【韓国芸能】新旧スター大集結!「KBS歌謡大祝祭」を舞台映像で振り返る!
韓国トップ歌手たちが集結した「KBS歌謡大祝祭」は、これまでのスタイルとは違った、新しい演出で大盛況のうちに幕を閉じた。これを【YTNSTAR】が動画ニュースで報じている。
今年の「KBS歌謡大祝祭」は、アイドルから歌謡界の大御所までが舞台で共演するという新しい形で繰り広げられた。イマドキの若者からシニアファンまでが一緒に楽しめるような演出に、観客たちも大満足だった様子。
*** 以下、記事翻訳 ***
2008年の韓国歌謡界を仕切る「KBS歌謡大祝祭」が30日夕方、汝矣島KBS ホールで開かれた。
今回の行事は、これまでの授賞式とは違って多くの歌手たちが一緒に舞台を作る特別な形と、さまざまなパフォーマンスという構成で注目を浴びた。
オープニングは、今年一年「レイニズム」で(音楽界の)頂点に立ったピ(Rain)がKBS芸術団と踊るラインダンスで幕を開けた。
続いて(歌手の)MCモンと「ワンモアタイム」で人気のジュエリー、R&Bの代表SGワーナビが自身のヒット曲を熱唱した。またトロット系の若いパク・ヒョンビンをはじめパク・サンチョル、ソルンドらトロット歌手たちも情熱的な舞台を繰り広げた。
そうかと思えば、パク・ヒョンビン、ソルンドらトロット歌手たち皆でミニ歌劇を披露したりもした。この日一番多くの注目を浴びたのはワンダーガールス!赤いドレスで情熱的なフラメンコを踊ったり、タイトなレザーの衣装でセクシーに「ノーバディー」を舞台で披露した。
ジュエリーのパク・ジョンア、キム・ジョングクら先輩歌手たちが一緒に歌ったマンマ・ミーアではソンイェとイェウンが登場して熱演した。
今回のKBS歌謡大祝祭では、先輩後輩が一緒の舞台が多くの声援を受けた。キム・ゴンモとブラウンアイドガールズが一緒に舞台に立つかと思えば、舞台最後には歌謡界の大先輩イ・ムンセがペク・ジヨン、ワンダーガールス、ビッグバンら後輩歌手たちと一緒に「光化門恋歌」、「過ぎ去りし愛」など自身のヒット曲を歌って和やかに舞台を締めくくった。
「2008KBS歌謡大祝祭」は 10代の若いアイドルグループから、中壮年層が好むトロット歌手たちまでが、一緒に作った祭りらしい祭りだったという評価を受けた。
◆ 2008年を輝かせた歌手たち一堂、KBSKBS歌謡大祝祭の現場