【1月新番組】織田裕二の「黒田康作」が連ドラに登場!共演は柴咲コウ、香川照之、イ・ビョンホンら-フジ
大ヒット映画「アマルフィ」の主人公・黒田康作がテレビドラマになって戻ってくる!来年1月13日より、フジテレビ系にて織田裕二が主演で連続ドラマ「外交官・黒田康作」という形で放送開始、番組サイトにはフラッシュ映像で、主な登場人物が紹介されている。
織田が演じる黒田康作とは、映画「アマルフィ」の主人公で、日本人を凶悪テロから守るために世界中を渡り歩いてきた人物。福山雅治、天海祐希、佐藤浩市ら超豪華スターの共演と、全編海外ロケということで話題になり、当時ナビコンの記事でも紹介した。
ドラマ「外交官・黒田康作」では、日本とサンフランシスコとでおきたある事件を調べるために、11年ぶりに黒田が日本に帰ってくるという設定で物語が始まる。
ドラマで黒田の相棒の刑事・大垣利香子を演じるのは、映画「県庁の星」に続く2度目の共演となる柴咲コウ。番組サイトの「インタビュー」で、織田は、「すごくキッチリと芝居の準備をして現場に来る方ですね。本当に頑固なくらい一つずつ固めて入って来ます。それは、良い意味で変わってないと思いました。柴咲さんが演じる利香子は、わりと受け身なキャラクターです。黒田の言葉に"えっ?"と、戸惑ったり、驚いたりすることが多い。僕は、強い役を演じている柴咲さんしか知らなかったので、すごく新鮮です。 」と語っている。
また、黒田の元同僚で、今はNPO団「ボーダレス・エイド」の主催者として、世界各地の紛争地帯で医療行為を行っている霜村毅役を、実力派俳優の香川照之が演じる。香川とは初めての共演となる織田は、大河ドラマ「龍馬伝」でも怪演ぶりを見せつけた実力派俳優の香川が、霜村という役にどうアプローチしてくるのかを楽しみにしているようだ。
他にも上司の邦人テロ対策室長・安藤庸介には鹿賀丈史、外務大臣・斉藤修助を近藤正臣、副大臣・観上祥子を草刈民代と、ひと癖もふた癖もある演技派俳優たちが脇を固める。そんな実力派俳優陣の中で、夏帆が香川の娘役の瑠衣をフレッシュに演じるのも見逃せない。
そして、今作大きな話題をさらったキャスティングとして、黒田の旧友で貴重な情報提供者ジョン役に韓流スターのイ・ビョンホンが登場するのも大いに興味のわくところだ。
ドラマは謎解きの面白さに加え、複雑な人間模様が交錯する見ごたえのあるヒューマンサスペンスとなっている。第1話はほとんどサンフランシスコで撮影され、2時間のスペシャル版で放送される。市警の協力の下、日本では実現不可能な公道での迫力のカーチェイスなどが見られる。
番組サイトの「スペシャル」の「フォトギャラリー」では、美しいサンプランシスコロケの写真がたくさん用意されている。「スペシャル」では、合計で101名に豪華プレゼントが当たるスペシャルプレゼントキャンペーンも開催中だ。
映画版を視聴されたファンには黒田のその後の物語として、初めての方には骨太のヒューマンサスペンスドラマとして楽しめる「外交官・黒田康作」は、1月13日夜10時から毎週木曜日、フジテレビ系で放送開始する。主な登場人物のフラッシュ映像や次回のあらすじ、相関図などは番組公式サイトで見ることができる。
フジ「外交官・黒田康作」
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