「花より男子」同窓会イベント(8月21日昼の部)【トークコーナー】

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8月20日、21日、韓国版「花より男子~Boys Over Flowers」同窓会イベントの、東京国際フォーラムで開催された「昼の部」8月21日(土)昼の部のレポート。文中の(  )は、文章だけでは伝わりにくい現場の雰囲気、赤字は、スクリーンや舞台の様子など。カタカナは日本語トーク。ゲストたちのコメントや行動を再現率90%で当日の様子を詳しく紹介!

4月の「花より男子」ラストイベント-卒業-から、わずか4ヶ月の同窓会イベント!これが本当のファイナルとあって、大阪・東京計4回のイベントにはなんと14000人のファンたちが同窓会会場に足を運んだ。

司会は、数々の韓流イベントでMCを引き受けるイ・ユミと宮本優香。イ・ユミは、みごとな鼻濁音(?)と、ゲストへのタイムリーな突っ込みが人気。彼女の仕切るイベントはいつも笑いの洪水。
宮本優香は、スカパー!の韓流チャンネル「DATV」の局アナで、同局の韓流エンターテインメント情報番組のMCを務めている韓流通。父はあのNHK出身のフリーアナウンサー・宮本隆治。
今回は、同窓会ということで、ク・ヘソン、キム・ヒョンジュン、キム・ジュン、キム・ボムたちの、卒業後の様子などを中心に進行している。イ・ミンホはスケジュールの都合で欠席。


【トークコーナー】

イ・ユミ、宮本優香(以降、MC)の挨拶の後、ゲストの4人が登場。(会場大興奮)
赤が基調の可愛い舞台、左から、イ・ユミ、キム・ボム、ク・ヘソン、キム・ヒョンジュン、キム・ジュン、宮本優香が並ぶ。衣装はボム=黒の上下に白Tシャツ。ヘソン=ショート丈のブルージャケットにロングTシャツ、スキニーパンツにショートブーツ。ヒョンジュン=紺のジャケットに黒のパンツ。ジュン=ジーンズにダブルの紺ブレ。
(同窓会ということで割とラフな感じ。ヘソンのショートにした黒い髪と、ヒョンジュンの超キラキラのゴージャスな靴が印象的)

イ・ユミ:では、まずご挨拶を。
ヒョンジュン:コンニチハ。ハナザ、ワルイ ジャナクテ、ハナザワ ルイ ヤクでヒョンジュンデス。(日本語のジョークまで飛び出した!)
ヘソン:コンニチハ。ク・へソンです。お目にかかれてうれしいです。
ジュン:コンニチハ。ボクハ、ソン・ウビンコト キム・ジュン。
ボム:コンニチハ。ワタシハ、ソ・イジョン ヤクノ キム・ボムデス。

イ、宮本:幹事のイ・ユミです。副幹事は宮本優香です。(主に、ボムとヘソンをイ・ユミが、ヒョンジュンとジュンを宮本が担当、以下MC)

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(キム・ヒョンジュン)
MC:今どんな気持ちですか?(会場から大歓声)
ヒョンジュン:ここ国際フォーラムは、以前コンサートをした場所、思い出します。そのときも来てくださった方が、今日も来てくれたなとお顔見て思い出します。(ファンとの距離が近いんだ)
MC:皆さんはお忙しくて、同窓会に参加したことはないとのことですが、今も小・中学校の友達と連絡取り合っていますか?
ジュン:はい、今もやり取りしています。中学校や高校の友だちとか、それほど多くはないですが、仲良く連絡を取り合っています。(プライベート殿も野球チームに参加したりして、友だち付き合いよさそう)
MC:ボムさんは、もし実際に同窓会に行くとしたら気合とか入りますか?
ボム:ボクは幼いころから仕事をしてきたので、卒業式も、同窓会も出れなくて、今回初めてということで、とてもワクワクして期待しています。

MC:では、:同窓会といえば互いの近況報告がつきもの。聞いてみましょう。
ヘソン:私は今ドラマの撮影と、短編映画の撮影の準備をしています。ドラマは、医大生なんですが、ミュージカル俳優になろうと思っている医大生役です。
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(ク・ヘソン)
MC:また難しい役ですね。役つくりとかどうされましたか?
ヘソン:私が演じるキャラクターは天才の役なので、天才のふりをしました。
MC:ク・ヘソンさんは、映画監督も女優もされて本当の天才ですよね。
ヘソン:ダハハハ(これ笑い声)違うと思います。ハハハハ(豪快な笑いだ!)
MC:ドラマとミュージカルでは演技が違ってくると思いますが…
ヘソン:ええ、そういうのが大変でした。それに、歌も、ダンスも、医学用語を覚えなくちゃいけなくて、私のキャラクターは方言も使わないといけないんです。そういうのが大変でした。
MC:どこの方言ですか?
ヘソン:大邱(テグ)の方言です。
MC:大邱は慶尚北道にある結構大きな都市。ちょっとしゃべってもらえますか?
ヘソン:(笑)…聞いても違いが分からないと思います。(そりゃそうだ。大邱(テグ)については、「華麗なる遺産」を2倍楽しむの第12話のコラムで紹介)

