楽浪討伐のもうひとつの理由!「幻の王女チャミョンゴ」第37話のあらすじと見どころ-LaLa TV

2011年03月13日10時53分ドラマ
(C)SBS ラヒ王女

大武神王が送った鷹を呼び寄せるために笛を吹いたチャミョンは、その手紙に「チャミョンゴ(自鳴鼓)を壊せ」とあるのを見てショックを受ける!ホドンが楽浪に来た理由、ラヒと結婚した目的がすべて分かったのだ。第37話は、事実を知ったチャミョンとホドン、事実を知らないラヒとワン・ホル大将軍の4人の心の動きが見どころとなっている。

第37話のあらすじと見どころ
新婚初夜にも関わらず笛の音にチャミョンを訪ねたホドン王子は、チャミョン(プク)の笛の音を待っていたと告げるが、チャミョンは鷹を呼んだだけだと冷たく言い切る。チャミョンの手元には大武神王からの「自鳴鼓を壊せ」という手紙!何とか言い繕うとするホドンに、チャミョンの追求の言葉が…。ここでホドンが、チャミョンの楽浪への執着を、チャミョンを憎むラヒを助ける訳を尋ねる。チャミョンの答えは…。そして、ホドンがどうしても楽浪を手に入れたいもうひとつの訳とは…。

一方、寝室からいなくなったホドンがチャミョンの元に行ったと確信するチャミョンは、怒りに任せて神殿へと向かう。そんなラヒの行く手を阻むのはワン・ホル大将軍。ホルがラヒに向かって「見守る愛の大切さ」を語る台詞の数々をお聞き逃しのない様に。しかし、それがそのままホルのチャミョンへの愛だと悟ったラヒがいった言葉は…。

“妹だから許せない姉”と“姉だから守る妹”。愛する女を手に入れるために偽装結婚をするホドン、愛する女を遠くで見守るホル。ここは複雑に絡み合う4人の心の葛藤をじっくり鑑賞しよう。そしてホドンが戻った後、チャミョンは一筋の涙を流し、大武神王からの手紙をどうするのか?お見逃しなく。手紙をチャミョンに見せられたホドンは、部下を大武神王の元に使いをやる。

ところで、ホドンの楽浪での豪華な衣装だが、日本の“矢絣(やがすり)”のような文様がチョン・ギョンホのすっきりした顔立ちにとてもよく映る。日本の時代劇で腰元たちが着用する衣装にもこの“矢絣”をよく見かけるが、日本では江戸時代に嫁入り道具のひとつに矢絣模様の着物を持たせたそうだ。「射た矢が戻ってこない」ように、娘が出戻らないようにとの縁起物らしいが、果たしてホドンは?

ホドンからの伝言を聞いた大武神王は、楽浪へ正式に「自分の余命がまもなく尽きるので、その前にわが息子と嫁にひと目会いたいという手紙を遣わす。
ホドンとラヒは、高句麗の大武神王の元に馳せ参じる。しかし、そこにいたのは、とても危篤とは思えない大武神王の元気な姿だった。驚くラヒに、高句麗の王とホドンから「ホドンを失いたくなければ、自鳴鼓を壊せ!」という怖ろしい命令が下される。果たしてラヒはその命令を実行するのか?それともホドンをあきらめるのか?

さあ、今回のラストは、第1話につながる大事なシーン。どうぞお見逃しのないように。

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