「ハイ、アップデートしました」こんなキメゼリフを流行らせそうなドラマが今月15日からスタートする…TBS日曜洋画劇場の春の新ドラマは、SMAPの中居正広が主演を務める新感覚ミステリー「ATARU」、“サヴァン症候群”の主人公が驚くべき特殊能力で、次々と難事件を解決する！ドラマ主題歌は、椎名林檎の新曲「自由へ道連れ」に決定、番組サイトでは予告動画が公開されている。主題歌は、EMIミュージック・ジャパンWEBサイトの「椎名林檎」のページにてPVが視聴できる。

SMAPのリーダー、中居正広が演じる主人公のアタルは、ダスティン・ホフマンが演じて広く世間に知られ世界でも注目が集まった“サヴァン症候群”という設定。自閉症だが特定の分野で驚くべき才能を発揮する。中居は、約8年ぶりのドラマでこの難役に挑戦する。中居正広が連続ドラマに出演するのは「婚カツ！」以来、3年ぶり。

今作の脚本は「相棒」シリーズを支えてきた脚本家陣の一人、櫻井武晴。演出は堤幸彦と「TRICK」シリーズを演出した木村ひさしということで、ユニークな演出を見せてくれるのではと今から期待が高まる。中居が演じる主人公 ・アタル（ATARU) は、特殊な能力で警察も気づかなかった犯罪事件に関する小さな証拠を発見・観察・洞察・推理し、事件解決に繋がるヒントを導き出していく。彼が長けているのは、常に人の思考の先へ行っていること。ドラマは、彼の発する“単語”の羅列を鍵に、迷宮入りしかけた難事件を解決していく新しいミステリーエンターテインメントである。

中居は本作を演じるに当たり、「このドラマで中居正広の新たな一面も引き出せていければ」と作品への意気込みを語っている。中居はこれまでに、「白い影」では天才外科医、「砂の器」では天才ピアニストを演じており、今回のアタルを演じることで、“中居の天才シリーズ”3部作が出来上がる。

共演者には、アタルの面倒をみて彼の発する単語をヒントに事件を調べ直す女刑事・蛯名舞子に栗山千明、その上司で舞子を支える班長の沢俊一に北村一輝、沢班の主任野崎刑事に千原せいじ、機動鑑識係の石川唯にAKB48の研究生・光宗薫、舞子の弟で精神科医をめざす医大生・蛯名昇にドラマ「美男ですね」以来の連ドラレギュラー出演Kis-My-Ft2の玉森裕太。第1話のゲストにはローラの出演。ゲストも含めて、何とも個性的な面々が脇を固める。

主題歌は2月にバンド「東京事変」としての活動を終えた椎名林檎の新曲「自由へ道連れ。制作スタッフからの熱い要望に応え書き下ろされたという同曲は初回放送に合わせ4月15日(日)より各主要サイトにて着うた(R)配信がスタートする。なお、現在EMIミュージック・ジャパンWEBサイトの「椎名林檎」のページにてPVと、「『ATARU』主題歌制作のお話を戴いて」と題した椎名林檎のコメントを掲載中。椎名林檎は、自身が「大好き！」と公言する栗山千明が主演した昨年の秋ドラマ「秘密諜報員エリカ」の主題歌も手掛けており、本作は、栗山千明を追っかけての音楽担当となっている。
SMAPの中居正広が主演するドラマ「ATARU」は、4月15日より、毎週日曜日夜9時からのTBS日曜劇場で放送、予告動画はドラマ公式サイトにて視聴出来る。

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