ナ、ク・ヨンハダ~!「成均館」ソン・ジュンギ初ファンミーティング、エンディングまで全レポート!③
ある時は“フンナム王子”またあるときは“ヨリム”…「トキメキ☆成均館スキャンダル」の“花の4人衆”の一人ク・ヨンハことソン・ジュンギの11月27日(日)東京・サンリオピューロランドでの初のファンミーティング【2011 Song Joongki Fan-Meeting】のレポート③は、歌のプレゼントからエンディングまで!作品公式サイトには、予告動画が公開されている。
以下、文中のカタカナは日本語、(赤字)はその場の雰囲気や記者の感想など。
★前半のレポートはこちら レポート① レポート②
【歌のコーナー】
司会:神戸ではしっとりとした歌を歌ってくれましたが、今日はどんな歌ですか?
ソン:今日は、この会場にあわせて元気の出る歌に変えてみました。一生懸命歌います。
★歌はイ・ムンセの「赤い夕陽」。
スタッフが用意したガーベラの花をファン一人一人に手渡しながら♪ナン、ノルサランヘ(僕はきみを愛しているよ)♪の印象的なフレーズをかわいく熱唱。明るくポップな歌だ。(狂喜乱舞でファンたちのボルテージは最高潮!)
ソン:アリガトウゴジャイマス♪BIGBANGがカバーしていて、それは難しいので辞めました(大拍手と歓声)今日本当に申し訳ないのは、座席後ろの方の人や、2階席の方の傍に行けなかったこと。本当にすみません。(何と優しい心遣い。2階にいるのは記者たちなので、どうぞお気遣いなくm(__)m)
AK100Project/ANNEX M&C【エンディング】
司会:あっという間にお別れの時間です。神戸・東京と行ったファンミを終えて感想を一言どうぞ。
ソン:僕ハ、トテモトテモシアワセデシタ。シアワ~セデシタ。ホントウニアリガトウゴジャイマシタ。ワスレマセン、ワスレマセン。今すごく緊張しています。ホントウニホントウニ…アイシテルヨ!(大歓声と拍手に、目元も少しウルウル来ているよう)
感謝の言葉を繰り返しながら、ステージ1の上手の幕の中に消えた。360度に渡ってファンと触れあってくれたソン・ジュンギとの別れを惜しんで、ファンたちからは「アンコール」の手拍子。手拍子が拍手に変わった時、ステージ1下手からソン・ジュンギが再登場。アンコールに応えて、藤井フミヤの「RUE LOVE」を日本語でしっとり歌う。1993年のフジテレビ月9「あすなろ白書」の主題歌。清潔感のあるソン・ジュンギにピッタリの選曲。もちろん、ステージを下りてファンの近くまでゆっくり歩いて回る。
ソン:本当にありがとうございます。今とても感激しています。僕、ソン・ジュンギという俳優が、皆さんと作品、役柄を通じて出会い、このように皆さんとご縁ができたことに感謝しています。そしてこの大切なご縁を忘れずに、感謝の気持ちを忘れずに、一生懸命演技のうまい俳優になれるよう、これからもがんばります。心から心からありがとうございました。
本当は、韓国から日本に来る前にとても心配しました。日本のファンの方が僕をどう受け止め、どんな風に考えていらっしゃるのか気になっていましたが、やっぱり真心は通じるんだと思いました。こんなに温かく出迎えてくれて本当にありがとうございました。本当に忘れられません。(スポットライトの加減か、2階から見るとはやり目元も少しウルウル(;_;)/~~~)
司会:今回は、ピューロランドでキティちゃんのゴンドラに乗って登場しましたが、ファンミのタイトルは、「俺は、クヨンハだ」です。では最後はこの言葉で閉めていただきましょう。
ソン:ナ、ク・ヨンハダ~!
大きな拍手と歓声に見送られ退場。ありがとうございました。お気をつけて、と声をかけ、後ろの席を伸びをして覗き込む。「チャジャッタ」歌に合わせて今度こそ本当の退場。
AK100Project/
ANNEX Mこれを持って約1時間30分ほどのソン・ジュンギ初のファンミーティグが終わった。この後、ソン・ジュンギから感謝の想いをこめて、握手会が行われた。会場のスクリーンには、ソン・ジュンギの赤ん坊からこれまでのプライベート写真が映し出される。幼少のころから愛らしい顔はそのまま。女の子のように前髪を結んだり、小学校の集合写真、高校の卒業写真だろうか今そのままのソン・ジュンギの学ラン姿も見られた。
キティランドのフンナム王子・ソン・ジュンギ韓国では「花美男」に続いて「フンナム」がブーム!「フン」は韓国語の「フンフンハダ」からきたもので、元の意味は「心をなごやかにかばってやる暖かさがある」という、いわゆる癒し系美男子。その筆頭に挙げられているのがソン・ジュンギ。透き通った肌に、清潔感あふれるルックス。良く響く声も耳に優しく確かに癒される。そうした彼の人気がこれまでの韓流ファンの幅を広げている。今回目立ったのは、まだ少女を抜け出たばかりの若い女性ファンや、母子連れがとても多かったこと。本人にとっても母親世代にとっても、安心してお付き合いできる癒される男性というところだろう。
でも、決して頼りないわけではない。「成均館」や「根深い木」ではそうそうたるベテラン俳優たちに引けを取らない演技力で、堂々とした存在感も持ち合わせている。
ある時はフンナン王子、またある時は女が群がるヨリム…今度はどんな俳優ソン・ジュンギにお目にかかれるのか、今後も彼の活躍に注目していきたい。
記者は、最高の新韓流スターをキティの国でチャジャッタ!
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「トキメキ☆成均館スキャンダル」公式サイト
ソン:どうジェスチャーしようか悩みましたが、すぐに当ててくれて…楽しんくれましたか?
彼を“ク・ヨンハ”のキャラで一躍トップスターの座に押し上げたドラマや本人のプロフィールについては、【「トキメキ☆成均館スキャンダル」を2倍楽しむ】で詳しく紹介しているので参考にチェックを!
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