「韓流フォーカード」イベント12/17(公演レポート)前編

特集 韓ドラここが知りたい イベント関連
2009年12月17日(金)、東京ドームで開催された「奇跡が揃った 韓流フォーカード FOUR OF A KIND」公演の様子を、韓ドラおすすめ隊がレポート。感動を映像で味わいたい方は、TBSオンデマンドでTBSオンデマンド「韓流フォーカード」動画配信中!

イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビンの4人が揃った合同ファンミーティングは、昼夜の2回公演で6万人が熱狂した。おすすめ隊のレポートは昼の部。12時30分開演のところ、30分遅れで午後1時に始まった。
※4人の会話の中でカタカナ表記文は日本語で話した部分。(  )は舞台や観客の雰囲気や記者の感想。文中では苗字や敬称はスペースの関係で略。

東京ドームを埋め尽くす3万人が固唾を飲んで見守る中、いよいよビッグ4の奇跡の合同ファンミーティング始まる!
舞台大スクリーンと両脇スクリーンに映像が流れる。どうやら、今回のイベント出演へのオファーをもらったときの4人の様子を収録したものらしい。ドンゴン、ウォンビン、スンホン、そしてひときわ大きな歓声の中、ビョンホンの映像が次々と流れる。
出演オファーを受けた瞬間、4人が揃って口にした言葉は「無理」。しかし、イベントの詳しい内容を聞くと、4人の心は実現へと揺れていく。

4枚のエースのトランプので映像が終わり、MCの赤坂泰彦の呼びかけで4人がひとりずつ登場する。最初はドンゴン。舞台の下から競りあがってくる(ポップアップ)で右側に立つ。次は、舞台左側からポップアップでウォンビン。舞台に設えられた右側2階から降りてきたのはスンホン。反対側からはビョンホン。全員が揃ったところで、吹き上げる炎と一緒に爆&と花火。驚く会場。開演の合図だ!

4人揃ったところで赤坂から、開演が遅れたお詫びと、遅れたけれど途中端折ったりしないとの宣言に会場からは拍手喝さい!まずはひとりずつの挨拶から。

ドンゴン(ドン):マタオアイデキテウレシイデス。私は東京ドームで野球するのが夢でした。今日はそれより素晴らしい、この場に立つことができて嬉しいです。
赤坂:どこを守っていますか?
ドン:今やっているチームではピッチャーです。

ウォンビン(ウォン):お忙しい中本当にたくさん来てくださって感謝します。東京ドームは初めてなので緊張しています。皆さんと楽しい時間を過ごしたいです。
赤坂:昨日は眠れましたか?
ウォン:早めにベッドに入りましたが、ドキドキして眠れませんでした。
赤坂:寝るときはパジャマ?
ウォン:もっと気楽な格好です。(笑)

スンホン(スン):コンニチハ。キョウハ、タノシイジカンヲ、オスゴシクダサイ。こんなに広い東京ドームでファンミーティングできて嬉しいです。僕は野球ができないのでボール・ボーイ(球拾い)でもいいなー。
赤坂:朝食は何を食べましたか?
スン:オムレツ、サラダ、ソーセージです。

ビョンホン(ビョン):まず、今日開演の時間が遅れたのは僕のせいです。すみません。(共演する)3人もお待たせして申し訳なかったです。実は、つい数時間前に「アイリス」の撮影が終了したばかりで、着替えてメイクを落として…今、ここに立っているのが、非現実的な気持ちです。寝不足が続いて疲れていましたが、みなさんの歓声を聞いたら眠気が覚めました。
赤坂:間に合ってよかった!!

