【韓国芸能】ファンの愛がアジアを繋ぐ?ソン・スンホン&パク・ヨンハ、ファンミの収益金を釜山に寄付!

2008年12月30日13時37分芸能

年末になると、歳末助け合い運動などが日本でも盛んに行われるが、韓国では年間を通してスターたちが助け合い運動や寄付などのボランティア活動をすることが多い。今回、「秋の童話」のソン・スンホン、「冬のソナタ」パク・ヨンハが、先日行われた日本人向けのファンミーティングの収益金を、釜山市に寄託したことが発表された。このニュースを、【NAVERニュース】が動画配信している。

*** 以下、記事翻訳 ***

(釜山=聯合ニュース)イ・ヨンヒ記者=韓流スターの映画俳優パク・ヨンハとソン・スンホンが日本人ファンミーティングで愛蔵品の競売などを通して得た収益金の全額を釜山市の観光発展のために使ってくれと寄付した。

釜山市はパク氏とソン氏がさる29日、それぞれ千134万ウォンと千836万ウォンを釜山-福岡観光発展基金に寄託したと330日発表した。

このお金は、パク氏とソン氏がそれぞれ去る3月と4月にロッテ免税店主催で釜山で日本人観光客たちとファンミーティングを持ち愛蔵品を競売などを通して集めたもの。

ロッテ免税店は韓流スターと日本のファンたちが、釜山で出会いを持つ「ファンミーティング」を兼ねた 2泊3日~3泊4日の滞留型観光商品を開発して、福岡と大阪、東京等地で販売したが、ソン氏とパク氏に会うために 2千名を越える日本人観光客たちが訪問した。

釜山市は二人が寄託したお金を釜山と福岡観光発展の一環で推進している「アジアゲートウェー 2011」 キャンペーン事業費として活用する事にした。

市の関係者は「代表的な韓流スターたちがファンミーティングの収益金の全額を、地域の観光発展のために寄託したことは非常に意味深い事」と言い「まだ具体的な用途は決めることができなかったが、韓流商品の開発や修学旅行団交流などの事業に活用する法案を考慮している」と語っている。

一方ロッテ免税店は、来年にも釜山で韓流スターのファンミーティングを開く予定だと明らかにしており、(これが)観光客誘致に大きく役立つことを期待しているとのこと。

俳優ソン・スンホン、パク・ヨンハが釜山市に観光発展基金に寄託