【4月新ドラマ】長塚京三主演のホームコメディドラマ「家族法廷」がスタート!予告動画公開-BS朝日

2011年04月27日09時37分ドラマ

4月27日、BS朝日でドラマ「家族法廷」がスタート、予告動画が公開されている。一家の父親を主人公に描くホームドラマ第2弾の主役は長塚京三。堅物ながらも何とか一家をまとめようとする裁判官の父をコミカルに描く。

昨年10月から放送された柴田恭兵主演の「刑事定年」は、定年後の刑事を描くワンセットホームコメディとして好評を博したが、同じ枠に今回登場するのは現役裁判官の父親。妻を亡くした男が、初めて家庭の中でどうあるかを改めて求められ、仕事では裁判の判決を下していくものの家庭内の紛争は一向に解決出来ないというジレンマが映し出される。一家の中心的存在である母を亡くした家庭に、救世主として現れる家政婦役をミムラが演じる。これまで家政婦といえば市原悦子というイメージは鉄板だったが、新たな家政婦像をどこまで演じられるかみどころだ。
長塚演じる小野寺達彦の3人の子どもには松永玲子、岩崎ひろみ、EXILEのTETSUYA、長女の夫に六角精児を起用。どこの家庭にもありがちな問題に、家政婦という第三者が加わって繰り広げられるホームドラマとなる。
第1話で勃発する問題は家の改築。母の死をきっかけに大幅な改築を計画する長女と、それを阻止したい次女の間でいさかいが起きる。二人の争いを収めるべく裁判官のように父が間に入るものの、2人の間には幼い頃から積み重なった因縁がある事がわかり、達三は父親としての不甲斐なさを突きつけられる羽目になってしまう。家族だけで行き詰まりを見せていたところに、変化をもたらすきっかけは家政婦・冴子の一言だった…
脚本は「結婚出来ない男」「特命係長 只野仁」を手掛けた尾崎将也、演出は「チームバチスタの栄光」「結婚出来ない男」で知られる植田尚という安定感のあるコンビで、しっかりとしたドラマ作りが期待出来る。

ドラマ「家族法廷」は27日(水)よる10時から放送。予告動画は、番組公式サイトのトップページで視聴出来る。


BS朝日-家族法廷-

ナビコンでは、4月に放送開始するドラマの見どころを【4月新ドラマ】のコーナーでまとめて紹介している。各局ごとにまとめて見ると、刑事者の多いテレビ朝日、バラエティ色の強い日本テレビと各局の特色が見えてくる。予告動画が見られるので、まとめてチェックしてみよう。
ナビコン特集【4月新ドラマ】予告動画で先取りチェック!