MC:ミュージカルといえば、キム・ジュンさんは、去年「若者の行進」というのをなさいましたよね。ミュージカルは難しかったり、気恥ずかしかったりするかと思いますが、どんな気持ちで演じましたか?
ジュン:ミュージカルは観客の皆さんがいる前で、共演者と一緒に演じるのでさほど難しくはないかなと思います。
MC:はずかしかった台詞とかありますか?
ジュン:特別恥ずかしい台詞というより、ボクが演じているのが格好つけている役なので、(ここで立ち上がりジェスチャーを加える。小さな笑いが起きる)舞台がスライドになっていて、ボクがポーズをとっているとスーッと横にスライドしていく設定でした。そこがちょっと恥ずかしかったです。ボクがスライドすると観客がひっくり返って笑いました。(しまった、ここはひっくり返って笑うべきだった)
MC:ミュージカルではク・ヘソンさんより先輩ですね。日韓主演ドラマにも主演されましたね。どんな役でしたか?(BeeTV初のオリジナル韓国ドラマの「ピグマリオンの恋」のことだ)
ジュン:キム・ジェウクさんと南沢奈央さんとボクの3人が主演で、記憶に関連した恋愛模様を描いたドラマです。少し難しいところもありましたが、とても可愛らしいドラマでした。
MC:ところで、昨日、ジュンさん、渋谷でサイン会されましたよね。
ジュン:どうしてご存知なんですか?
MC:昨日9時ごろ行ったんですよ。だーれもいなかったです。(笑)
ジュン:遅すぎてサインもらえなかったんですね。
MC:タワーレコードさんに聞いたら、200人以上、たくさんの方がいらしたとか、、昨日いらした方がここにも来ているかも?(会場でたくさん手が挙がる)
ジュン:ええ、そうですね。(客席を指差して)昨日、お会いした方々たですね。(エーー、ちゃんと覚えているんだ、感激) やはり近くでお会いできると、皆さんのパワーが僕たちに与えてくれるとても良い機会だと思います。長くはお話できませんでしたが、「明日がんばってください」と声をかけてくださったり、僕たちの方からは「これからも応援よろしくお願いします」と言えたとても良い機会でした。

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(キム・ボム)
MC:お待たせしました。ボムさんにもお話を。最近どうしていました?
ボム:えー、うー…(笑、あまり長く待たされて、質問を忘れた?)…アジアツアーをしていました。台湾、中国、インドネシア、またこうして日本にもやってきました。アジアツアーの最中にボクの誕生日がありまして、その際に日本からも多くのファンの方が来てくれました。ありがとうございます。
MC:ボムさん、アジアツアーでタイの王様に会われたとか?
ボム:ええ、タイの王様が病気ということでお見舞いさせていただきました。
MC:王様寝てたんですか(会場、大ウケ!ユミさんのトークは本当に面白い)
ボム:タイの国王に直接会えるのはロイヤルファミリーだけなんですが、ボクの場合は、外国人であるのにもかかわらず、招待していただけました。

MC:ヒョンジュンさんはずっとこっちを見てらっしゃるんですが、口が開いていますよ。(会場大爆笑)のど渇いたら前にある水飲んでいただいていいですよ。(本人も笑) ヒョンジュンさんは、また最近高校生の役していますよね。
ヒョンジュン:ええ、日本語のタイトルでいうと「イタズラなキス」というタイトルです。役柄は、先ほどク・ヘソンさんが言っていた役と似ているなと思いました。今度の僕の役も天才で将来医師になる役。今1、2話を撮り終えたところです。9月1日から放送なので、みなさんも見てださい。(大歓声)
MC:タイトルにあるキスのお話聞きたいですよね~。(キャーの大歓声、聞きたいのか、聞きたくないのか?)
ヒョンジュン:キスシーンは…(ここで、会場から“イヤー!”の黄色い声)ヒロインの女優さんとの初撮影がキスシーンで、あまり感情もなく撮りました。実際にドラマの中でボクの演じる役でも、女の子の方がボクを好きで寄ってきてチョンとキスをするという内容なので、ボクとしては特に感情もなく撮影しました。(感情があったら困る!会場からも安堵の声)
MC:気持ちの入る前のフレンチキスって感じ?
ヒョンジュン:ええ、タイトルどおりのイタズラなキスという感じでした。でもこれから先話がどんどん進んでいくとそのときはどうなるのか。(客席から大ブーイング)

ここでイタズラなキスのティーザー映像が流れる。柱に隠れて待つヒロインの横をヒョンジュンが通り過ぎ、立ち止まって王子様スマイル(会場大歓声!大興奮!悲鳴?)

