6日の記者会見は、2回のファンイベントの間に開かれた。100名を超える報道関係者が待機した場所は、会見場の入り口前の階段。「暑い！」でも、F4に会えるのだから文句は言えない。
やっと会見時刻になって会場に通されると、非情な報告が･･･。なんと、SS501のキム・ヒョンジュンが都合で出席しないらしい。「エーッ！」声の主は、きっとヒョンジュン目当ての記者さんだろう。やってくれますね。4次元ボーイ！体調でも壊したのかしら…でも、そんなところも含めて憎めないのが彼の魅力。夜の公演には参加するらしいので「ほっ」。→後日談だが、欠席の原因は体調不良（Ａ型インフルエンザ）のため。頑張っていたんだね。
まず、主催者側から席順発表。舞台向かって左から、キム・ジュン（ソン・ウビン/美作あきら役）、イ･ミンホ（ク・ジュンピョ/道明寺司役）、ク・ヘソン（クム・ジャンディ/牧野つくし役）、キム・ボム（ソ・イジョン/西門総二郎役）の順番。
ここで、司会進行を担当するTBSの安東弘樹アナウンサー登場。続いて、席順どおりに主役たちの登場。この席順が後で問題になるので覚えておこう！
会見は、安東アナからの質問に順番に答える形で進行された。（ ）は、情景や記者の感想。
Q1.演じた役どころについて（全員に出された質問だ。挨拶と役名は全て日本語）
【キム･ジュン（以下、ジュン）】美作あきら、ソン・ウビンのキム･ジュンです。僕の演じた役は、愛より友情を選ぶ男っぽい役です。
【イ･ミンホ（以下、ミンホ）】道明寺司役ク・ジュンピョのイ･ミンホです。僕は、F4のリーダーで、神話グループの後継者。自分勝手でわがままな性格です。
【ク・ヘソン（以下、ヘソン）】（ヘソンの番だが、何が可笑しいのかずっと笑っている。それにしてもカワイイ。黒のミニワンピがとっても似合っている。写真参考）私は、チュクシ役クム・ジャンディを演じたク･ヘソンです。チュクシは、しっかりして活発でF4に負けない女子高生です。（ヘソンはほとんど日本語で通したが、“つくし”が“チュクシ”になってしまうのが、なんともカワイイ)
【キム・ボム（以下、ボム）】僕は、西門総二郎役ソ・イジョンのキム･ボムです。F4の中で一番プレーボーイでですが、ただ一人の女性にはロマンチストでベストをつくします。
Q2.日本での人気を実感するか（これも全員に）
【ジュン】4月にみんなで来たときも声をかけてくれて、その後も、T-maxとしても声をかけてくれたところで実感しました。
【ミンホ】実は一昨日非公開で日本入りしたんですが、多くのファンの方が空港に出迎えてくれて･･･とても嬉しかったです。（ファンの皆の）愛を感じました。
【ヘソン】（やっぱり笑っている。それも相当激しく。コメントは全て日本語！）ファンからハングルで書いた手紙をもらって感動しました。（笑）文章的には何を書いているのかは分かりませんでしたが、愛を感じました。（さすが、途中少し通訳がフォロー）
【ボム】 既に3人に言われたので…最後の席はハズレ！（会場爆笑）昨日の公演は、韓国でドラマの撮影があったため参加できませんでした。ごめんなさい。（席順のことで愚痴ってみせたり、素直に謝ったり。これには、女性報道陣だけでなく、何故か、安東アナもクラクラ。さすがF4きってのプレーボーイを演じただけのことはある）
Q3.好きな日本の食事、行ってみたい場所、好みの芸能人（これも全員に質問。回答は席順のはずだが、ここでいきなりヘソンのフライングだ！）
【ヘソン】ナットウ！はい、納豆好きです。牛丼も。（安東アナもタジタジ）木村拓哉が好きです。（これも日本語で。キムタムの名前を言うときははにかんで。そんな姿に安東アナ、メロメロ）
