【韓国芸能】「朱蒙」のミスターレディ「サヨン」のペ・スビン!今度は賢王に挑戦!!
驚異的な視聴率で大ヒットしたドラマ「朱蒙」でサヨンを演じ、中性的な魅力で多くのファンを蕩かした俳優ペ・スビン! 彼は今回「風の絵師」で賢王“正祖大王”に挑戦している。【YTN STAR】ニュースでは、彼の今回の役への意気込みをインタビューで紹介している。
「朱蒙」でペ・スビンが演じたサヨンは、ヒロイン・ソソノ譲の知恵袋として活躍した人物。チュモンの仲間の豪傑モパルモと何やらただならぬ関係で、妖しい中性の魅力でファンを虜にした。
日本で言えばミッチーことさしずめ及川光博?はたまた近藤正臣?
サヨンがあまりにも強烈な人物だっただけに、「朱蒙」の後、彼は“新しい演技への渇き”を感じていたという。今回「風の花園」の正祖大王役にキャスティングされたとき、「まるで、砂漠でオアシスを見つけたときのように、嬉しすぎて大声で叫んだ。演技を始めて、一番気持ちのよかった瞬間だった」と感想を明かしている。
インタビューでは今作にかける並々ならぬ意欲を見せている。
*** 以下、記事翻訳 ***
[YTN STARペク・ヒョンジュ記者]
「朱蒙」で中性的魅力の「サヨン」の役で男女のファンから多くの支持を取り付けた俳優ペ・スビンが久しぶりに視聴者の前に現れた。
ペ・スビンは放映中の「風の絵師(原題:風の花園)」で絵を通してシン・ユンボクと親しくなる賢王、正祖大王で演技に変化をみせているようだ。
[インタビュー・ペ・スビン]
Q)正祖大王で熱演していますが・・・?
A)「イサン」というドラマで正祖大王という人物が描かれましたが、別段(その人物像について)勉強することもなかったんで、(今回、正祖大王に)キャスティングされてから資料を捜して勉強をし「本当に素敵な役を引き受けんだ」とそんな気がして・・・
賢王役でカムバックしたペ・スビン、彼はドラマの中の御真画を描くシーンで顔や手足に痙攣が来ても我慢して、じっと二日間同じ姿勢で座り続ける撮影をしたが、それがネチズンの間で話題になった。
Q)黙々と活動するファンが多いようですが・・・?
A)俳優を生かすも殺すも本当に視聴者の皆さんです。俳優は任された演技だけをするだけで、サポートを(視聴者が)してくれます・・・
「朱蒙」を通して広く人気者となり、「風の絵師」では俳優として強い(人物像を)印象つけているペ・スビン。
これから、どんな役でも最善を尽くすという覚悟の言葉を最後に残した。
◆ ペ・スビン「俳優を生かすも殺すもファン次第」