ファンは観ない方がいいかも？半端じゃないイ・ビョンホンの奇跡の純愛映画、配信開始！

『バンジージャンプする』は、イ・ビョンホン自身が最も愛した映画！主演のイ・ビョンホン自身がが愛して止まないこの作品を、なぜ「ファンは観ない方がいい」といったか・・・。この作品をＶｉｅｎａが、本日２６日から配信開始した。

この映画は「輪廻転生」を題材とした時空を超えた奇跡の純愛物語で、とにかく、これまでの彼の出演した作品からは予想もつかないストーリー、半端なメロドラマじゃないのだ。

イ・ビョンホンの相手役を務めるのは、映画「ブラザーフッド」やドラマ「火の鳥」のヒロインのイ・ウンジュ、監督は本作で劇場映画監督デビューを果たしたキム・デスンである。

ある雨の日、インウ（イ・ビョンホン）は自分の傘に入ってきた女性テヒ（イ・ウンジュ）と運命的な恋に落ちる。だがインウが兵役に出ることに。出発の朝、見送るはずのテヒの姿はなかった…。と、ここまではよくある純愛ドラマだが、この映画は後半部分から大変なことになってくる。

前半のヒロインのイ・ウンジュに対して、後半で重要な役どころとなるのは男子学生ヒョンビン。演じたのは当時新人のヨ・ヒョンスで、彼は、この映画で新人男子演技賞を受賞している。

もし愛する人の生まれ変わりがいたら…？あなたは？

彼女との記憶を片時も忘れず一途に思う男の＜究極の愛＞を描く『バンジージャンプする』は、美しい映像と大胆なストーリー展開で、切なさと不思議な余韻を残す作品だ。イ・ビョンホンファンにはショックが大きすぎるかも知れない。でも、この作品で見せる彼のみごとな表現力は見逃すにはあまりに惜しい。

前言取り消し！イ・ビョンホンの真のファンなら、このドラマ絶対に観るべきだ。この作品で、彼の演技力を十分に堪能して欲しい。

イ・ビョンホンに負けない演技力で観るものを魅了したヒロインのイ・ウンジュは、２００５年２月、２４歳の若さでこの世を去っている。

◆映画紹介
『バンジージャンプする』＜2001年 / 韓国 / 100分＞
主演：イ・ビョンホン（『甘い人生』）、イ・ウンジュ（『ブラザーフッド』）
監督：キム・デスン
脚本：コ・ウンニム
制作：ヌン・エンターテインメント

◆Ｖｉｅｎａ『バンジージャンプする』