U-KISSファンクラブ会員限定イベントレポート-東京昼公演編!新曲「シクロ」PV動画公開中!

2010年12月12日03時20分音楽
これは取材時の写真です。イベント写真は準備中!

12月10日(金)zepp東京にて開催されたファンクラブ(KISSmeJAPAN)会員限定イベント昼公演のレポート。
取材レポートはこちらからどうぞ。(赤字)は、文章だけでは伝わりにくい現場の雰囲気など。カタカナ表記は日本語だが、カタカナ表記以外でもメンバーは韓国語、日本語入り混じってのトークを繰り広げた。

開演と共に陽気な音楽がかかり、MCの二人がステージに登場!(「キャー」会場からは悲鳴に近い声援。まだMCの登場だけというのにこの盛り上がりよう)
今回のイベントのMCは、多くの韓流イベントで引っ張りだこのイ・ユミと、NHK教育テレビのハングル講座のメイン司会も務めた、韓国の人気コメディアンのキム・ヒョンギ。
まずはMCからギャグも交えつつ楽しげにイベント趣旨の説明の後、「みなさん、準備は出来ましたか!?」の問いかけに、大歓声で応えるファンたち。
「これだったら、(U-KISSは)ちょっと帰るかもしれないですよ?準備は出来ましたか!?」とMCヒョンギがじらす。大歓声は×2の大音量!

【オープニング曲】
「U-KISS!!!」と会場全員が声を合わせて、メンバーがステージに現れる。ファンの歓声が絶叫に変わり、チャラランっとシタールのイントロが流れた。(代表曲の一つであるMan Man Ha niだ!)
前奏では「ハイッ!」とファンが掛け声をあげ、みんなが手に持っているピンクのライトがそれに合わせて一斉に振られる。キレのある、“強男ダンス”が始まる。四つ打ちの心地いいビートに合わせ、オーディエンスが一体となって腕を振っていたのが印象的だ。
楽曲後半「yeah!」とスヒョンが煽る。(観客のテンションはもはや最高潮?)
アウトロでも曲にあわせて「ハイッ!」と掛け声があがり、終始ハイテンションのまま歌いあげた。セクシーなエレクトロポップを聞かせてくれた。

声を合わせて「コンニチハ、U-KISSデス!!」とメンバーが挨拶。(お見事!息がぴったり合っている)
「yeah!」「wao!」とメンバーも非常にテンションが高い。

【トークタイム】
下手から、アレクサンダー、スヒョン、キボム、キソプ、イライ、ケヴィン、ドンホの順。メンバーは、ジーンズにグレーのパーカー姿とラフなスタイル。
ひとりひとり日本語での自己紹介があり、「KISSmeJAPANのミナサン、コンニチハ!」とケヴィンはファンサービス。
先日大阪でも公演があったため、「ドンホやで!」と関西弁がマイブームらしいドンホが笑わせてくれる。

ここからは椅子に座り、MCとメンバーのトークに移る。

イ・ユミ:今日がU-KISSのアルバム「First KISS」が発売された日なんですけど、どんなアルバムですか?
スヒョン:U-KISSの努力と汗と涙がすべて入ったアルバムとなっています。そして皆さんの愛情もたくさん入っています。そして日本で僕たちが、日本の皆さんのために作ったアルバムです。
ケヴィン:今回のアルバムは、韓国で出した1枚目のアルバムから曲がすべて含まれているアルバムです。

イ・ユミ:KISSmeJAPANとU-KISSは家族ということで、U-KISSの家族構成を聞いてみたいと思います。それではアレクサンダー君から。

ここで「おばさん、おばさん!」とキボムに揶揄される。(笑)

アレクサンダー:U-KISSのお母さんです!(セクシー!というよりは…笑)
イ・ユミ:なんでお母さんなの?
アレクサンダー:いつも小言ばっかり言ってるから。
イ・ユミ:お母さんとして誰に一番小言をいう?
アレクサンダー:ケヴィンよっ!娘がお母さんに小言を言うから逆に僕も言っちゃうんですよ。(楽しげにメンバーが笑っている)
スヒョン:体が大きくて声が大きいからお父さん。
キボム:サンチュ、おじさんです。
イ・ユミ:スヒョン君の弟ということですね。一緒に住んでいるんですね。
キボム:エエ、ソウデス。
キソプ:僕は…養子です。(会場爆笑)
イ・ユミ:どこから来たの?
アレクサンダー:実は、Man Man Ha niの準備をしているときに…。(昔話風に語り始める)
アレクサンダー:トイレで…。(ちゃんを拾いあげ、抱きかかえるそぶりをする。またも爆笑)
イライ:僕はかっこよくてハンサムな息子です。
ケヴィン:微笑み天使。娘です。
ドンホ:僕は可愛いワンちゃんだったけれど、今はカッコいいワンちゃんです。(どうやらお父さんに一番懐いているようで、じゃれつく。会場大爆笑)


