2500人が見守ったK-POP番組「gaonTV」収録の現場をレポート!John-Hoonコメント動画

2012年01月10日15時43分芸能
gaonTV収録

韓国政府公認の唯一の音楽チャート「gaon」を元にした、日本のK-POPファン向けの新番組「最新K-POPランキング gaon TV」の第1回の番組収録が9日、パシフィコ横浜で行われた!MCを務めたJohn-Hoonが日本語で一人で進行する新番組の舞台裏が見られるとあって、2500人のファンが駆け付け、収録を大いに盛り上げた。番組サイトではJohn-Hoonのコメント動画が公開されている。

いつもレポートを楽しみに読んでくださっている読者の皆さんありがとうございます。ナビコンレポのご紹介は大歓迎ですが、ご自身のブログへの転載は禁止しております。もちろん、お気に入りのフレーズの一部引用はOK!ルールを守って楽しんでください。m(__)m 韓流ファンの方よりご報告をいただきました。

ナビコンでも取材したので、本編放送の時には見られない番組収録の裏側を紹介しよう。先だって行われた記者会見はこちらでレポートしている。
以下、番組名は「gaonTV」と表記、(赤字)は記者の感想など。

※まず最初にお断りしておきます。毎回90%の再現率を目指しているナビコンレポですが、今回は、BSフジにて28日に、DATVにて29日放送する番組のため、番組内容は詳しく紹介できません。ご理解の上お読みください。

【公開収録】
会場となったパシフィコ横浜の客席は、2500人のファンで埋め尽くされていた。応援カラーのブルーのペンライトが、ユラユラとキラメキ王子の登場を待ちかねている。…とそこに現れたのは、gaonTVのAD君。がっかりするファンたちだが、大阪弁を交えて軽妙なトークで、緊張するファンの心をほぐしてくれた。gaonTVの紹介と演出上の注意諸々してくれる。掛け声の練習や準備体操までやらせてくれた。さて、その掛け声は番組本編をお楽しみに。そんなことを5分ほどやって、すっかりリラックスしたファンの前に、緊張したJohn-Hoonがものすごい拍手と声援の中登場。(記者会見でもすごく緊張していた)
流暢な日本語でまずはごあいさつ。

John-Hoon:明けましておめでとうございます。すごい緊張しているので、皆さんのパワーでプッシュお願いします。(トップに掲載している写真がこの時の様子。広いステージにポツンと一人。バックの大スクリーンに、心細げなJohn-Hoonが映る)

gaonTV 番組収録gaonTV 番組収録gaonのトップ50の音楽チャートを50位から10ずつのグループに区切って紹介して行く。トークも進行もすべて日本語でJohn-Hoonが一人でやるのだが、流暢といえども日本語は彼にとっては所詮外国語。難しい言い回しや発音、ひいては、スタッフの原稿間違いで何度も撮り直しすることになる。まず最初のNGは、gaonTVの紹介のところ。日本とアメリカの現状を紹介するくだり。放送ではもちろん、OKのものを使ったが、収録では何度も撮り直し。今回は、きっと初回で応援とはいえ2500人のファンが見る前で収録したので、ことさらNGが多かっただろう。この貴重な回を決してお見逃しなく。もし、意味不明の笑いや、John-Hoonの不自然な表情があれば、その前後にNGがあったということ。目を皿のようにして番組本編をチェックしよう。

gaonTV 番組収録gaonTV 番組収録他にも初回ということで、豪華なビデオのお祝いコメントが届く。はたして誰から来たのか?また、番組では、“John-Hoonメモ”というのがあって、彼が仕入れたアーティストの情報を紹介してくれる。彼が記者会見で言っていた「僕も勉強します」というのはこれだったのかと納得。とにかく、日本語の達者なもう一人のAD君の「すみませ~ん」の声がNGのサイン。そのたびに落ち込むJohn-Hoon。(32歳になろうというのに、何ともかわいいではないか)

それでもさすがにファン思いの彼は、10位ごとの発表の後、ミュージックビデオが流れる間は、舞台の下手と上手に用意された椅子に交代で座って、ファンサービス。これがなかなか長い。だから、その間、近くのファンはずーーっとJohn-Hoonを見ていられるのだ。(下手なファンミーティングよりうれしいのでは?もっともJohn-Hoonは下手なファンミーティングをしないが…)

全ての収録が終わり、John-Hoonの「アンニョン」の挨拶を合図に約1時間強の番組収録が終わった。
記者会見での彼の極度のこの緊張はこれだったのかと改めて納得。NGのたびに彼のモチベーションを持続させようと必死に応援を送るファンも疲れただろう。AD君が再登場して、収録終了を告げた時、客席全体がホッとした。もはや2500人のファンは、我が子の晴れ舞台を見守る母親状態だったに違いない。

日本に吹き荒れるK-POPで、おおそよの曲は知っているだろうとタカをくくって取材に臨んだが、50曲となると、知らないアーティストや曲がいっぱい。また、曲のバラエティーも多く、巷にあふれるアップテンポなK-POP以外にも、しっとりとしたバラード調もあり、、「gaonTV」が新たなK-POPファンを作り出しそうだ。

この後は、新番組の応援に駆け付けSHU-I(シューアイ)のミニライブが続く。⇒SHU-Iミニライブへ

「John-Hoonの記者会見」と「SHU-Iのミニライブ」(10日夜)、「John-Hoon LIVE&TALK」(10日深夜~11日午前)は、下の「その他のレポート」にて公開。
kandoratop その他のレポート

■「gaonTV」と関連番組情報放送
・BSフジ:1月28日(土)から毎月第4土曜日の14時から。
・DATV:29日(日)から毎月第4日曜日の23時から。
※それぞれ60分番組。
・DATV「gaonTV公開収録 John-Hoonに密着!」:2月12日(日)23時30分から。

「gaonTV」については、こちらで詳しく紹介している。
John-Hoonからの近況を伝えるコメントは、日本公式サイトで視聴できる。

DATV「gaonTV公開収録&John-Hoon Live&Talk」特設ページ
John-Hoon日本公式サイト
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