ダイハツ、「ムーヴ」をフルモデルチェンジ、岡田准一、遠藤憲一のムービーなどで紹介

2010年12月13日15時42分商品・CM
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ムーヴX”Limited”

ダイハツは、軽乗用車「ムーヴ」(112万円~161万1000円)をフルモデルチェンジして12月13日から発売する。
同車は、1995年の誕生以来、「広々快適な室内空間」、「使い勝手の良さ」、「ハイクオリティなデザイン」といったマルチな性能が幅広いユーザーから好評を博し、軽自動車市場をリードしてきた。
5代目となる今回のフルモデルチェンジでは、環境意識の高まりを受けてガソリン車としての燃費性能を徹底的に追求したうえで、広さや利便性・快適性、基本性能・安全性能など、あらゆる面で高次元にバランスのとれた「スペース系軽乗用車の次世代スタンダード」をめざした。
燃費性能は、新開発のアイドリングストップシステム「eco IDLE(エコアイドル)」、新開発「第2世代KFエンジン」の搭載に加え、約35kgの軽量化など車体側の燃費対策も徹底し、ガソリン車トップとなる27.0km/(10・15モード走行燃費値)の低燃費を実現。NA全車で、エコカー減税の75%軽減レベルに適合させた。
また、運転状況を分析し、楽しく低燃費運転に導く「エコ運転支援機能」や、より少ない燃料で目的地に到着する道を案内する「省エネルート探索」を備えたメモリーナビゲーションシステム(「X“Limited”」、「カスタムX“Limited”」に標準装備、「カスタムG」、「カスタムRS」にメーカーオプション)を採用。
パッケージングは、ゆとりの室内長(2075mm)や軽乗用車最大の室内幅(1350mm)、高い室内高(1280mm)により、乗る人すべてがゆったりくつろげる広々室内空間を実現。新形状のダッシュパネル・フロアパネルの採用や防音材の最適配置により、静粛性を実現した。
また、フロントピラーを細くするとともに、形状最適化により死角を減らし、広い前方視界を確保。リヤピラーも、細くすることで広い後方視界も確保した。
快適装備は、軽自動車としては初めて「nanoe(ナノイー)」ディフューザー、オート格納式ドアミラー、全車速対応型レーダークルーズコントロール、バックモニター機能付のメモリーナビゲーションシステムなどをグレードにより採用。
リヤシートバックの裏側にスライドレバーを設置して荷室側からリヤシートスライドできるようにしたり、直径220mmのサッカーボール(5号球)を2個横積みできる大容量深底ラゲージアンダーボックスを設けるなど、豊富で扱いやすい収納スペースを確保した。
エクステリアは、同車の特徴である「ビッグキャビン&コンパクトノーズ」を強調した流麗で躍動感のあるモノフォルムシルエットを採用。
ルーフ前端にピークを持たせて広さをより強調させつつ、削ぎ面の硬質感と柔らかな面のぬくもりを調和させ、アクティブな先進感を表現。ヘッドランプからグリルに通した横方向のラインでワイド感を強調した。
ボディカラーは、先進性とモダンさを表現した新色2色を含む全8色を設定。
ムーヴ カスタムは、大開口のエアロバンパーや厚みのあるフード、丸型4灯式ヘッドランプ、リヤスポイラーなどで力強い存在感を表現。
また、メッキ処理を施したフロントグリルや、軽自動車初となるLEDイルミネーションを組み込んだディスチャージヘッドランプなどにより上質感を表現した。
ボディカラーは、存在感と洗練されたクオリティ感のある新色2色を含む全7色を設定。
スペシャルサイト「TNP27」では、岡田准一、遠藤憲一のムービーなどで同車を紹介している。
「所長の極秘レポート」では、遠藤憲一がまさに極秘レポート風に、HRI、JC2、IKTR、TNPといった暗号で同車の特徴を紹介。「WEB限定ムービー」も12月15日に公開される。
TVCMは、「VS所長 登場」篇と「VS所長 展開」篇。同車のセールスポイントである「低燃費27km/l」を「TNP27」とキーワード化し、「少し口にしたくなる感じ」の言葉に置き換えることで、印象的に伝える。研究所という舞台設定で、若き研究員に岡田准一、研究所所長に遠藤憲一が扮する。こちらも、近日公開される予定だ。

ダイハツ「ムーヴスペシャルサイト『TNP27』」