赤坂:(全員に)はじめ、イベントのオファーを受けてどうでしたか。
ドン:不可能だと思いました。皆忙しいので、企画は面白いが実現できるのか?と。
ウォン:僕もできるのかと思ったんですが、今、ここに4人でたっているのが夢のようです。
スン:皆が集まれるかどうか疑問でした。ビョンホンさん、ドンゴンさん、ウォンビンさんも日本のファンのために新しい姿を見せたいと決定を下してくれました。
ビョン:思わず笑っちゃいました。冗談だと思ったんです。他の皆も忙しいし、僕自身、(ドラマ「アイリス」)の撮影中でしたから。ミニシリーズは撮影当日も収録があり、それがそのまま放送されるくらい時間に押されています。でも、話が進むうち集まることも大切だが、集まって何をお見せするのかということが気になりました。このイベントのコンセプトが良かったんですね。

赤坂:4人の大スターの時間が調整できたこともすごいが、家族や仕事のこともあるはずの、ここに集まった多くの人の時間調整ができたというのも凄いですね。(会場爆笑)
4人は仲がいいですか?今回のことで事前にあって話したりしましたか?
全員:ええ。
ビョン:スンホンとドンゴンとは電話で話しました。ウォンビンとは、(朗読劇)ソウル駅の映像を撮る時に話しました。

赤坂:ところで携帯の待ち受け画面は?(ナイスな質問。面白くなりそうだ)
チャン:大した待ちウケではなくて、携帯を買ったときにメーカーが入れておいた待ち受けをそのまま使っています。
ビョン:(意味深な笑顔で)ドンゴンは携帯を何台も持っていますよ(会場爆笑)
ウォン:僕も買ったときのままです。
スン:僕もそれほど関心がないので…今は時計ですね。
ドンゴン:スンホンの携帯をさっき見ましたが、自分の写真でしたよ。(会場爆笑)
ビョン:僕も関心がないですね。着信音もそのままで、ただ、母は僕とのツーショットを待ち受けにしています。(こんな息子なら、納得)

4人の緊張がほぐれたところで、次のコーナーへ。トータライザーを使って「4人の本音」を探るコーナーだ。“○○だと思う人、スイッチON”とかいうあのゲームだ。
Q1:自分が一番カッコいいと思う人→2・・・3(増えた)
Q2:本当は来たくなかった→0(良かった!)
Q3:他の3人に対してコンプレックスがある→2
Q4:それは演技とかではない→2(何だろう?)
Q5:キスシーンの前は必ず歯を磨く→4
Q6:相手が歯を磨いていいないと思ったことがある→2(過去の作品を見直そう)
Q7:共演者と恋に落ちたことがある→2・・・3(増えた)
ビョン:答えていない1人は、たぶん嘘をついていると思います。
Q8:では、嘘をついた人は自分の左にいると思う→2(写真で位置確認を)
Q9:今日の観客は綺麗な人が多い→3(誰だ!赤坂が変わりに謝罪:ごめんなさい。ひとりだけ好みの方が見つからないようで…)
ビョン:ごめんなさい。僕からは客席が良く見えなくて(明るくなって)今押してもいいですか?
“4”に変わった。(正直な方)
Q10:とにかく楽しい一日にしたいと思っている方→4

ここでドンゴンひとりが退場。
赤坂の呼びかけで、残りの3人が舞台中央に集まる。
赤坂:(ヒソヒソと)ドンゴンさんはどんな人ですか?
ビョン:ウォンビンがよく共演しているので、詳しいのでは?
ウォン:もう10年程前からの長い付き合いで、僕にとって大好きで大切な先輩です。
赤坂:ご馳走とは?
ウォン:それはあまりないです(笑)
赤坂:では、ドンゴンさんに注意した方がいいところは?
ウォン:これについてはビョンホン先輩が。
ビョン:彼は皆が認める美男子で、女性ファンも多いです。ある日彼ともう一人他の俳優の3人で飲みにいったとき、いつも謙虚な彼が「僕ってハンサムですね~」といったんで、イメージと違うなと思いました。(爆笑)

ここで皆が退場し、「4人個別パート」のコーナーが始まる。次へ
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※このイベントの様子は、TBSオンデマンドで2010年6月より動画配信開始。
TBSオンデマンド「韓流フォーカード」
  • 2009年
  • イ・ビョンホン、チャン・ドンゴン、ソン・スンホン、ウォンビン、赤坂泰彦
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