアノを弾いている。今回はスンミとウヌのニアミスもある。スンミがウヌを見つけるのも時間の問題かも?
結局ファンは、全ての原因は自分にあると悟り最後の賭けに出る。さて、ファンの最後の賭けとは?気になるドラマの展開は、29日よる7時からののBSフジで。見どころ動画は公式サイトで公開中。


【今回の注目キャスト】

■チェ・ジョンウ(1958年5月17日生)
(役名:パク・デス=ジュンセの父、チンソン食品の理事だがスクチャとは企業理念が合わない)
1979年小劇場を創立し、演劇活動を開始した。ドラマでも大活躍で、朝鮮王朝が舞台の「イ・サン」では主人公サンの父である思悼世子の忠臣をはじめ、「必殺!最強チル」「風の絵師」「帰ってきた一梅枝」「ヨンゲソムン」等の歴史劇から、「ヒーロー」「トリプル」「ロビイスト」等の現代劇まで幅広くまで演じている。柔和な顔立ちの中で光る鋭い眼差しからか、歴史劇では王、朝廷の重臣役などが多く、現代劇では弁護士、社長、医者などの役を演じることが多い。映画でも「永遠の片思い」「親切なクムジャさん」など多数出演している。

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