「メイド・イン・コリア2」チョン・ウソン9年分の執念でヒョンビンを追い詰め形勢逆転か【第3・4話】
Disney+(ディズニープラス)で配信を開始したヒョンビン主演の話題の韓国ドラマ「メイド・イン・コリア」(메이드 인 코리아)シーズン2。待望の第3話と第4話が9月16日に独占配信を開始した。
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第3話と第4話では、本格的に物語に再登場したゴニョン(チョン・ウソン)の9年分の執念でギテ(ヒョンビン)が予期せぬ窮地に追いやられていく中、双方を取り巻く人間関係が複雑に変化していき、誰が味方で誰が敵なのかが徐々に分からなくなっていく緊張感のある展開が続いた。気になるあらすじと見どころをチェックしてみよう(ネタバレあり)
「メイド・イン・コリア2」(메이드 인 코리아2)は、前作から9年後を舞台に、さらなる野望へ向かって暴走する男(ヒョンビン)と、彼を追う者(チョン・ウソン)たちの宿命的な対決が描かれるノワールアクション。➡特集【「メイド・イン・コリア2」を2倍楽しむ】
■キャスト⇒【キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)を人物相関図・画像付きで徹底紹介】
ペク・ギテ役:ヒョンビン
チャン・ゴニョン役:チョン・ウソン
ペク・ギヒョン役:ウ・ドファン
チョン・ソクチュン役:チョン・ソンイル
オ・イェジン役:ソ・ウンス
チェ・ユジ(イケダ・ユウジ)役:ウォン・ジアン
ほか
■第3話「敵の敵」あらすじ
9年前に検挙まであと一歩のところでギテ(ヒョンビン)にはめられ、横領の濡れ衣で前科者になってしまったゴニョン(チョン・ウソン)。彼は高校時代の後輩だった保安部司令官を訪ねると、大統領秘書室長ソクチュン(チョン・ソンイル)の裏金に関する資料を提供。彼はホームレスに扮して役職者たちのゴミを漁り、7年間で膨大な証拠を集めていたのだ。中央情報部の陰で目立たなかった保安司令部の感情に火をつけ、特別顧問として返り咲いたゴニョンは、ギテの実弟であるギヒョン(ウ・ドファン)を裏金の捜査本部に引き込む。そしてギテがイケダユウジ(ウォン・ジアン)と大金と共に移動すると聞きつけ、部隊を引き連れ一斉射撃。強引に二人を引き離し、ギテを挑発する。
ギテも負けじと牽制するも、ユウジは密入国者として連行され、ソクチュンを大統領にするために借り受けた大金も押収され、検事時代よりも大胆になったゴニョンに対し悔しさをあらわにする。ゴニョンはそのままギテと麻薬の関連を暴いて失墜させようと計画するが、デシク(ホ・ジョンド)に反対され、好機を逃してしまう。
選挙資金を奪われ、苛立つギテは密告者がハクスだと疑い始めたほか、日本側で保管されている帳簿の確保を命じる。ユウジの取り調べを任されたイェジン(ソ・ウンス)だが、彼女の挑発に乗って怒りを募らせるばかり。見かねたゴニョンはギテを疑わせるような言葉を吹き込み、信頼関係を崩そうとし、拷問の準備を始める。イェジンはそんな彼の姿に複雑な表情を浮かべる。
政治資金を押収されたことで焦っていたのはソクチュンも同じだった。イェジンは麻薬工場の実態まで証拠を掴んだのに上層部に止められ、身動きが取れない状況に納得がいかず、基本的人権を尊重せず拷問も厭わないゴニョンと口論に。結局、イェジンはソヨン(チャヒ)のもとへ向かい、工場で麻薬を作っていることを白状させようとして、彼女自身も麻薬中毒者だと見抜く。