【ジュン】とんかつ、カツカレーが好きです。行きたい場所は、特別な場所ではなく整備された公園や町をゆったりできるところに行きたいです。
【安東アナ】さすが、F4の兄貴！
【ジュン】日本の音楽をよく聞いています。m-flo（エムフロ）、ORANGE RANGE（オレンジレンジ）、FUNKY MONKEY BABYS（ファンキーモンキーベイビーズ）など。
【ミンホ】好きな食べ物はラーメン、すし。行きたいのは原宿、六本木。日本の若者のエネルギーが感じられるところにいきたいです。
【ボム】ミンホ以上にラーメン！原宿！（またまた、最後の回答でダブってしまった）
【安東アナ】好きな俳優は？
【ボム】日本版で西門総二郎を演じた方に興味を持っています。映画にも出てますね。(松田翔太のこと？）
【安東アナ】さすが、優等生！
Q4.ドラマの中で言ったような甘い言葉を女性に言ったことがあるか（男性陣だけへの質問）
【ミンホ】親しくなれば分かってもらえるでしょうが、僕は甘いスタイル（ロマンチストのこと）ではなくぶっきらぼうなんです。だから甘い言葉はいいませんね。
【ボム】そんなセリフを日常的に使うことはないです。でも、ドラマの中で共演したキム･ソウンさんのことは今も“カウル”と呼んでいます。（会場、ヤキモチムード）
【ジュン】ドラマの中でも、実際には表現できないです。ただ、“愛しています”“会いたい”という言葉は真心込めていうようにしています。
Q5.F4で付き合うなら？（ヘソンのみに質問。今度は大爆笑！相当照れている様子。カナは日本語で）
【ヘソン】ワカリマセン、ゼンブスキデス！本当に皆素敵です。皆さんも実際にご一緒すればわかるでしょうけれど･･･（ご一緒できるものならお願いしたい！）4人とも、個性的で素敵です。
【安東アナ】日本の男性は皆ク･ヘソンさんが好きですよ。（これにも何故か大爆笑）
Q6.DVDの見どころ（ミンホとヘソンに質問）
【ミンホ】DVDには、NGや撮影風景が盛りだくさん。明るい撮影現場だったんだとわかってもらえると思います。
【ヘソン】韓国のありのままの日常文化や、素敵な名勝も収録されているので、（DVDを見たら）きっと韓国に遊びに行きたいなと思いますよ。
Q7.写真集の見どころ（ジュンとボムに質問）
【ジュン】F4がドラマで見せた華やかなイメージとは違って、普段の飾らない姿が見られます。僕の場合は、海で遊んだり犬と遊んだり･･･。
【ボム】（ちょっとすねたそぶりで）すでに（ジュンが）言った様に…（笑）ドラマのF4とはまた違う魅力が感じられます。気楽な姿も、バシッと決めている姿もね。
7つの質問に続いて今度は写真タイム。DVDを持ったポーズと、ブーケを持ったポーズの2パターンで撮影された。カメラマンの指示に従って「ハイ」と答える4人。口調が皆本当に優しい。カメラマンが手を振ると手を振って応えるヘソンがなんともキュート。
会場はカメラマンたちの、ベストショットを取ろうと「ヨギ ポセヨ！（こっち見て）」「ヨギヨ！（こっち）」という韓国語が飛び交っていた。
安東アナも感心しきりだったが、一人抜けたF4（？F3）は本当に紳士的で物腰が柔らかい。ヘソンは最後までご機嫌でニコニコ顔。約25分の短い間だったが、“花男”のメンバーが、台湾、日本に続いた最後のF4として人気がブレークしたのも頷ける。DVDと写真集の詳細については、下のそれぞれのサイトを参考に！
[韓ドラここが知りたい！TOPページへ] > [イベント関連メニューに戻る]
※ KBS Download Mallで「花より男子」配信中
※ F4写真集
.jpg)
