中居正広が主演するドラマ「ATARU」、少しずつ登場人物達の特徴もはっきりと分かってきた…石川唯役のAKB48研究生・光宗薫は初めての演技ということもあり、熱心にドラマに取り組んでいる姿が好感が持て、「…なのね」が口癖の同じ鑑識の渥美(田中哲司)との独特の掛け合いも笑いを誘う！「ATARU」第4話は、6日（日）夜9時からTBSで放送、番組サイトでは予告動画が公開されている。

前回の第3話は、港での転落事故の処理に舞子(栗山千明)が納得いかず、いつも通りチョコザイ(中居正広)の片言のヒントにより、容疑者たちに完璧なアリバイがあったにも関わらず、殺人事件として犯人を突き止め解決した。チョコザイが、いよいよ舞子や沢(北村一輝)の仲間として、捜査に深く関わり始めた印象を受けた。
一方、違法無線を逆探知したところ、そこはアメリカ大使館だということが分かり、沢は、この無線とチョコザイが何か関係があるかもしれないと思い調べ始めた。

今夜の第4話は、チョコザイが入院することになり、これまで面倒を見てきた舞子は少し寂しさを覚える。その直後、チョコザイは謎の男ラリー(村上弘明)に連れ去られてしまう。車の中でチョコザイは、警察無線を聞き「ミッション・アクセプト…」と呟き、車を降りようとする。ラリーは「日本でのトレーニングは終了した」と告げ、それを阻止する。
そんな時、小型飛行機が落ちて操縦士が死亡するという事故が起きる。操縦していた男・橋田透(永岡佑)は、無許可で飛行しており、シートベルトも装着していなかったことから、事故は自殺だと思われる。「彼が絶対に自殺するはずはない！」という、橋田の婚約者、鈴原理子(木村文乃)と舞子が話しているところに、病院にいるはずのチョコザイが現れる。
「捨て山」だと言われた今回の事故に、舞子は納得いかず捜査を続ける。透の勤めていたフライト会社へ行くと、理子から依頼されたという民間の事故鑑定士・公原（平岡祐太）が事故を調べており、「事故か自殺かは、僕が鑑定します」と冷たく告げられる。沢と舞子は、鑑識課の渥美から脳の損傷状態から見ても事件性は無いと聞かされる…。

少しずつ蛯名家に溶け込んできたチョコザイ。舞子と昇(Kis-My-Ft2の玉森裕太)がチョコザイの世話をする姿も板についてきた。お決まりの、コロコロコロッケを巡る食卓の争奪戦も、蛯名家に集まる出演陣の結束力を感じさせる面白い演出だ。チームとしての形が見えはじめた舞子、沢、チョコザイ3人の関係にも、今後ますます強い絆が生まれてくるだろう。
「ATARU」の第4話は、5月6日(日)夜9時からTBSで、予告動画はドラマ公式サイトにて視聴出来る。

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