ユギョン、金魚からまな板の鯉へ!明日15日から「パスタ」一挙放送!全話のあらすじと見どころ紹介!第6~10話編

2011年10月14日23時10分ドラマ

3年間パスタ担当の下働きをして、やっとフライパンを握ることができるはずだったが、新任シェフのためにクビを言い渡されたソ・ユギョン、しかし、冷めても美味しいペペロンチーノ(アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ)のおかげで、パスタ担当として復職する事が出来た。しかし、今度は裏金問題でユギョンが疑われることになるが、ヒョヌクがその容疑を晴らしてくれた。「パスタ」は、ニコニコ韓流にて、10月15日(土)13時からは第1話~10話まで、16日(日)13時からは第11話~最終話まで一挙集中生配信する。赤文字は見どころ紹介。

■第6話
裏金疑惑の容疑をヒョヌクが晴らしてくれたことで、ユギョンのヒョヌクへの恋心は急加速。さて、ソル社長の横領がはっきりし、これまで陰で見守っていたサンは、ソル社長を解雇したうえで、社長として店に姿を現した。サンが本当の社長だと知ったユギョンは騙されたと激怒。
サンは店の立て直しのため、3日後に、材料費10,000ウォンで、シェフから助手まで全く同じ条件で、新メニューのコンテストを行うといいだした。ユギョンも新メニューを開発しようと鮮魚市場に出向くが、そこで偶然ヒョヌクと出会う。ユギョンは天然物のカワハギが、ヒョヌクはカワハギの肝がほしいが、お互いコストオーバーで困っていた。そこでユギョンがひらめく。漁港に行き、安く仕入れ身と肝をそれぞれ使おうと提案。先に漁港に来ていたユギョンは、漁師に勧められお酒を飲み少し酔っていた。そこにヒョヌクが現れたが、酔ったユギョンを避けようとしてヒョヌクが海に落ちてしまった。ユギョンといると何かとトラブルに見舞われる。しかし、そのトラブルが二人の距離を近づけていく。その夜二人は、漁港で夜を明かすのだった。
疑惑を晴らしてくれたヒョヌクへの感謝の気持ちを、ユギョンがエレベータの中で表すシーンをお見逃しなく!

■第7話
サンが提案した新メニューの開発のために一緒に東海でカワハギを仕入れたヒョヌクとユギョン。いよいよ新メニューのコンテストが始まるが、サンはヒョヌクをホテルでの行事に出張させ、その代わりにセヨンを参加させる。それを知ったヒョヌクは、ユギョンに自分の部屋のキッチンを貸し、メニューを完成させるように叱咤する。
ユギョンのパスタは、フィッシュボールパスタ「昇る太陽」、一方セヨンのパスタは「三色パスタ」。一次審査を突破し二次審査で同点だったユギョンとセヨン。最終審査をサンはヒョヌクにゆだねた。ヒョヌクが勝ちをつけたのは、何とセヨンのパスタだった。ユギョンは大きく落ち込んだ。もっとも彼女が落ち込んだのは、セヨンに負けたことより、セヨンとヒョヌクの関係を感づいたためだった。
落ち込むユギョンのために、この後サンが優しい思いやりを見せる。セヨンがヒョヌクに抱きつく場面を見せないように、ユギョンを目隠しして「サボテンの花が開いた~♪」と歌いだしたのだ。
ヒョヌクはサンと親しげなユギョンが気に入らない。セヨンとはイタリア時代の仲間で、今はユギョンの方が近い存在だという言葉にユギョンは喜ぶ。
セヨンのパスタに勝ちをつけた理由として、ヒョヌクはユギョンのパスタに何が足りないと言ったのか?ヒョヌクは、ユギョンの料理を彼女の恋と同じ「○○○の料理」と言った。さて○○○に入るのは?

■第8話
新メニューが決まり営業を再開した「ラ・スフェラ」だったが、新メニューのコンテストで優勝したセヨンも一緒に働くことになった。厨房に二人のシェフは不要と、セヨンが働くことに納得できないヒョヌクは営業時間にもかかわらず厨房から出ていってしまう。結局その日は、ヒョヌク不在でてんてこ舞いの1日となる。ユギョンはヒョヌクに会いにいき説得するが、ふざけて取り合わないヒョヌク。その帰りに下ごしらえをしに店に戻ったユギョンは、冷蔵室のドアが故障しているのを知らず、冷蔵室に入り閉じ込められてしまう。助けも呼べないユギョンは、凍え死にするか材料をダメにして冷蔵庫のスイッチを切るか究極の選択をしなくてはならなくなる。結局彼女は冷蔵室の電源を切り食材をダメにしてしまう。翌日、落ち込むユギョンに、「いっそお前が凍死しろ!」というヒョヌク。それでも何とか食材をかき集め営業することができたが、ユギョンは責任を感じていた。しかし元は、昨夜下準備をさぼって帰ってしまった、イタリア派のイケメン調理師ジフンのせいだった。そんなユギョンをヒョヌクが、食事に誘う。ヒョヌクは、「弁解も逃げ出しもしなかった」ユギョンを珍しく褒めてやるが、ユギョンは、自分のヒョヌクへの気持ちを知りながら、自分を責めたり褒めたり戸惑わせるヒョヌクに腹を立てていたのだった。
鈍感なユギョンはヒョヌクの心が自分に向いていることを知らない。そんな彼女の“まな板の鯉”トークをお聞き逃しなく。ヒョヌクのパスタは「フィッシュフォアグラ」。

