日本でも人気の韓国俳優コ・スが、殺人者の汚名を着せられ、上海に渡りホームレス生活を送りながら、遂には韓国に戻って復讐を開始するというスケールの大きなドラマ「グリーンローズ」が、本日18日より、BROBAで配信開始した。BROBAは 月額315円で1000本以上の動画見放題の会員サービス。

主人公のジョンヒョンを演じるのは「ピアノ」「クリスマスに雪は降るの？」のコ・ス。正統派美形＆演技派俳優だ。ヒロインのオ・スアを演じるのは「マイガール」、ナビコンでも特集している「推奴(チュノ)」のイ・ダヘ。ふたりが悲しく切ない純愛と復讐の物語を紡ぐ。適役ヒョンテ役で登場するのは、やはり「推奴」でも敵役を演じたイ・ジュンヒョク。ジュンヒョクの愛人ユランを、「妻の誘惑」で見事に悪女を演じたキム・ソヒョンが担当する。ヒロイン・スアの父親オ会長にはハン・ジニ。彼も「エデンの東」「天使の誘惑」などで主人公から恨まれる敵役を数多く演じているベテラン俳優だ。そろって敵役に定評のある俳優陣を向こうに回してコ・スが戦う。

ごく普通の会社員ジョンヒョンとSR電子会長の娘スアは、互いの立場を知らず恋に落ちた。あまりにも育った環境の違いに、一度は距離を置くふたりだったが、スアの苦悩を知り、再び愛を誓い合うことになる。だが突如、見えない陰謀に陥れられたジョンヒョンは、殺人者の汚名を着せられてしまう。逃亡者となってしまう。炎に消えた真相を求めて、いま、男の復讐劇が幕を上げる…。

ドラマの見どころはなんと言ってもコ・スの演技だ。殺人犯として追われるジョンヒョンが、漢江の橋から身を投げるシーンは手に汗握る熱演だ。また、中国に逃亡したジョンヒョンが、ゴミ箱をあさったり無銭飲食をしたりと、これまでのコ・スからは考えられない姿も見せる。後半の社長役とは到底同一人物とは思えない渾身の演技は必見！

なぜジョンヒョンは殺人犯に仕立て上げられたのか、ジョンヒョンを嵌めた犯人は誰なのか？また、運命に翻弄されたジョンヒョンとスアの恋の行方は？第1話から最後の22話まで息もつかせぬストーリー展開で、見るものを釘付けにする。

■グリーンローズ
話数：全22話
放送局：SBS
放送年： 2005年03月19日～ 2005年05月29日
監督：キム・スリョン、キム・ジングン
脚本：ユ・ヒョンミ、キム・ドゥサム
出演者：コ・ス、イ・ダヘ、イ・ジョンヒョク、キム・ソヒョン、パク・サンミョン、ソヌ・ジェドク、ハン・ジニ、チョン・サン
DVD発売：日本・あり／韓国・あり
OST発売：日本・なし／韓国・あり

BROBA「グリーンローズ」視聴サイト

※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい！」から。
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