東方神起に続きKARAも解散の危機?!専属契約解除問題を韓国動画ニュースが詳しく紹介!

2011年01月19日18時04分芸能
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2010年日本にK-POP旋風を巻き起こしたKARAのメンバー中の4名が、所属事務所との専属契約を一方的に解除!韓国では、「東方神起に続き、KARAも解体か?」と大きな波紋を呼び、韓国芸能界が大きく揺れている。日本でも報じられているこのニュースを、韓国YTNが動画ニュースで詳しく紹介している。

※その後のニュースはこちらで紹介

今回、所属事務所との契約を解約したのは、リーダーのパク・ギュリを除くハン・スヨン、チョン・二コール、ク・ハラ、カン・ジヨン。4人が、法定代理人を通じて現所属事務所のDSPエンターテインメントとの専属契約の解除を宣言した。

動画ニュースが、担当弁護士の発表を、「所属事務所が彼女らに強制的な活動強要と人格を冒涜するような精神的苦痛を強いられたと、報じている。また、内容説明もなしに(事務所側が)無断で契約を結ぶなど、金儲けの手段としてだけで利用され、所属事務所に対する信頼が崩れた」と伝えている。

まるで東方神起でゆれた訴訟問題の再来のような今回の事態を前に、YTNが担当弁護士へのインタビューしている。

[インタビュー:ホン・ミョンホ、KARA担当弁護士]
日本のTVにドラマが放映されているのに、それに対する契約内容の契約条件、どんな活動をしなければならないかなどの説明もなく、契約締結もまだできていない、と説明している。常識的には納得しがたいことだ。

どうやらトラブルのきっかけとなったのは、ナビコンでも【1月新番組】で紹介したテレビ東京で放送のドラマ「URAKARA」のようだ。

動画ニュースでは、メンバーたちの権益を保護し、今後の活動のために契約解除することを決めたと紹介している。所属事務所は契約解除を申し出たギュリを除く4人とは、新しい契約ができなくなり、CMや既に出演している番組に関して、新たに協議しなければならなくなった。所属事務所は急に契約解除の通報もらったので、(現在)メンバーたちから詳しい事情を把握するため、しばらくは公式活動は難しいと見ている。

KARAという韓国国内はもちろん、日本でも少女時代とともにK-POP熱風をリードしてきた人気のガールズグループだけに、今回の専属契約紛争の解決方向に大きな関心が集まっている。
大きく揺れる韓国芸能界!このKARAの決着により、今後も同様の問題が続くかもしれない。今後の彼女たちの動きに注目したい。

YTN「KARAメンバー4名、専属契約解除通知