「トンイ」第36話あらすじと予告動画:謄録類抄と名探偵トンイ!

2011年12月10日23時48分ドラマ

オクチョンは、本物の謄録類抄がトンイのところにあることを確信し、清の使臣団のための宴会を開き、そこにトンイたちも出席させ、そのすきに謄録類抄を盗み出そうとした!チョンスやソ・ヨンギまで宴会場に集められたことに疑いを感じたトンイが、部屋に戻ろうとするのだが、オクチョンに止められてしまう。果たして、謄録類抄はオクチョンの手に渡ってしまうのか…「トンイ」第36話、番組サイトでは、前2回のダイジェスト映像と36話の予告動画が公開されている。
(以下、NHKBSプレミアムにて2011年04月~2012年06月放送時に紹介したものです)

【「トンイ」を2倍楽しむ】で、時代背景や実在の人物、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)、見どころ、豆知識などまとめて紹介している。



トンイ(c) 2010 MBCトンイの味方全員が清国をもてなす宴会に出席させられたことに気付いたトンイは、不吉な予感を覚えて部屋に戻ろうとするがオクチョンに止められる。ソ・ヨンギもオ・ユンらの不穏な動きに警戒し、自ら率いる王の親衛隊、内禁衛(ネグミ)の兵を宴会場に集める。だが、それこそがオクチョンの狙いだった。宴会が始まると、オクチョンの手下が動き始めた。トンイの部屋はもちろんトンイの味方全員の家が捜索され、シム・ウンテクは軟禁される。そしてついに、謄録類抄が発見される。果たしてどこに隠されていたのか?見つかるまでの時間、オクチョンの手下になったつもりで探してみよう。

トンイたちにとってひときわ長く感じられた宴会が終わった…トンイは、宴会が終わるとすぐに部屋へ戻ったが、謄録類抄は既に奪われたあとだった。首尾よくトンイの部屋から謄録類抄を探し出したヒジェは、それを渡すためにチン大人に会いにいく。そして捕われていたシム・ウンテクはユンによって殺されようとしたその瞬間、ある人物に助けられる。果たしてこの人物とは?そしてトンイたちはオクチョンたちの罠にまんまとはめられてしまったのだろうか?
そしてオクチョンたちの手に渡った謄録類抄は、本物だったのだろうか?騙したつもりが騙されて、トンイとオクチョンの頭脳戦はどちらが勝利を収めたのか?

結局、第36話では、オクチョンの兄ヒジェは捕まり、拷問されることになる。オクチョンを擁護する南人派は、なんとか形勢逆転に持ち込もうとするが、廃妃ミン氏の復位が目標のトンイは次なるの作戦をスタートする。次にトンイが取り掛かったのは、「自作自演のオクチョン殺害事件」の真相究明だ。果たして、名探偵トンイは、みごと真相究明ができるのか?

■耳より情報
「トンイ」の監督でもあるイ・ビョンフン監督は、「イ・サン」「宮廷女官チャン・グムの誓い」「薯童謠-ソドンヨ」「商道」と多くの人気ドラマを世に送り出し、アジアの宝と称されている。監督が手掛けた作品はどれも大ヒット作。そのなかでもひときわ視聴率が高かったのが、「ホジュン~宮廷医官への道」!何とこの作品は63.7%という驚くべき視聴率をたたき出している。1990年以降の韓ドラの中で堂々の第4位、歴史ドラマとしてはダントツの1位に輝いた作品。韓国はもちろん、日本やアジア中で人気を博した「チャングムの誓い」でさえ、57.8%だったのだから、その凄さがわかるというもの。こちらで視聴率トップ30の表が見られます。

そんな監督を招いた「ホジュン」のファンミーティングが、来年1月14日(土)に日比谷公会堂で開催される。チケット料金は8500円。当日は、「ホジュン」のコンプリートBOX当日販売や、記者会見の見学、ファンミーティングの参加ができる。記者会見では、自身のカメラで撮影することができる。
ファンミーティングでは、イ・ビョンフン監督が語るホジュン&韓国時代劇(ミニ講演)や、「ホジュン」出演者によるトークショー、視聴者が選ぶ「ホジュン心に残る名シーン」が上映される。
詳しくは、「韓流FAN FUN サイト」特設ページで。

NHKBSプレミアム「トンイ」番組サイト

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