Kペンダントは誰の手に?「ドリームハイ」第13~感動の最終回までのあらすじと見どころ!予告動画-TBS

2011年08月17日18時24分ドラマ

サムドンはヘミへの失恋と、耳の病気を抱えて一人悩んでいた!しかし、ショーケースに出場し、ヘミの協力でなんとか自分のステージを守ったサムドンは、自分の弱点を克服するために行動を始める。第13話からの最終章では、ヘミ、サムドン、グク、ベクヒ、ピルスク、ジェイソンが自分たちの前に立ちふさがった壁を乗り越え、それぞれの夢に進んでいく。そしてチョン理事長の手からベクヒ、ヘミ、サムドンと渡っていった“Kペンダント”は最後に誰の手に渡るのか?ドラマ冒頭で「2018年、アメリカのグラミー賞に、歌手“K”が韓国の歌手として初めてノミネートされる可能性が出て来た…」というニュースが流れる。“K”とはいったい誰なのか?これも最終回で明らかになる。感動の最終回までの各話はどれも見逃せない見どころシーンがたっぷり!

■第13話
ステージに上がる直前、サムドンの耳はまた調子がおかしくなった。「これが、ステージがくれた答えか…」、音程を外しながら歌うサムドン。客席がざわめいた。ステージからの答えに続きがあった!その答えはヘミが持っていた。彼女は約束通りサムドンのサポートに回ったのだ。サムドンの素晴らしい歌声と楽曲に、客席からは割れんばかりの拍手。ヘミは一体何をしたのか?
サムドンは自分を気遣うヘミに、耳の病気とヘミをかばった事故は関係がない。自分を憐れんで助けるのはやめてくれと言う。サムドンは、自分の弱点を克服するために絶対音感を習得することを決意し、学校で唯一絶対音感を持ったピルスクに教えを請う。二人きりのサムドンとピルクスクを、ジェイソンとヘミは気になる。
一方、ショーケースで自作曲が盗作であることがばれてしまったベクヒは、所属事務所から脱退させられる危機に直前し、芸高のみんなからも後ろ指を指される。その時とったヘミの優しさに注目。そんな時、オヒョク先生の元に、グクが所属プロダクションの社長に暴行を働いたという知らせが入る。グクが、理由もなく人に暴力を加えるはずがない。しかも父のヒョン会長は選挙を控えている。しかし理由を明かそうとしないグクの名は、悪者として連日ニュースに流れた。元気をなくすグクに、サムドンは自分の耳の病気を打ち明ける。みんながサムドンの努力を見守り、サムドンはついに絶対音感に負けない相対音感を身につける。サムドンはヘミがくれた“Kペンダント”をグクに投げ渡した。

■第14話
オヒョク先生は、グクの事件現場にベクヒがいたことを知り、さらに、ベクヒから驚くべき事実を聞かされる。ヘミもまたその事実をベクヒから訊いてショックを受ける。果たしてその事実とは?
その頃、ヒョン会長はグクを連れてプロダクションの社長の元に謝罪に出かけようとしていた。そんな会長にオヒョクがある一言を告げる。プロダクション社長の前で、ヒョン会長はどういう態度をとるのか?
一方、世界的なレコード会社であるEMGで、ビデオオーディション開催が告知される。しかし、その資格条件がとても厳しく、誰もが応募をあきらめていた。それでも、サムドンらは願書を出そうとする。
ベクヒは大好きなグクが自分のために犠牲になっていることに我慢が出来なかった。警察で全ての事実を話したが、それは女性のベクヒにはあまりに重く辛い告白だった。
ところで、ギョンジン先生はこのところ大いに変わってきた。いや変わってきたのは彼女だけではなかった。オヒョクの影響で教師たちに意識の変化が出てきた。事実が明らかになっても、グクとベクヒをどこのプロダクションも受け入れなかった。しかし、教師たちは全員で二人を支えていくことを誓うのだった。
結局この二人を救ったのは、堅気になって芸能プロダクションを始めたドゥシクだった。そして、ヘミ、サムドン、グク、ベクヒ、ピルスク、ジェイソンでEMGのオーディションを受けることにする。まずは、オーディション応募用映像作りから始める。

■第15話
6人は正式にドゥシクのプロダクションのホワイト企画と契約し、グループ“ドリームハイ”として活動することになる。1年ぶりに帰国したヘミの父ビョンシク(パク・ヒョッグォン)は、ヘミに一緒にアメリカに行き、声楽の勉強をもう一度続けることを薦める。声楽と大衆音楽、どちらかひとつを選ばなければならない状況にヘミは葛藤する。
サムドンとグクはヘミがアメリカに行くかもしれないという事実に気が重い。しかし、二人がヘミに対する態度は全く逆だった。ヘミのためにアメリカ行きを勧めるグク。自分を愛さなくてもいい。ただ傍にいてほしいサムドンは、どうしてもヘミのアメリカ行きを受け入れることができなかった。
一方、ジェイソンとピルスクはお互いの気持ちを知り、ラブラブモード全開。そんなジェイソンがケーブル放送にピルスクが出演できるように手配する。しかし、ここで思わぬ事態が起き、ピルスクがピンチに陥る。果たしてピルスクを襲ったピンチは?そしてピルスクはこのピンチをどう切り抜けるのか?
さて、今回のビョンシクの帰国で、オヒョク先生とヘミの母との不倫の真相が明らかになる。いかにもオヒョクらしいそのエピソードをお聞きのがしのないように。
いよいよアメリカ出発する日。果たしてヘミの出した答えは?
グループ・ドリームハイは、必死にレッスンを行い、遂にデビューを果たす。ドゥシクも走り回ってCDを配るが、一向に出演のオファーが来ない。その訳は…。