MC:高校生ということでヒゲの手入れとかも大変だと思うんですが。(これぞまさしくユミトーク、普通ゲストにヒゲの手入れをきかない。ユミトークがこの後ますます冴える)
ヒョンジュン:(笑)高校生ですから、肌の張りもそうですが、ヒゲをどうするかということで真剣に悩みました。レーザー手術を受けようかと思いましたが、(会場大盛り上がり)もうちょっと年をとってヒゲのある役を演じるかもしれないのでやめました。1日3回剃ります。
MC:大丈夫今、ツルツル!
ヒョンジュン:おかげさまで今はツルツルですが、みなさん、ヒゲが生えても愛して下さい。(客席から返事)
MC:ボムさん、ヒゲ剃りました?(ここでボムの顎のライントークに。ユミさんはことのほかボム君の横顔の顎のラインがお好き)
ボム:ええ、一応朝剃りましたが、昼公演の後にもう一回剃ります。(会場爆笑)
MC:ちょっと(ヒゲ)ありますよ。(爆笑)嘘ですよ。(ゲストをいじってどうする) ジュンさんはヒゲが似合いですよね。
ジュン:普段仕事がないときは伸ばしているんですが、友だちとかから汚らしいといわれたりします。
MC:まさか、ク・ヘソンさんは?(ヘソン目を丸くする)私たちは生えますよ。(MC二人顔を見合してうなずく)
ヘソン:(笑)はい、私もヒゲが生えます。(会場大爆笑。どこまで続く、ヒゲ談義!)

MC:さあ、「花男」の同窓会と言うことで、今度は映像を見てお話をお聞きしましょう。

「花より男子」の」名場面が流れる。
 ①バイクにまたがるヒョンジュンとヘソンの2ショット。
 ②月のペンダントを持つイ・ミンホとへソンの2ショット。
 ③ヒョンジュン、ジュン、ボムの3人から功労賞の賞状をもらうヘソン。
 ④ジュンがクラブで大勢相手に大乱闘。
 ⑤ボムが大泣きするガウルに困っている。
 ⑥ヒョンジュンの台詞に涙を流すヘソン。
 ⑦イ・ミンホが夕日をバックにヘソンにプロポーズし、3人も登場。


(上のヒントだけでどんな場面か分かれば中級、第何話のどのあたりかまで分かる彼方は上級者)

MC:(何故か⑤の映像で壇上のク・ヘソンたちが大笑いしていたことで)ヒョンジュンさんのヒゲが気になりましたね。ク・ヘソンさん笑っていましたよね。
ヘソン:みんなが笑っていた理由を教えてください。
MC:可愛かったですよ。でも、ジュンさんが“イモ(おばさん)”みたいって言っていましたよ。
ジュン:過去の映像なので、ここにいるヘソンさんのおばさんみたいだと…
ヘソン:ただじゃおかないよ!(すごんで見せる。笑)

MC:ヒョンジュンさんは王子様役でしたが、いろいろ思い出しました?
ヒョンジュン:映像をみて、ボクにとって「花より男子」が演技初挑戦で、こんな素敵な作品に出会えてよかった、ユン・ジフというキャラクターに感謝しています。
MC:やっぱり映像見てカッコいいと思います?
ヒョンジュン:(笑)あー、あの時はお金があったなーって思います。(何しろF4だもん!)

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(キム・ジュン)
MC:ジュンさんは喧嘩のシーンでしたが、何人と喧嘩しました?
ジュン:喧嘩???(恥ずかしいのか、映像を見ていなかった?)皆さんが見てくれた映像は格好よかったと思います。
ボム:ボクは汚い床で転げまわっていました。(笑)

MC:ボムさんは女性を口説く台詞が多かったですが、苦労なく出ました?
ボム:ボクの台詞は普通に話す会話とは違っていました。文字にした台詞と音に出す台詞とはちょっと違ってきて、自分でもゾクッとすることもありました。でも、この台詞を聞いてくれた方が良かったと思ってくださったようなので、後になって自分もすんなり出てきました。(いつか実際に使うんでしょうかね)

ここでゲスト一旦退場

【ゲームコーナー】へ続く。

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「花より男子~Boys Over Flowers」公式サイト
「花より男子~Boys Over Flowers」モバイルサイト→mb.hanadan-k.com

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