除隊まで1ヶ月をきったジョンフンの、おそらく最後になるだろう迷彩服姿でのコメントと歌声も収録されたイベントのPV動画が、John-Hoon OfficialSiteで公開された。動画で紹介しているイベントは3月14日にさいたまスーパーアリーナで開催される「ジョンフン除隊後初のファンミーティング」で、当日は夢の企画も用意されているとのこと。相変わらず甘くやさしい歌声だが、コメントでは一変して迷彩服姿で最初と最後に「忠誠！（チュンソン）」という言葉を使った勇ましいジョンフンが登場する。

ジョンフンが入隊したのは2009年の4月。彼は、韓国では“オムチナ”と呼ばれる超頭脳派イケメン俳優と呼ばれ、日本でも絶大な人気で多くのファンを抱えているトップスター。そんな彼の入隊とあって、見送りに集まったファンの数はなんと800人！軍隊では、芸能兵となって、ラジオやテレビのレポーターとして活躍してきた。当時の詳しい様子は、ナビコンのニュースで紹介している。
ジョンフン関連の過去のニュース記事はこちらで一覧表示→ジョンフンのニュース一覧　ちなみに、“オムチナ”とは「母の自慢の息子」と言葉で、詳しくは当時のニュース記事「【韓国芸能】お見送りに800人超！ジョンフン入隊の様子を4分たっぷり動画配信！」の中で紹介しているので参考にされたい。

さすが“超頭脳派イケメン俳優”は用意周到で、兵役中もファンを飽きさせない様々な仕掛けを作って入隊している。
まず、入隊後すぐに3枚のシングルをリリースしている。7月「Blue Moon」、2010年1月「Rainy Flash」、8月「アルデンテ」。そして、11月には3rdアルバム「待」を発売し、すべてがオリコン10位に入るという快挙を成し遂げている。3rdアルバムのタイトルにも、ファンのことを一番に考える彼らしい配慮が感じられる。
2009年7月には、日本の俳優・斎藤工と共演した映画「カフェ・ソウル」が公開、映画の見どころや作品解説、物語の背景、インタビューなどを収録した「ナビゲートDVDカフェ･ソウル」が、ジョンフンと斎藤工の2バージョンで発売された。こうしたメイキングDVDが、日本オリコンデイリーチャートDVD映画部門で1位、DVD総合で3位という異例の事態がおきた。

さて、そんな気配りのジョンフンが除隊を初の来日となるファンミーティングは、3月14日（月）、「さいたまスーパーアリーナ」で開催される。ファンミーティングでは、最新アルバム「待」の初回限定盤・通常盤（初回プレス分­）購入者、およびファンクラブ会員から、それぞれ抽選で数名がバックステージでJohn-Hoonと­触れ合いの時間を持つことが出来る。これはJohn-Hoonからプレゼント企画。詳細は最新アルバム「待」に封入されている応募券を確認されたい。

さあ、2年間の兵役生活で、ジョンフンはどのように変わったのか？イベント当日までまてないかたは、ジョンフンの歌とコメント動画を、John-Hoon OfficialSiteで視聴しよう。

John-Hoon OfficialSite