【1月新番組】主演は斎藤工!人気コミックが原作の感動の小児医療ドラマ「最上の命医」予告動画-テレ東

2011年01月02日12時02分ドラマ

今度のテレビ東京の“月10”は、200万部を超える人気コミックが原作!昨年10月から始まった同枠は、社会派エンターテインメント第2弾として、斎藤工が主演の医療ドラマ「最上の命医」、番組サイトには予告動画が公開されている。

“月10”の第1弾は、ナビコンでも何度か紹介した「モリのアサガオ」。伊藤淳史を主演に据え、新人刑務官と死刑囚の心の絆を通して日本の司法制度を問うドラマで好評を博した。これも人気コミックが原作で、同枠では2作続けてのコミックのドラマ化作品を送ることになる。

「最上の命医」の主人公は西條命(みこと)。彼は、アメリカで日本人では2人目となるMSA(最優秀若手医師賞)を受賞した若き天才小児外科医。「子供の命を救うことは、その先々に生まれる新たな“いのち”をも救うことになる」を信念にもつが世事には少々疎い。ドラマは、そんな彼が平聖中央病院内の確執や利権と戦いながら、様々な患者を相手に天才的医療技術を発揮し、やがて「最上の名医」と呼ばれるようになるまでを描く。

そんな主人公の西條命を演じるのは、斎藤工。斎藤といえば、TBSの10月クールの番組「クロヒョウ 龍が如く新章」での演技が記憶に新しいが、「最上の命医」では、どのような演技を見せてくれるのか楽しみだ。

西條を尊敬し、やがては恋心を抱く研修医・瀬名マリアを「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」で冴島はるか役を担当した比嘉愛未が演じる。マリアの恋敵となるオーナー理事長の孫娘で移植外科医・真中有紀を、「ホタルノヒカリ」の山田姐さんの好演が記憶に残る板谷由夏。その他、平聖中央病院副院長・桐生を陣内孝則、桐生の弟で心臓血管外科医の危を池内博之と、個性的な面々が脇を固める。兄弟は、当初西條と敵対することになるが、危は、やがて命を信頼するようになる。さらに、西條の親代わりでもある開業医の神道を泉谷しげるが演じるのも見逃せない。

第1話では、アメリカから帰国したばかりの西條が、赴任早々オモチャの鉄砲玉を飲み込んだ男の子を、ストローを使った離れ業もやってのける。第1回のゲストは藤田弓子。

斎藤工の新ドラマ「最上の命医」は、1月10日から、毎週月曜日夜10時からテレビ東京系にて放送開始する。予告動画は、番組サイトのトップページで視聴できる。
また、10日の放送に先駆け、GyaO!で3000人限定のオンライン試写会を実施する。詳しくはこちらで紹介。
※ナビコンでは、1月から始まる連続ドラマをまとめて紹介しているので、参考にされたい。
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テレビ東京系「最上の命医」