ユウジを奪還したいギテはシン女史(チャン・ヘジン)に協力を求めた上で、ギヒョンにも保安司令部内の監視を命じる。しかしゴニョンもまた、彼にギテの監視を白と命じて怒らせてしまう。シン女史の働きかけで日本政府や外務部からユウジ釈放の要請が来るも相手にしないゴニョン。一方、帳簿のありかを突き止めたギテはあと一歩のところでゴニョンに帳簿を奪われ、逃亡を余儀なくされる。追い詰められたギテは優勢に転じた保安司令部を落とすため、直接デシクを殺害することを決意する…。
■見どころ
第3話では本格的にゴニョンが再登場し、冒頭では横領の濡れ衣で検事の職を失ってからの彼の動向と共に、彼の執念がギテを少しずつ追い詰めていく様子が描かれた。さらに第3話では巨額の裏金と、その行方を握る「帳簿」が重要な鍵になる。ギテを取り巻く人間関係も複雑化し、誰が味方で誰が敵なのか分からなくなっていく展開は、この作品ならではの醍醐味だ。ゴニョンとイェジンの間の溝が大きくなっていることも気がかりだが、ギテの弟ギヒョンとゴニョンの接触も重要だ。兄ギテへの複雑な感情を抱えるギヒョンが、ゴニョンから持ちかけられた危険な提案にどう向き合うのか。ここから「ギテVSゴニョン」という単純な対立ではなく、「兄弟」「復讐」「権力」が絡み合った新たな構図へと物語が変化していく。
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■第4話「終わりの始まり」あらすじ
ソクチュン逮捕に乗り出す保安司令部だが、イェジンは麻薬捜査を二の次に、政治的に動こうとするゴニョンを責める。ユウジは強制送還が決まり、それと入れ替わりに抵抗せず保安司令部に連行されたソクチュン。ギテはギヒョンを問い詰め、ホテルに移送されたユウジのもとへ。ユウジは一緒に日本へ逃げて愛を育んでみようと説得するが、ギテは決着を付けてから行くと約束。
ソクチュンと中央情報部を巡るスキャンダルが世間を騒がす中、デシクは保安司令部総長に対しても大きな態度を取り始め、シン女史と共に呼び出されたギテは裏金をデシクの策略だと吹き込み、彼を殺害する好機を見計らう。
再びソヨンの前に現れたイェジンは、過去に彼女が愛した売人たちが自殺ではなく、ギテに殺されたことを明かし、ショックを受けたソヨンは罪悪感から麻薬に走り錯乱状態に。心配で駆けつけたギヒョンは姉が麻薬中毒だと知り、ギテを責める。
捜査の主軸を巡ってイェジンとぎくしゃくしてしまったゴニョンも、ソクチュンに対してギテや麻薬との関与を尋問し、答えが返ってこないとわかるや拷問を始める。一方ギテは、デシク行きつけの妓楼に爆弾を仕掛け、暗殺計画を実行に移す。しかしその集いにゴニョンだけでなくギヒョンまで現れたことで、ギテの中でためらいが生じる。こうしてギテは爆弾を止めるために自ら敵陣に姿を見せざるを得なくなる…。
■見どころ
第4話では、追い詰められたペク・ギテが、さらに大胆な一手に出る。第3話までに少しずつ崩れ始めていたギテの計画が、ここで一気に大きく動き出すのが最大の見どころだ。自分の周囲に捜査の手が伸びてくるなか、それでも権力の頂点を目指そうとするギテの執念が、よりはっきりと描かれていく。余裕を見せながら相手の出方を探る場面と、計画が思い通りに進まなくなったときの焦りや警戒心。その微妙な変化によって、単なる「冷酷な悪役」ではないギテの内面が浮かび上がり、第3話・第4話を通して見ると、権力を手にしているはずのギテ自身が、実は常に何かを恐れながら動いていることにも気づかされる。兄弟の情と政治的な駆け引きが交錯することで、物語は一段と緊迫し、副題の通り、ここから物語は最終局面へ向けて大きく動き始める。
「メイド・イン・コリア シーズン2」は全6話。9月9日に第1話・第2話、9月16日に第3話・第4話、9月23日に第5話・第6話がディズニー+で順次配信される。
◇韓国ドラマ『メイド・イン・コリア』シーズン2|本予告