チョンファの結婚?チャン・ボゴ生け捕り作戦!「海神-ヘシン」第17~20話あらすじと登場人物で先取り

2011年04月29日16時56分ドラマ
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第16話で、ソル頭領はクンボクを代官に任命し、新しく張保皐(チャン・ボゴ)という名を与え、大運河運航権を狙うチャミ夫人はヨンムンを責任者に任命した!こうして二人は大運河運航権をかけ競合することとなる。17話からは、正面きってライバルとなった二人の対立がますます激しくなる。そんな男どうした睨み合いや駆け引きが見ものとなっていくが、そんな二人の間に立つチョンファの切ない胸のうちに注目しよう。

第17話
ソルピョンやチョンニョンらは、商団が盗賊に襲撃され、チャン・ボゴが死んだという知らせを聞いて悲しみに明け暮れる。チャン・ボゴの死を聞いたチョンファは、もうこれ以上チャミ夫人に自分の気持ちを隠せないといって海に身を投げ自殺を図るが、ヨンムンに助けられる。夜を徹して看病するヨンムンを見てチャミ夫人は、チョンファにヨンムンとの結婚を勧める。チョンファの心がチャン・ボゴにあることを知りながらも、「チャミ夫人のそばを離れたければ、自分を利用すればいい」と言う。やっとの思いでヨンムンとの結婚を受け入れたチョンファの前に、死んだはずのチャン・ボゴが生きて現れる。

第18話
逃亡するイ商団を追うチャン・ボゴは、身を隠していたヨンムンを見つけ殺そうとする。しかし、そこにいたチョンファに殺さないでくれと頼まれ、ヨンムンを逃がす。本拠地を失ったイ商団は、李師道の元を訪れる。李師道は、軍商にしてほしいと頼むヨンムンに、宰相の武元衡暗殺を取引の条件として命じ……。

第19話
大運河の封鎖を突破されたことに憤慨した李師道。チャン・ボゴの生け捕りを命じられたヨンムンは、チェリョンを人質にとる。そのことを知ったチャン・ボゴは1人で李師道陣営へ行き、自分の命と引き換えにチェリョンを救う。チャン・ボゴが捕まっていて殺されると知ったチョンファは、ヨンムンにチャン・ボゴの命乞いをして……。

第20話
チャン・ボゴが率いる武寧軍に敗れたヨンムンは李師道により投獄される。イ頭領はヨンムンを救うため、チャミ夫人に新羅への援軍要請を頼む。援軍要請の見返りで李師道から約束された塩田と渤海との交易権を手に入れたいチャミ夫人は提案を受け入れ、ヨンムンは釈放される。一方、戦に勝利したチャン・ボゴ、チョンニョン、ムチャンは軍中少将に任命され……。

★気になる登場人物と俳優
今回紹介するキャラはソル・ピョンとチェリョン父娘。ソル・ピョンを演じたのはパク・ヨンギュ。娘のチェリョンを演じたのはチェ・ジョンアン。

ソル・ピョンは百済系流民。唐に渡り巨商として大成する。唐に居留する新羅人のまとめ役として活躍し、新羅人の地位向上にも尽力する。チャンギルの元で奴隷剣闘士だったチャン・ボゴ(クンボク)を見出し、片腕として育てる。商売だけでなく人としても大切なことをチャン・ボゴに教える。「大きな富を築き、世の中に施しを与えよ」と、張保皐(チャン・ボゴ)という名前を与えた。
演じたパク・ヨンギュは、1985年、映画「別離」でデビュー。その後1998年のシチュエーション・コメディ「順風産婦人科」で産婦人科医の婿役で、ドラマのトラブルメーカーとして一世を風靡し、一躍人気俳優の仲間入りを果たす。舞台俳優としても活躍。ドラマでは「グッキ」「新貴公子」「チェオクの剣」「大望」など多くの作品に出演している。1954年10月28日生。

チェリョンはソル・ピョンの一人娘。幼少期に母を亡くし、それ以来父の傍で商業を学び、父の片腕として商団を支える。仏教に深く帰依しており、奴隷として売られてきた子供たちを引き取って育てている。チャン・ボゴを深く愛しながらも、チョンファの存在を知る彼女は、自分の心を隠してチャン・ボゴを支える。
演じたチェ・ジョンアンのデビューは1995年ジョンソンズ化粧品の「きれいな顔選抜大会」。身長172cmの抜群のプロポーションで、現代ドラマでは主人公の憧れの人や元恋人といった役柄が多い。ドラマデビューは1966年「男女6人恋物語」。日本でも人気の「コーヒープリンス1号店」「逆転の女王」などに出演。1997年9月9日生、172cm。

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◆配信期間 2011年4月9日(土)~2011年7月8日(金) GyaO!にて毎土曜4話更新
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