■第16話
アメリカ行きをやめたヘミは、父ビョンシクに一ヶ月以内に舞台に立つことを約束する。しかし、ドリームハイは、グクとベクヒが原因で放送に出演出来ずにいた。自分たちをはずして先にメジャーになれというグクとベクヒ。さあ、これに対して残りの4人は何と答えるのか?
一方、ヘミは自分の心の中の○○○○がどんどん大きくなることに戸惑いを隠せないでいた。

韓国公式サイトでは、毎回の予告編を紹介しているが、最終回は予告をしていない。それは、先入観なしにドラマに感動してほしいという配慮から。ナビコンでも、ここから先は触れない方がいいのかもしれない。どうぞ、ドラマの結末はご自身の目で確認されたい。それでもどうしても結末のあらすじを知りたいといいう方は、以下の空白行をマウスでドラッグしてみよう。最終回のあらすじを白文字で紹介しています。ドラッグして反転させると続きが読めます。

ヘミの心の中で急速に膨らんでいたのは、サムドンへの想いだった。いくら振り払おうとしても心の中のサムドンはしぶとい。グクへの申し訳なさに悩むヘミ。そんなヘミの心のつかえを、グクが取り除いていてやるシーンは最高に胸キュンだ!どうぞお見逃しなく。
さて、相変わらずドリームハイは干されていた。そこで“フラッシュモブ”で、自分たちでPVを作っちゃおうと考えた。このフラッシュモブとは、大勢の人間が公共の場に突然集合して目的を達成するという手段のこと。つまり、あらかじめ大勢の仲間を街中に色々な姿で紛れ込ませておいて、一人がドリームハイの歌とダンスを始めることで、つられてどんどんみんなが歌って踊りだすという仕掛け。百聞は一見にしかず!感動のプロモーションは、必ずドラマでチェックしよう。広場で大勢の仲間と一緒に歌い踊るヘミを見て、ビョンシクは娘の成長と、彼女の夢のあり所を知る。
さて、MEGの厳しいオーディションの1次審査は、何と6人全員が合格。そしてその中から2人が最終審査に合格した。これが誰なのかは、ドラマで確認しよう。
時は流れて2018年。第1話に戻った。ドラマのエンディングは、2018年の6人の姿だった。MEGの最終審査に残った二人は、世界で活躍していた。そしてその内の一人が“K”。Kはもう一人の人物を自分のペースメーカーと言い、二人は切磋琢磨して世界に羽ばたいていた。もう一人は車中のパソコンで「Kが韓国初のグラミー賞候補として有力」という記事を読んでいた。そしてその隣にはもう一つ嬉しい記事が掲載されていた。

ところで、コーナーでは、第13話でサムドンがグクに“Kペンダント”を渡すところまでは紹介したが、この後ペンダントは2人の人物に渡っている。そして最後にペンダントを手にしたのが、Kだ。チャンスはドリームハイのメンバー全員にある。果たしてKの正体は?そして、ヘミのラブラインの行きつく先は?

ドラマ「ドリームハイ」は、未来のスターを夢見る若者たちが、挫折や葛藤を抱えながらも夢に向かって成長し、友情、恋愛を築いていく最高に素敵な青春ラブストーリーだった。同時に、青春時代のきらめきを忘れた大人たちが、夢見る若者たちに触発されて、再び輝く大人の青春ラブストーリーでもあった。

夢の始まり、ペ・ヨンジュン扮する理事長の前でヘミとベクヒが歌った歌がある。他のシーンでも登場するこの歌は、韓国では知らない人がいないという有名な楽曲。キム・ミョンミンとチャン・グンソクが出演した「ベートーベンウィルス」の、最終回でも披露された曲で、「ガチョウの夢(The Dream Of Goose)」。これについては、「ベートーベンウィルス」を2倍楽しむの(3)の第18楽章で詳しく紹介しているので、参考にされたい。

【「ドリームハイ」を2倍楽しむ】コーナーの最後は、キャストの紹介。次回をお楽しみに。

「ドリームハイ」は、月曜日から金曜日までの毎日朝10時5分からTBSで放送される。予告動画はDVD公式サイトで視聴できる。

「ドリームハイ」韓国公式サイト
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