【10月新番組】由美から雛形にバトンタッチ!「新水戸黄門」初回2時間SPを予告動画でチェック-TBS

2010年10月11日13時52分ドラマ
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第42部となって本日から放送開始する「新 水戸黄門」!今回からは6代目助三郎に東幹久、格之進に的場浩司、ご老公(里見浩太朗)を陰で守る紅一点のお供・楓に雛形あきこを迎え、新たな旅がスタートする。今シリーズは、原点に立ち返った番組作りがテーマということで、第1話は、登場人物それぞれのバックグラウンドや人間関係が丁寧に描かれている。番組公式サイトでは、本日夕方7時からの初回2時間スペシャルの予告動画が公開されている。

シリーズ「水戸黄門」は、水戸藩主で権中納言であった徳川光圀が、世直しのために日本各地を漫遊したという物語。新シリーズの第1話では、黄門様と助さん格さんとの初めての出会い、御一行が初めて旅に出るというまさに“エピソード1”的な作りで、6人のキャラクター設定や出会い、人間関係など、今後の御一行のベースがきっちり描いている。全シリーズで「水戸黄門」を引退した由美かおる演じるお絹が、しゅうげんを挙げるシーンも生まれ変わったシリーズを強く印象付けている。
番組サイトの[かわら版]のコーナーでは、ご一行の紅一点、由美と雛形とが握手を交わす写真も公開されている。これまでシリーズのお色気部門を担当してきた由美は、雛形に対して「41部にゲストで来られた時、明るくて素敵な方だと思いました。みんなとうまく溶け合って、それがいい番組作りにつながるんじゃないかな。きっと黄門様のいい警固ができると思います」(番組サイトより)とエールを送っている。
由美からお色気部門を受け継いだ雛形は、棒術の達人で、父の知り合いの弥七が老公の警固役を探していると知り自ら志願する男勝りな娘役。雑誌などのインタビューで「話の流れで、ちゃんと理由あってのセクシーな感じが出せたら…」などと語っていただけに色気面でも期待が持てそうだ。

その他の旅のお供は、八兵衛の林家三平、風車の弥七の内藤剛志。そして声のお供では槇大輔の親しみ深い「声」が語りを、東&的場の新・助格コンビが歌を担当する。
勧善懲悪と日本人の心の機微を描く娯楽時代劇の新たな旅は、毎週月曜日夕方7時からTBSで楽しめる。本日11日の初回放送は2時間スペシャルで放送。
番組予告は、[あらすじ]で視聴できる。

TBS「水戸黄門」
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