本日19日（金）より、第7話～12話までを収録した「レディプレジデント～大物＜完全版＞」DVD Vol.2（3枚組）が発売開始となる！コ・ヒョンジョン演じるソ・ヘリムが、11票差で起死回生し当選して、いよいよ国会議員人生を歩き始める。公式サイトには見どころたっぷりの2本の予告動画とダイジェスト動画が公開されている。

本作には、歴史ドラマで活躍するベテラン俳優も多数出演しており、もし、「善徳女王」のミシルがトンマン王女に勝って女王になっていたら…、と考えたりもしてしまう。今回は、ドラマの主人公コ・ヒョンジョンとクォン・サンウを紹介。（以下、■役名、★演じた俳優）

■ソ・へリム役
短気だが思いやりのある女性。おばさんっぽいキャラクターで、同郷のハ・ドヤからはアジュンマ（おばさん）と呼ばれている。放送局のアナウンサー時代、従軍記者の夫が無念の死を遂げ、それに抗議したことで放送局をクビになる。
補欠選挙で任期一年の国会議員になるが、党の国民を無視したやり方に反発。その後、南海道知事、韓国初の女性大統領にまで上り詰める。大統領になってからは中国への屈辱外交がきっかけとなり弾劾事態に直面するも、ハ・ドヤが助けで大統領職を最後までやり遂げる。
★コ・ヒョンジョン（1971年3月2日生、172㎝、B型⇒一説にはAとも）
1989年にミスコリアの善(第2位)に入賞したのがきっかけで芸能界入り。同年、ニュースキャスターとしてテレビデビュー。どおりで「レディ～」でのアナウンサーぶりが板についていたはずだ。1995年のSBSドラマ「砂時計」の出演で、一躍スターダムにのし上がる。人気絶頂時に韓国財閥の御曹司と結婚、引退。しかし2002年の「復帰してほしい女優」では、50％の支持を受ける。その声を受けてではないだろうが、離婚後、2005年に「春の日」で女優復帰。日本では酒井法子が主演した「星の金貨」のリメイク版だ。その後は2006年MBC「キツネちゃん、何してるの?」、2007年MBC「H.I.T. [ヒット] -女性特別捜査官-」などこれまで演じなかったキャラに挑戦し、ファンを驚かせた。しかし本当に驚いたのは、2009年のMBCドラマ「善徳女王」。何とあのコ・ヒョンジョンが悪女を演じたのだ。彼女の演じたミシルは、単なる悪女というだけではなく、とても魅力的な女性で、当時、韓国では一大悪女ブームが巻き起こった。ミシル役では、志半ばで自ら死を選んだが、念願だった女王を、「レディ～」の大統領と言う形で実現したことになる。2010年12月31日に行われた『2010 SBS演技大賞』で「演技大賞」を受賞。前年の「善徳女王」に続き2年連続の受賞は、韓国芸能史上3人目の快挙。

■ハ・ドヤ役
不良高校生だった頃、自分の愚行のため、父親が権力者に悔しい思いをさせられるのを見て勉強し検事になる。初恋は同郷の年上女性ヘリム。父親のため、そしてヘリムに見合う男になるため検事になるが、ヘリムは結婚してしまい、初恋は人知れず失恋に終わる。しかし、ヘリムの夫が死亡したことで、ヘリムを陰になり日向になり支える。
成すことすべてが問題で、何をしだすかわからない検事で、とうとう検事が3人しかいない田舎の支庁の下っ端検事に左遷となる。しかし、逆境にも決して屈することなく、ドラマでは検察の良心を代弁し続ける。父親が交通事故に見せかけて殺害されたことにより検事を辞める。そして父親を殺害した韓国の巨大権力を法廷に立たせ、ソ・へリムを大統領に当選させる。
★クォン・サンウ（1976年8月5日生、身長183cm、70kg、O型）
デビューは、2001年のMBCドラマ「おいしいプロポーズ」。まさに、日本に韓流ブームが吹き荒れる直前に芸能界入りした。韓流ブームの中で放送されたSBSドラマ「天国の階段」や、映画『マルチュク青春通り』などで日本における韓流スターとして絶対的な地位を築く。その後、「悲しき恋歌」、「BAD LOVE ～愛に溺れて～」他、映画『戦火の中へ』『宿敵』など、日本でも放送、公開された人気作品に多数出演。2008年9月に、「ミス・コリア2000」のソン・テヨンと結婚、翌年長男を授かっている。2008年の12月には、「芸能記者が選ぶ芸能界最高ナイスボディスターベスト20」で1位に輝いた、正真正銘のモムチャン俳優だ！
もちろんすごいのはルックスだけじゃない。2010年SBS作品「レディプレジデント～大物」では、後に大統領にまで上り詰めるヒロイン（コ・ヒョンジョン扮）を支える検事役の体当たり演技で、「2010 SBS演技大賞」で「ドラマスペシャル部門最優秀演技賞」を受賞した。
クォン・サンウの魅力は、見た目通りの最上級のナイスボディ（モムチャン）と少々舌足らずな発音。コミカルな演技のときのかわいい話しぶりには、視聴者の母性本能をくすぐり、そのモムチャンぶりは女性だけでなく男性も憧れるはず。ちなみに“モムチャン”という言葉も、クォン・サンウから始まった言葉だ。
演技派として認められると、こうした外見に注目が集まることを嫌うスターも多い中、クォン・サンウの凄いところは、自身でこのモムチャンを自分も最大の魅力の一つとして意識しているところ。インタビューなどでも、「『やはり体はクォン・サンウが最高だ』と思われたい」と言い切っている。

ナビコンでは【「レディプレジデント～大物」を2倍楽しむ】のコーナーで、ドラマのあらすじや見どころ、キャストの紹介などをしている。

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「レディプレジデント～大物」公式サイト

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■DVD（3枚組）情報
・全5巻 / 各巻6話収録 / 本編DISC3枚
・OPSD-S996～1000 / 各￥3,150(税込)
・発売日
　Vol.1：8月5日(金)、Vol.2：8月19日(金)、Vol.3：9月2日 (金)
　Vol.4：9月16日(金)、Vol.5：9月28日 (水)
・封入特典：
　クォン・サンウ オリジナル生写真各巻1枚ずつ封入
　ファン投票で選ばれた写真含む計5種類(予定)
・レンタルDVD（全15巻 / 各巻2話収録）
　vol.1～5：9月2日(金)　vol.6～10：10月5日(水)　vol.11～15：11月2日(水)
■ブルーレイ（6枚組）情報
・全3BOX / 各BOX10話収録 / 本編DISC5枚 + 特典DISC1枚
・OPSB-S016～S018 / 各￥19,950(税込)
・発売日
　BOX1：9月2日(金)　BOX2：10月5日(水)　BOX3：11月2日 (水)
※詳細はこちらで。

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