■第9話
二人の“まな板の鯉”問答が続き、ついにユギョンは店から飛び出してしまう。そのあとをを追いかけたヒョヌクは、自分がユギョンを好きになってはいけない理由を考えろとユギョンに言う。視聴者にはバレバレ。ヒョヌクはドジなユギョンが可愛くて仕方がないのだ。
一方「ラ・スフェラ」の厨房ではセヨンが入ったことで、一貫性を保てずもめていた。ユギョンもセヨンとヒョヌクの間で迷惑を被っていたが、そんな二人がうらやましくもあった。
一応パスタラインをセヨンが担当することになったが、麺のゆで方、塩加減まで調理法のことでヒョヌクとぶつかってしまう。
そんな時、セヨンがフライパンを取ろうとして、並んでいたフライパンがコンロに落ちてきた。調理中の油がヒョヌクに飛び跳ねる瞬間、ユギョンはヒョヌクを押しのけ自分がヤケドを負ってしまう。
事態を聞きつけたサンがユギョンを病院へ連れていく。治療を終え、医者の言うとおり点滴をしていると、そこにヒョヌクが点滴を打ちにやってきた。病院のベッドで横に並んだユギョンとヒョヌク。ヒョヌクはまだユギョンに告白しない。それでも、なに臆することなく、自分を好きだというユギョンの素直さに、ヒョヌクの難攻不落の心も陥落寸前。
ヒョヌクが点滴を受けにきたのは、もちろん、ユギョンが気になったから。

■第10話
病院では、ユギョンのあまりの可愛さにとうとうヒョヌクが手を握り締め、喜ぶユギョンだったが、点滴が終わったと部屋を出ていく。この鈍感さがまた可愛い。そこにサンがやってきて、男二人の会話が始まる。ここで大事なことが分かるのでお見逃しなく。
厨房ではパスタラインを担当するセヨンが、野菜のだしからチキンだしに替えろという指示に、納得いかないドク、フィリップ、ジフンの3人は、店を飛び出してしまう。そんな彼らを追ったユギョンも一緒に車に乗せられてしまう。ヒョヌクはユギョンに彼らをディナー時間までに連れ戻さないと許さないと告げる。
復職していたソルがチャンスだと思い、解雇された女性調理師たちを手伝わせるために呼び寄せる。
ドクたちとユギョンも戻ってきたが、ヒョヌクはドクたちではなく解雇した女性調理師を厨房に立たせた。
閉店後にお酒を飲み、下ごしらえのために厨房に戻ったユギョンとヒョヌク。ここでついにヒョヌクが、ユギョンに告白する。しかし、その現場を見習い助手のウンスに見られていたのだ。「厨房内での恋愛禁止」を厳命したのは、他の誰でもないヒョヌクだった。
今回の見どころは何と言ってもヒョヌクの最高に可愛い恋の告白。愛されヒロインのユギョンの前では誰もが可愛くなれるようだ。それにしてもイ・ソングンの声はハートに響くいい声だ。

ドラマ「パスタ」は、2011年10月15日(土)と16日(日)のそれぞれ午後1時から一挙10話ずつ放送される。「タイムシフト予約」があるので、土日に時間が取れない方も、配信期間内のお好きな時間に視聴することができる。

第11~20話のあらすじと見どころは、今夜【ニコニコ韓流アワーのドラマたち】で更新。
nikodo君
ニコニコ韓流韓流アワーのその他のドラマについては、【ニコニコ韓流アワーのドラマたち】でまとめて紹介。

※韓国ドラマの紹介や韓流エンタメについては、ナビコン特集「韓ドラここが知りたい!」から。
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■作品紹介
韓国放送年:2010年
放送局:MBC
話数:全20話
監督:クォン・ソクチャン
脚本:ソ・スクヒャン
出演者:コン・ヒョジン、イ・ソンギュン、イ・ハニ、アレックス、
    ビョン・ジョンス、イ・ヒョンチョル

■DVD情報
・価格:DVD-BOX1、2各16,800円
・DVD-BOX1:第1-10話
・DVD-BOX2:第11-20話
※付属:特典映像、解説書など

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