１９７０年代「釜山港へ帰れ」の大ヒットで、日本でも抜群の知名度のあった“チョ・ヨンピル（チョー・ヨンピル）”は、韓国の国民的歌手として、今も広く愛されている。

２７日、ソウルオリンピック公園体操競技場で４０周年の記念コンサートを開催した彼は、１９５０年生まれの５８歳。変わらぬ美声に観客席はうっとり・・・。フリートークでは会場を大いに沸かせていた。韓国【ＹＴＮＳＴＡＲ】では、このコンサートの様子を動画ニュースで配信している。

***　以下、記事翻訳　***

永遠のオッパ、国民歌手チョ・ヨンピルがデビュー 40周年記念コンサートを成功させた。

去る 27日ソウルオリンピック公園体操競技場で「もっとヒストリー、キリマンジャロの豹」というタイトルで公演が開かれた。

チョ・ヨンピルは豹の映像を背景にヒット曲「夢」を歌って派手に登場た。

[会場の声：チョ・ヨンピル]
皆さん、こんにちは。チョ・ヨンピルです。

チョ・ヨンピルが登場すると、 1万名余の観客はピケットとプラカード、ペンライトなどを振って熱烈に歓声を上げた。

主に 4、50代の主婦ファンが多かったが、通常のアイドルの公演に劣らず熱い声援を送っていた。

[会場の声：チョ・ヨンピル]
昔は私を見てほとんど 100%が“オッパ（お兄さん）”と呼んだけれど、今は“お兄さん”こんなに。。。まだホラ若いでしょう。皆さん、お互いに年明らかにしないでおきましょうよ。（笑）私は来年 41歳になります。（爆笑）

チョ・ヨンピルは不滅のヒット曲「赤とんぼ」「探せない朝鮮鶯」など 30数曲を相次いで熱唱して、素敵な公演を演出した。

◆ 永遠のお兄さんチョ・ヨンピル、４０周年コンサート成功裏！