標的はNSS!テロに制圧された本部!「IRIS」第9回あらすじ予告動画と見どころ-BS-TBS
ヒョンジュンは復讐を遂げるため北朝鮮の警護チーム長のチョリンに助けを求めた。チョリンはヒョンジュンがテロリストの一員となって忠誠心を見せることを条件に、ヒョンジュンの頼みを聞き入れた。
以下の文中に登場する人物については、番組サイト「人物相関図」を参考にしよう。今回の予告動画は、番組サイト予告動画が公開されている。前回分を見逃した方は、TBSオンデマンドで見逃し配信rしているので活用しよう。(視聴料金315円)
【第9回放送の見どころ】
復讐を遂げるためテロリストの一員となったヒョンジュンは、あのUSBにはいっているNSS副局長ペクサンのファイルを開くため、NSS制圧に加担する。
まずは、かつての仲間を前にしたヒョンジュンの苦悩の目に注目だ。
そして前回から登場しているテロリストのリーダ、カン・ドチョルを演じているチャン・ドンシクのカリスマある表情も見逃せない。(この俳優さん顔がいい。テロリストにぴったり!でも、出来ればテロリストのみんなの洋服を黒一色のお揃いにして、無言のまままるで殺人ロボットのように行動を起こしてくれれば一層迫力があったかも)
テロリストたちの罠にはまったNSS本部の警備は薄く、あっという間に制圧されてしまった。ここでも激しい銃撃戦が繰り広げられる。(いったいドラマの中で何発の銃弾を使うのだろう) そこにいち早くNSSの異変に気づいたスンヒがひとりNSS本部に戻ってくる。本部が制圧されたことを悟ったスンヒはある方法でサウら警護チームに事態を知らせようとするが、ここでスンヒが取った手段のせいで彼女の存在がテロリストたちの知れるところになってしまう。
さあ、ここからが今回のアクションで一番の見せ場となるシーンだ。
スンヒが科学捜査室長を助けるためテロリストと格闘するのだ。体の大きいテロリストを相手にか弱いスンヒがどう立ち向かうのか、このシーン絶対に見逃すことにないように。(ただし、格闘の中でいくつか気になる点も。ひとつはスンヒのハイヒール。アクションの途中でスンヒの靴でカメラがストップする場面がある。これを履いては戦いにくいと思わず思ってしまった。字幕でご覧になった方は、スンヒのうめき声も気になったのではないだろうか。声だけをきいているとやられ放題のようにも聞こえてしまう。この二つさえなければもっと迫力があったと思うのだが、そう感じたのは筆者だけだろうか) しかし、気になる点はあるもののスンヒの戦いぶりはみごと。演じたキム・テヒ自身、この回のアクションが一番印象に残っているらしく、6月1日の「IRIS ドラマチック・ライブ」では「24時間リアルに戦った」と話している。(この様子はナビコンのレポート②のイ・ビョンホンとキム・テヒのツーショットの写真の横で詳しく紹介している)
そして、今回最大の見どころはラストにやってくる。スンヒを探すテロリスト。
そのテロリストの後をつけるスンヒ。ついに2人が出くわすことになるのだが、なんとスンヒが追いかけていたのはヒョンジュンだったのだ。すぐにスンヒと気が付いたヒョンジュンが瞬時に見せた“眼球の演技”がこれまた素晴らしい。テロの真の標的がNSSだと知ったときの一種あきらめのような目。スンヒの机を見つめる最愛の人を失った絶望の目、そして死んだと思っていたスンヒを目前にしたときの驚きと、取り返しの付かない事態になったという絶望感。今回は、イ・ビョンホンが帽子を目深にかぶり口元を隠しているため目だけでの演技が多い。それだけに彼の眼球演技の素晴らしさが際立っている。
それにしても顔を隠しているとはいえ、スンヒはヒョンジュンに気づかないのか?この後2人は銃で撃ち合うことになるのだが、ヒョンジュンが狙ったのは誰なのか?スンヒが撃ったのは誰に向けてなのか?
気になる第9回の結末は、9日夜9時からのBS-TBSの放送でお確かめいただきたい。TBSのオンデマンドでは全話の見逃し配信をしているのでこちらも勧めだ。(視聴料金315円)
※[韓ドラここが知りたい-IRIS]では、全話のあらすじと見どころを紹介しています。放送が待ちきれない方はこちらで予習をどうぞ。
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