韓流α「シンデレラのお姉さん」一足先に最終回を予習！ドラマで輝いたキャストたち紹介-フジ

ヒロインムン･グニョンが始めての悪女役に扮した「シンデレラオンニ」こと「シンデレラのお姉さん」が、いよいよ11月2日（火）に最終回を迎える！最終回ではウンジョがヒョンソにギフンの正体を明らかにする。作品オフィシャルサイトでは、作品を紹介する予告ムービーが公開されている。

「シンデレラのお姉さん」の最終回では、ウンジョ、ヒョソン、ギフンのそれぞれの深い愛がクローズアップされる。ウンジョはギフンが実は父ク･デソンの死と関連がある洪酒家の息子ということを知らせるが、そのことによって、ヒョソンのギフンに対する愛の深さも知る。そしてウンジョは「ヒョンソを頼む」とギフンに一通の手紙を残し姿を消す。
一方、ウンジョとギフンの深い愛に気づいたヒョソンもギフンと一緒にウンジョを探そうとする。
果たして、ウンジョを見つけ出すことは出来るのか？ウンジョとギフンは結ばれるのか？4つ目の言葉とは？そして、ウンジョとヒョソの心は通じ合えるのか？
韓国で最終回まで人気独走状態を続けたドラマだけに最後まで目が離せない。

最終回を前に、ドラマの中で素晴らしい演技で泣かせてくれた主役たちを改めて紹介しよう。
（ブルーの文字をクリックすると、ドラマの紹介や関連する記事が、別ウィンドウで表示されるので、読み終わったら［×］で画面を閉じてください。）

（■登場人物紹介、★俳優紹介）

■ソン・ウンジョ役
男にだらしないガンスクの連れ子。母親の交際相手が替わるたび転々としてきたため、容易に人に心を開くことができない。人との交流を極端に嫌う。母の結婚相手デソンの愛情により初めて人を信じることを知るが、頑なな心は自分の心を素直に表現できない。しっかり者で賢く、大学で酵母の研究をしながら、デソンの酒造りを手伝う。デソンの家で出会ったギフンに心を開くが、義妹ヒョソンの邪魔で悲しい誤解が生じる。
★ムン・グニョン（1987年5月6日生、165cm、B型）
デビューは1999年。ユン･ソクホ監督の四季シリーズ第1作の「秋の童話」のヒロインの少女時代を演じ、「マイ・リトル・ブライド」などの作品“国民の妹”の愛称で多くの幅広いファンから愛された。しかし子役からの脱却のため、2005年には「ダンサーの純情」、翌年には本作と続けて大人の女性の演技に挑戦するが、学業に専念のためしばらく女優業を休業。2008年、本格的に女優業を再開し、ドラマ「風の絵師」で男装の麗人役で演技の幅を広げた。「シンデレラのお姉さん」では、初の悪女という汚れ役を演じ、更なる演技の幅を広げ、大人の女優としての存在感を示した。チャン･グンソクと共演する新作「メリーは外泊中」も注目を浴びている。

■ホン・ギフン役
伝統酒の国内トップグループ「ホン酒家」の後継者ながら、会長が愛人に産ませた庶子のため、継母と義兄達からゴミのように扱われ、家を飛び出す。父と旧知の仲のデソンの元に身を寄せ、アルバイトとして働く。ウンジョに出会い、同じ痛むを持つ彼女に惹かれる。ヒョソンの邪魔で誤解を残したままウンジョと別れる。有能で穏やかで心優しい好青年。デソン都家の買収を狙う父や義兄と対立し苦悩している。
★チョン・ジョンミョン（1980年11月29日生、182cm、AB型）
モデル出身。ドラマデビューは、大ヒット学園ドラマ「学校2」。2005年には映画「台風太陽～君がいた夏」、ドラマ「ファッション70'ｓ」などの作品で頭角を現し、翌年の「グッバイ・ソロ」「キツネちゃん、何しているの？」に出演。特に「キツネちゃん、何しているの？」で、「善徳女王」のミシルを演じたコ・ヒョンジョンと恋人パク・チョルス役で日本でもブレイク。兵役中は、軍の特級戦闘要員として表彰されたことでも評判になった。

■ク・ヒョソン役
デソンの連れ子でウンジョの義妹。幼い頃に母親を病気で亡くし、周囲の大人達から甘やかされて育ったため、甘え上手で無邪気な性格。しかし半面わがままな面もある。亡き母に似たガンスクを慕い、子供のように甘え、愛情を欲する。まだ考え方が幼く成績もよくないため、優秀なウンジョに憧れとコンプレックスを抱く。兄のような存在のギフンとウンジョが想い合っていることを知り、邪魔をするが、本気の愛を知り変わる。
★ソウ（1985年7月7日生、162cm）
デビューは2007年、映画「My Son～あふれる想い～」。ドラマデビューは2008年の「にんじん（原題、ミスにんじん）」で、かわいさとずるさ賢さを併せ持つ演技が評価され、映画評論家新人女優賞を受賞。ドラマ「タムナ～Love the Island」ではヒロインに抜擢。韓国女優としては小柄な体に強烈な個性を持つ注目の若手女優。「シンデレラのお姉さん」では、ソウの悲しみの叫びに高い評価を受けた。

■ハン・ジョンウ役
ガンスクの同棲相手だったジャン氏が引き取り育てていた孤児。幼い頃一緒に過ごし、唯一ご飯を作って食べさせてくれたウンジョに一途な愛を捧げ続ける。100kg近くあった中学時代から8年の時を経て、スラリとかっこいい大人の男になってウンジョの前に現れる。ウンジョの笑顔のためには何でもできる守護神的存在。ウンジョがギフンへの愛に苦しんでいることを知り、彼女を守ろうとする。
★オク・テギョン［2PM］（1988年12月27日生、185cm、AB型）
2008年、オーディションで、男性アイドルグループ「2PM」のメンバーとしてデビュー。多彩で、ミュージシャンとしてだけでなく、音楽番組「人気歌謡」のMCやバラエティ「ファミリーがやってきた2」のレギュラー出演も経験。「シンデレラのお姉さん」で俳優デビューし、100㎏の巨漢の子役から、モデル並のスタイルのテギョンに変身したことで、大いに注目を集めた。


他にも、ソン・ガンスクを演じたイ・ミスク、ク・デソンを演じたキム・ガプスらが素晴らしい演技が光った泣かせる韓流ドラマだった。（フジテレビ韓流αでの放送は、2010年10月5日～11月2日）

フジテレビ韓流αで放送したドラマの見どころを一挙紹介！
　　　→フジ「韓流α」ドラマ大集合！ドラマの見どころとキャストの紹介

[愛憎劇＆ヒューマンドラマ]に戻る

★本サイトで掲載されている記事、写真については無断使用・無断複製を禁止いたします。

・「シンデレラのお姉さん」作品公式サイト
・フジテレビ韓流α「シンデレラのお姉さん」