ラヒ未来の女王へ！ホゴクの復讐！「幻の王女チャミョンゴ」第15・16話のあらすじと見どころ-LaLa TV

2010年12月25日16時28分ドラマ

第15話では、同じ日に生まれた二人の王女のうち、ひとりは生き延びるための特訓を受け、ひとりは王女として教育を受ける。また、王を騙して子を宿したメソルスの生き残りをかけた挑戦など見どころ。第16話では、ホドン、チャミョン、ラヒの3人の運命の糸が手繰り寄せられる。

■第15回のあらすじと見どころ
懐妊したメソルス王妃に怒る大武神王。ピリュナ族は王妃を守るため兵を集める。大武神王はこの事態にさらに激昂し、遂にはメソルス王妃およびピュリナ族の討伐のお触れを高句麗全土に出そうとする。ホドンの元教育係の左大臣ウルドジがこれを止めようとして王の逆鱗に触れる。このシーンでの王の壊れっぷりをお見逃しなく。

行き場を失ったメソルスは、王の妹ヨランにすがる。王妃の必死の懇願を拒めず逃亡を助け、これに気付いたホドン王子もまた、苦悩の末、王妃を逃がすしかなかった。二人は何故、憎んでいたメソルスを助けようとしたのだろうか。特に幼いころ命を狙われ、父である王からもメソルス逮捕の命を受けているホドンの苦悩の表情をお見逃しなく。

さて、チャチャスンの技芸団では、プク（チャミョン）のルーツ探しの旅のための特訓の仕上げの時期に来ていた。生き延びるための武芸や知識を徹底的に教え込まれたプクの最後の仕上げは変装！様々なキャラに変装する愛らしさをとくとご覧いただこう。プクを利用して楽浪に復讐を企てているホゴクの不気味な目に注目。

その頃、楽浪ではラヒを王位を継ぐ王女（王太女）と認める儀式が執り行われるが、チェ・リが彼女の後見をモ・ハソに一任したことで、実母ワン・ジャシルは心中穏やかではない。ジャシルがラヒに女王の心得を説くシーンがなかなか面白い。いかにも妖婦ジャシルらしい教え方なのだ。モテる女性を目指す方は特にお聞き逃がしのないように。
また、ハソとジャシルは儀式の直前にそれぞれある場所に向かう。ここで気持ちの踏ん切りをつけた二人の母は、儀式の場に向うのだった。
こうして、楽浪一の美女に育った太っちょで癇癪持ちだったラヒは楽浪国の後継者としての座を手にする。

■第16回のあらすじと見どころ
左大臣のウルドジを助けるため漢行きを願い出たホドンは、洛陽の都に向かう途中で山東半島に立ち寄る。側近テチュが男装したプクに通行証をかすめ取られるが、追いかけるうちその武芸にほれ込み、女と知らぬまま強い関心を持つ。早速の変身、顔に傷をつけたチャミョンの変装ぶりはなかなかのもの。

同じ頃、楽浪の王女ラヒもワン・ホル大将軍らを伴い洛陽へ向かうことになる。出発を前に、ハソとジャシルがまったく異なる使命をホルに託す。ハソはホドン王子とラヒとの結婚を前提にホドンの人となりの調査を、ジャシルはホドンとラヒを近づかせないようにと命じるのだった。ジャシルはラヒの結婚相手に弟のホルを考えていたのだ。そこで邪魔になるのが、自分が殺した兄の妻で、今ではホルの妻となった巨漢のモ・ヤンヘ。ホルとジャシルの会話に注目しよう。また今回の後半に、ホルとヤンヘとの仲睦ましい場面が登場するのでお楽しみに。

一方、無事ピュリナに逃げ延びたメソルスは、父である族長の元で王子を産むために過ごしている。王子誕生後の無用の後継者争いを避けるために、ホドンを殺しておこうという父のソン･オックを止めるメソルス。これで前回見逃してもらった義理を果たしたというところか。

(C)SBS （ホゴク）復讐の時を待ちわびるホゴクはプクを利用していよいよラヒ殺害を目論む…。果たしてその手口とは？

恐ろしい計画が進む中、成人したラヒとホドンの再会の場面がコミカルに描かれているのでお楽しみに。「幻の王女チャミョンゴ」は、毎週日曜日夕方6時からLaLaTVで2話連続で放送開始する。番組サイトでは関連動画が視聴できる。

「幻の王女チャミョンゴ」オフィシャルサイト
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