DATV、11月チソン&JYJジェジュンの「ボスを守れ」ドラマ本編とインタビューを日本初放送!予告動画公開!

2011年10月26日00時23分ドラマ
©SBS

11月12日の初回放送まで後半月ほどとなったチソン、JYJジェジュンのイケメン御曹司対決のドラマ「ボスを守れ」!日本初放送するDATVでは、5日には「ボスを守れ」放送記念出演者インタビュー も放送予定で、ファンとしては11月が待ち遠しのでは?番組サイトではドラマ予告動画とチソンからのコメント映像や、関連動画が公開されている。(※日本初放送は、KNTVとの同時放送)

「ボスを守れ」は、韓国SBSの全18話のロマンチックコメディーで、今年2011年の新作。主人公ジホン役に「ロイヤルファミリー」「鉄の王キム・スロ」のチソン、ジホンの秘書ウンソル役に「マイスウィートソウル」以降3年ぶりにドラマ出演となるチェ・ガンヒ、そして、なんとあのJYJのジェジュンがジホンのいとこのムウォン役で出演する超話題作。

注目を集めているのは、何も豪華俳優だけではない。あのソン・ジョンヒョン監督の作品なのだ。何しろ、この監督の作品には、「パリの恋人(57.4%)」「糟糠の妻クラブ(41.3%)」「天使の誘惑(22.6%)」などがある。タイトルの後ろの数字は、最高視聴率で、何と、たった3本の作品で121.5%の視聴率をたたき出しているのだ。(足しても意味はないが…) ちなみに、「パリの恋人」は恋愛ドラマで堂々の第1位、全ジャンルでも11位にランキングしている凄い作品。詳しくはこちらの表をチェック⇒韓流ドラマ視聴率TOP30(1990年~2010年)。日本でも大人気のあの「私の名前はキム・サムスン」でも、50.5%だったのだから、その凄さが想像つくだろう。

演じる俳優が魅力的で、監督がヒットメーカーとくれば、ドラマが注目を集めるのは至極当然。さらに、ドラマの背景に“88万ウォン世代の就活問題”という社会問題を持ってきたのも興味のわくところだ。ヒロインのウンソルを演じるチェ・ガンヒを、この88万ウォン世代の就活に苦しむ人物として描き、やっとありついた就職先のボスが、チソン演じる不良御曹司という設定なのだ。“愛と社会風刺とコメディー”と何とも贅沢な一作に仕上がっている。

ちなみに“88万ウォン世代”とは、韓国で1977年頃~1986年頃に生まれた世代、今30前後の年代をさす。この世代には、大卒で非正規雇用に追いやられている者が非常に多いのだ。そうした彼らの平均給与額が、約7万円つまり88万ウォン程度ということからこう呼ばれている。詳しくはこちらで。
ドラマは初回から好調で、人気歴史ドラマ「姫の男」と激しい視聴率争いを繰り広げた。

人気の秘密はまだある。韓ドラに欠かせないOSTだ。グループSS501出身の歌手ホ・ヨンセンが「ボスを守れ」のサントラに参加し、チソンとチェ・ガンヒのラブテーマ「悲しい歌」を歌ったことでも話題をさらった。「悲しい歌」は、こちらも大ヒットドラマ「シークレットガーデン」「最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~」などのサントラを制作したチョン・へソンの作品だ。

次回は、ドラマのあらすじや見どころを紹介するのでお楽しみに。

「ボスを守れ」ドラマの本編の放送は、DATVにて11月12日(土)夜11時から。再放送は翌週(水)16:30からと(木)8:00から。
「ボスを守れ」放送記念出演者インタビュー 番組は、11月5日(土)22:00から。再放送は12日(土)16:00他。第2回目の放送日は未定。
それぞれの番組予告動画は、各番組ページで視聴できる。

kandoratop 【「ボスを守れ」を2倍楽しむ】


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DATV
DATV「ボスを守れ」
DATV「ボスを守れ」放送記念出演者インタビュー

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