【ゲームタイム】
会場が暖かい雰囲気になってきたところでゲームタイムだ。ジェスチャーゲーム、NGワードゲームと進行していく。
ジェスチャーゲームでは、KARAや少女時代、ティアラといったガールズの真似も飛び出し大盛り上がり。ゲームの勝者はアレクサンダーとケヴィン。スポーツイベント演出などなじみのTシャツ飛ばしのTシャツランチャーでファンへのプレゼント係権をゲット!
NGワードゲームは、英語・外来語禁止トーク。罰ゲームはダンス披露。
イ・ユミの繰り出す質問に答えるメンバーは英語の連発でなかなか先には進めない。
Q:スヒョン君、オーディションの思い出は?
スヒョン:僕は面接を何度も受けたんです。かっこよくないから。(会場からそんなことない、かっこいいとよという声)9回受けてやっと事務所に入れたんです。最後まであきらめずに夢をかなえました。(トークの間に何度も英語が入って罰ゲームのダンス。歌のサービスも)
Q::キソプ君、今まで生きてきて一番誉められたことは?
キソプ:Uポッポ(U-KISSといいたいのだろうが、いきなりでNGダンス)。メンバーの皆がとても誉めてくれたんです。(NGの連発で先に進めない)
Q::ケヴィン君、TVと本当の姿のギャップは?
ケヴィン:TVでは強い男の表情で、普段はいつもニコニコ明るく優しい。(実際にやってみる。ここでもNG連発)
Q::ドンホ君、合コンで気に入った女性に確認しておきたいことは?
ドンホ:趣味を聞きたい。(NG連発)
Q::アレクサンダー君、一番カッコいいダンスは?
アレクサンダー:「シクロ」のダンス。(実際にやってみるが、何故か笑いが起きる)
Q::キボム君、大阪で記憶に残ったことは?
キボム:サイン会デ男ノ人ガキマシタ。「オ母サンノタメニキマシタ」トイウノガ印象的デシタ。(すべて日本語で、完璧なトーク。そういえば、SS501ヒョンジュンは彼の実兄だ)
Q::イライ君、怖い話をしてください。
イライ:ホテルでスタイリストさんと一緒のとき、ベランダの窓をトントン叩く音が聞こえた。4階なんです。キソプも同じことがあったんです。コウィデショウ?(ここでなぜか、ドンホが富士山のお化けの話をしだす)

【エンディング・ラスト曲】
イ・ユミ:ここで今後の活動について話してもらいましょう。
キボム:今日、僕タチノ アルバムガデマシタ。コレカラモ応援シテクダサイ。ナンカズット感動シテマス。ファンミーティングトカ握手会トカ僕タチモ好キナンデスカラ、ヨロシクオ願オシマス。ドンドンヤリマショウ!(会場のファンから盛大な拍手)
ドンホ:ツギノ曲ハ、「シクロ」デス!
(さきほどの「Man Man Ha ni」のときに比べて観客がおとなしい。いや、違う。おとなしいというよりはウットリとしているのだ。もっとも、楽曲が「Man Man Ha ni」に比べ、スタイリッシュで更に大人っぽい雰囲気のものだからということもあるかもしれない)

「アリガトウゴザイマシタ!」ここでメンバーが退場。この後はファンとのハイタッチ会が行われた。


イベント写真は準備中!イベント写真は準備中!PVなどで見る彼らはスーツ姿が多く大人っぽい感じがしたが、今回のイベントでは、ラフなスタイルで、等身大の若者らしい姿を見せていた。自分の言葉で感謝の言葉を語るU-KISSに、ファンはますます心を奪われてしまったはず。今後の彼らの日本での活動からますます目が離せなくなりそうだ。

彼らの歌とダンスパフォーマンスは、U-KISSジャパンオフィシャルサイトの、新曲「シクロ」のPV動画で確認できる。また、KBS DMには、彼らがZE:Aとバトルを繰り広げるバラエティ番組「ZE:A&U-KISSのアイドルリーグ」が配信されている。

U-KISSジャパンオフィシャルサイト
KBS DM「ZE:A&U-KISSのアイドルリーグ」

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